コーチングと原理原則と建設的思考。

平成30年11月2日晴れ

風邪?花粉?

昨日、丹波でのミーティングが長引いて夜遅くに帰宅すると、鼻の奥がもぞもぞしてくしゃみが止まらなくなってしまいました。通り雨にあったこともあり随分と気温が下がったからなのか、ブタクサなどの花粉の影響なのかはわかりませんがとにかくずっと鼻水が出るし、くしゃみが止まりません。今日の午前中は長田区の地主さんの物物件を見て回る予定になっており、張り切って出かけましたが、くしゃみと鼻水で集中できないこと甚だしく、非常に失礼な現場調査となりました。昼からは福知山にてクリナップ社が主催する情報交換会で1時間半の講演を依頼されており、くしゃみだらけの講演になりそうな嫌な予感をしながら向かっています。なんとかおさまってくれたら良いのですが。。

魅力的なコンテンツのプラットホーム

話は変わって、先日東京での新建ハウジング主催の建築業界向けにコンテンツを提供する新しいプラットフォーム作りの説明会は工務店やリフォーム会社などの建築業界向けにコンテンツを提供している方々が10名ほど参加されておられました。設計デザイン、集客、採用、クロージング、その他様々な工務店に必要なスキルやノウハウを提供されている方たちのお話は非常に興味深く、1人の工務店経営者としても非常に関心を持つものが数多くありました。もう少し時間があれば詳細を聞き込んであれこれと加盟していたかも知れません。(笑)

同情するなら契約を!

そんな中で、ひときわ異彩を放っていたのは和歌山の大工上がりの工務店経営者さんの話で、先代で創業者の社長が突然急逝されたのを受けて全く経営者としての知識もスキルもないまま、押し出されるように代表取締役に就任して、非常に素晴らしい業績を上げ続けておられるI社長です。I社長曰く、「急に経営を任されて全くどうしていいのかわからないので、社長が急になくなって困っていると言うのをダシに使って、同情を集めて受注を獲得しまくった。」と言われておりましたが、御涙頂戴と同情をかったかどうかは別として、家やデザインと言う「モノ」ではなく、そこで働いているスタッフや、ものづくりに情熱を燃やす社長の「人」に焦点を合わせた認知の拡大、情報伝達のコンセプトは素晴らしいと感じました。(笑)

コーチング的アプローチの浸透

説明会後の懇親会では私も同じ大工上がり同士ということもあり、すっかり意気投合してあれこれと話し込みました。中でもそのI社長が説明会の中での自己紹介の際に口にされた、コーチングを学んでコーチングスキルを業務に生かし、ボトムアップ型の組織を作ってきたと言うのには非常に感銘を受けました。15年以上もコーチングを受け続け、私自身も研修事業の中でグループコーチングを行っている身としては、トップダウン型の事業所が圧倒的に多い建築業界でも徐々にコーチング的思考が広まってきたのだと非常に嬉しく思った次第です。

原理原則系。

逆に、そのI社長も私の自己紹介の時際に語ったジェイ・エイブラハムやスティーブン・コヴィー博士の提唱された原理原則型マーケティングにを実践する研修に強い興味を持たれ、ご自身も、また社員さんにもスティーヴィン・コピー博士の「7つの習慣」読ませているとの事でした。さすが元大工、価値観が一緒ですねと談笑しながら、7つの習慣を読んだときに一筋の光明がさしたかのように、事業が目指す方向性が見えたのを思い出しながら、「成功法則で理屈は簡単、でも実践して成果に結びつけるのは難しいんですよね」と私が私塾を主宰したり、研修事業を行っている理由を申し上げると、大いに共感してもらいました。

建設的思考と原理原則。

そもそも大工に限らず、建築の仕事と言うのは図面に書いたものを地面に書き写し、柱や梁を書かれた通りに加工して組み立てることで計画した通りのものが出来上がります。安全で思い描いた通りの建物ができるには、1つずつの作業が完璧で、次の工程に渡せることが大前提であり、1つが間違うと後がすべて崩れ去ります。非常に建設的な思考を実際の業務で行い続ける訳で、種を植えなければ芽は出ない、顧客の評価を得なければ仕事は来ない。と言う原理原則論が理解しやすい土壌があると言えると思います。しかしながら、建築、建設業界では原理原則系マーケティング理論を取り入れ、実践に移している会社はあまり多く無く、未だに多額の費用をかけてチラシや住宅雑誌、WEB上での販促を熱心に行われている事業者が殆どか、それらを利用していなくて紹介受注に特化していても既存の顧客への繋がりをおざなりにしてしまっている事業者が少なくありません。

感謝します。

私たちは、モノづくりを生業としている企業として、(モチロン、集客方法やクロージングスキルを磨いて目先の売り上げ利益をつくるのも大事ではありますが、)今一度、原因と結果の法則に則って顧客の現場満足から生まれる信頼関係の強化とそれを担う現場力の強化を考えるべきだし、また、地域密着の工務店こそ、最もそれが出来る、出来やすい業態だとも思っています。この度、そんな私の持論に諸手を挙げて賛同してくださる工務店経営者さんと知り合える機会を頂けたこと、その様な場へのお声がけ頂けた事に心から感謝すると共に、私たちが長年積み重ねてきた原理原則に基づいた概念を学び、実際の実務で実践するのに必要な思考やノウハウを伝える機会が増えて、現場実務に携わる人達がもっと活躍出来る業界、社会への移行に微力ながら寄与できればこんなに嬉しい事はありません。感謝致します!

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