無名の質。

JUGEMテーマ:日記・一般


今朝は随分冷え込みましたが、その代わりに青空となりました。
曇ってもよし、晴れても良し。
暖かくても感謝、晴れても感謝出来るようになって来ました。(笑)
いい天気♬というコトとは関係ありませんが、今日は昼から現場廻りに出掛けました。
着々と増え続ける神戸のオールアース住宅の趣味と暮らすsumikaでは現場発泡の吹き付け断熱の施工を前に内部の下地が着々と進んでおり、下地の段階で気密工事と空気を流すディティールを現場で確認したりしました。

夏は涼しく、冬は暖かな住宅は細かな施工を重ねてこそ、ということです。

その後はすぐ近くで工事中のマンションのリノベーションの現場へ、
海の見えるマンションリノベーション2では、アクセントのモザイクタイルも張り終わり、工事も大詰めを迎えております。
週末のお引き渡しを前に、(相変わらず)細かな事をチクチクと、、(笑)
それにしてもいい感じのお部屋に生まれ変わっておりました。


さて、お題目は昨日の夕方から参加した月に一度の勉強会、「理念と経営を考える経営者の会」での学びです。
先進的な取り組みを推し進めておられる司法書士の横野先生の自宅での開催ということで随分盛り上がりましたが、その中で、
『地域に眠る“無名の質”を触発すればいろいろな事業が生まれてくる』 
という題材に沿ったディスカッションを行ないました。
『無名の質』というあまり聞き慣れない言葉は実は建築家が提唱した言葉でありまして、ここでは、地域が、もしくはそこに住まうコミュニティーが潜在的に持っている願望、という様な意味で引き合いに出されておりましたが、元々は建築家のクリストファー・アレクサンダーが建築や街づくりにおいて本質的な価値観として著書で建築理論を展開したのが元となっています。
クリストファー・アレクサンダーは、無名の質には7つの特性があるとして、それらの共通する部分から抽出される物が建築において重要な価値だと定義付けられました。
7つの特性とは、
1.「生き生きとしていること」 (Alive)

2.「全一的なこと」 (Whole)

3.「居心地の良いこと」 (Comfotable)

4.「捕われのないこと」 (Free)

5.「(知識の)正確なこと」 (Exact)

6.「無我であること」 (Egoless)

7.「永遠であること」 (Eternal)
とのことで、建築に於ける考え方というよりは人の在り方としての原理原則を整理したという方が理解しやすいかも知れません。
要するに、建築を学ぶには人を学べ、という事なのか、なーんて思ったりして、とにかく目先の技術や数値、経験則に縛られる事無く、人として根源的な価値観を大事にする事が建築に限らず、どの様な職種にあっても大事な事なのだと改めて感じた次第です。
潜在的なニーズとは人間としての本質的な欲求であり、しかもそれはとても複合的で個別に具現化されにくい故、包括的に取り込み、偏る事無くニーズを満足させるのは細かな注意が必要だということ。
そこを突き詰めていくことがスタンダードになっていく事で、本物の時代が(きっと)もうすぐやってくる、という事なのかも知れません。
やっぱり、異業種の方達との学びの場は強烈な刺激と共に、学びと気付きの宝庫です。
ご参加頂きました皆様、楽しいながらも深い学びをありがとうございました。
横野先生、ご家族の皆様、こころ温かなおもてなし、心に沁み入りました。
ありがとうございました。
深謝。
 

すみれ建築工房の目指すサイクル

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。





お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

 

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