ひょうご木づかい王国学校の新たな出発。

平成30年1月10日晴れのち曇り

水曜日は朝活から。

5時前と言うと明け方と言うよりまだ夜の風情が漂う真っ暗な中、今朝も気合を入れてベッドから飛び出して朝のビジネスミーティングに出席。温かい布団を跳ね上げるのは少々気合が要りますが、起きてみると凛とした冷たい空気が却って気持ちの良いもので、気分よく1日のスタートを切りました。

3%の取り組み。

スモールビジネスに取り組む事業者のうち、96%は紹介によって売り上げを上げたことがあると言われますが、紹介してもらえるように戦略的な取り組みをしているのはそのうちのたった3%とのことです。私たちすみれが取り組んでいる社員職人にによるクライアントとの接点強化によるマーケティングもその一つですが、この朝活はリファラルマーケティングと呼ばれる専門家集団がチームを作りお互いに紹介をし合うと言う取り組みで、今朝も非常に良いご縁をいただくことができました。ドラッカー博士が行ったセリング(売り込み)をしなくても安定的な売り上げが作れる取り組み、進めています。こんな朝活にご興味がある方はお気軽にお声掛けください。(笑)

里山住宅博in神戸

今日の朝から太陽がのぞき比較的暖かな1日になりましたが、昨日の神戸の北地域は粉雪が舞い冷たい北風が吹きました。そんな中、昼からは北区上津台にある里山住宅博in神戸に向かいました。年末に十人十色と言うテレビ番組で木の家に住まう里山での暮らしが取り上げられ、大きな話題になっている地域工務店が集まって「木の家」をテーマにしたモデルハウスが立ち並ぶ分譲地です。

年明けは引っ越しから。

ちょうど1年位前から兵庫県林務課と兵庫県木材連合会に委託され、私たち地域に根ざす工務店と建築関連の事業者さんが集まって運営を続けてきたハーバーランドモザイクにあったひょうご木づかい王国学校は施設側からの一方的な通達により賃貸借契約の更新ができず、この年末に突然移転する運びとなりました。その移転先が運営メンバーさんも数多く参画をされていたこの里山住宅博in神戸のモデルハウス#21にさせていただいた次第です。

生まれ変わったひょうご木づかい王国学校

これまではモザイクという神戸の中心地の人気の複合施設の中に位置していたこともあり、年間20,000人もの来場者を数え子供たちに木に触れて楽しんでもらいながら、地元産の木材の良さを知ってもらう施設として多くの人に親しんでもらいましたが、今後は少し趣旨を本来の目的に沿わせて、これから新築やリフォームなどの家づくりを考えておられる方へ安心でお得で快適な賢い家づくりのサポートを中心にした営業を続けていくことになりました。

4つのバリューでRe start!

残念ながら、子供たちに走り回って遊んでもらうわけにはいかなくなってしまいましたが、真剣に家づくりを考えている方には実際の地元産の木をふんだんに使った高性能な家を体感してもらえますし、また気に入ったモデルハウスを購入してもらうことも、近隣で販売中の分譲地に注文建築を建ててもらうご案内も出来るようになりました。これまでに引き続き安心と納得の資金計画を立てられる「無料ライフプランサポート」や、日本で一番安心できる住宅ローンと言われている「兵庫県産木材特別ローン」の案内や国土交通省から採択された「地域型グリーン化事業」の補助金の利用サポート、そして家づくりの基礎知識を学べる「住まいの設計はじめま専科」も継続して行いながら、第三者的な立場でお客様の目線に立った家づくりサポートを行っていく場所として再出発を切りました。

家づくりの灯台に、

現在、ひょうご木づかい王国学校の運営は専任の女性アドバイザー秋田さんに業務委託しており、私たちは裏方としてサポートするくらいで表立っての活動はすることがなくなりました。しかし、記念すべき再出発の日と言うことで昨日は引っ越しのお手伝いに里山住宅博イン神戸のモデルルーム#21に行ってきたと言うわけです。ひとしきり運び込んだ荷物の開梱作業を手伝った後、玉石混在の何がほんとに正しくて、何がお得でどうするべきかが非常にわかりにくい住宅業界の中で本当に住まい手の立場に立った的確で喜ばれるアドバイスができる施設として認知されることを祈りながらモデルハウスを後にしました。

住宅産業は地場産業であるべき。

自分自身で地域密着の小さな工務店を営んでいる立場で、少しおこがましいというか、手前味噌に聞こえるかも知れませんが、私は住宅は地場産業である工務店で作るべきだと思っています。その理由はいくつかありますが、一番は自分自身が大手住宅メーカーの下請け大工をしていた経験から、住まい手から作り手の顔が見えない、また作り手もどんな人がそこに住まうか分からない、お互いが知らない状態での家づくりに非常に疑問を感じたからで、「どうせ大工をするなら、住まい手に喜ばれる仕事がしたい。」そんな想いから大手住宅メーカーの下請け仕事を辞めて元請けに転換した経緯があるからです。もちろん、私たちだけが良いというのではなく、同じように愚直に良い家を作りたいと励んでおられる同業の工務店さんでも素晴らしい工務店はいくらでもあり、そんなところで建ててもらいたいと思うのです。

 

家づくりの構造的問題。

これは単に「想い」の問題ではなくて、建築業界の構造的な問題だと思っています。住まい手の近くに寄り添い、一緒に家づくりをしていくスタンスの私たちのような地域の工務店は、大手住宅メーカーのような潤沢な資本もなければ圧倒的な集客力もありません。ご縁を頂いたお客様との繋がりを大切にすることで、リピートや紹介をもらって経営を成り立たせます。家づくりが目的ではなく、工事が竣工し、引き渡してからの暮らしに満足してもらえて初めてそれが成り立ちます。大手のように派手なTVコマーシャルや広告宣伝で次々と新規客を呼び込んで決まったデザインや間取りのパターンの中から効率よく商品を選んでもらっていかに短期間で工事を終わらせて次の新築物件に取り掛かるか、というサイクルとは根本的に違います。

 

作り手と住まい手の利益相反。

建築業界の大きなシェアを握るようになった大手ハウスメーカーが抱える構造的に一番問題なのは、実際に家を作る職人の利益が住まい手の利益と相反することだと思っています。下請け職人は厳しい単価で一軒あたりの手間賃で請け負っており、丁寧に作業をしても、クレームにならない程度の仕事をしても、報酬は同じです。というよりも、出来るだけ早く現場を終わらせればその分日当は高くなり、時間を掛ければ掛けるほど一月あたりの稼ぎは低くなってしまいます。大工が良い人だとか、悪い人という問題ではなく、施主と職人の利益相反はお互いの顔が見えないことも相まって結局、魂の込もった良い仕事をする環境では無くなってしまうと思いますし、情けないですが、私自身も下請け大工時代はそうでした。

 

構造的問題の解消は職人との理念の共有。

そんな職人としての誇りを失いながら働くのではなく、正しい納得の行く仕事がしたいと思い、脱下請け、元請けの工務店に転換し、利益相反の構造的な問題を解消するために大工を正規雇用、月給制にして、早く工事を終わらせることが儲かるのではなく、お客様に喜ばれることで評価される、着工から引き渡しまで担当の社員大工が付きっ切りで工事を進める、また、工事を終えた後もメンテナンス訪問を社員大工が巡回するという徹底して作り手の顔が見える仕組みを作り、理念を共有した現場でのものづくりを目指してきました。私たちは物売りではなく、ものづくりの会社であり、そこに絶対的な責任を持たなければならないと考えてのことです。

 

安心で幸せな家づくりを!

そんな、家づくり、モノづくりに真剣に取り組み、住まい手との長いお付き合いをして、地域に住まう暮らしの安心、安全を担保する、また、地域に根ざして、地場さん木材を利用して自社を含めた地域活性化を目指すことで息の長い事業をしていこうという真面目な工務店さんは多くおりますが、残念ながら、あまり世に知られておられない、知られにくいのが現状です。そんな工務店さんのそれぞれの特徴を把握し、これから家づくりを考えている人の要望に合わせて紹介するという役割もひょうご木づかい王国学校では担っており、決して売り手目線、工務店目線ではない紹介が出来るように、私たち運営を行ってきた工務店メンバーは運営から一線を画して専任の女性アドバイザーにお任せする体制を取っています。この里山に移ったひょうご木づかい王国学校を起点に安心で幸せな家づくりを叶える方が一人でも増えることを心から願っています。

 

今日のアタリマエ

  • 家づくりは結局地域の職人が作る
  • 地震や台風等の災害時に活躍するのは施工ができる地場工務店
  • 大手ハウスメーカーに注文しても工事は結局、地場工務店が施工する
  • 同じ建物を建てるなら工事会社に直接依頼した方がコストは抑えられる
  • 作り手と住まい手が断絶する環境はいい仕事に結びつかない
  • 地域に根ざす家づくりは地場産業であるべき
  • 知られざる良い会社を紹介する期間が建築業界の構造的問題を解決する

_____________________________________

About us!

すみれ建築工房の成り立ちとお客様へのお約束はこちら
http://sumireco.co.jp/company-profile/greeting.php

すみれ女性プランナーが提案する自立循環型住宅の特設ページはこちら→http://sumika.sumireco.co.jp

すみれの自社大工の仕事が丸見えの施工ブログはこちら→http://sumireco.co.jp/blog/construction/category/☆新築日誌

ラーメンブログ、やってます。(笑)
→https://shokuninshinkaron.sumireco.co.jp/?s=神戸ラーメン紀行

______________________________________

締め切り迫ってきました!年の初めに最新のソリューション情報は如何でしょう?
ハウジング・アクティブ・ソリューションズ(HAS)セミナー@大阪に登壇します。

開催日     2018年1月18日(木)
時間      13:00~受付 セミナー時間13:30~17:00
セミナー費用  参加費無料(事前予約制)
場所      NLCセントラルビル3F大会議室(大阪府大阪市淀川区西中島4-3-21)
問い合わせはこちらまで→http://www.re-feed.jp/sr5/

_______________________________________

職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。

実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

2018年度 職人起業塾6ヶ月コース絶賛募集中

◾️建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!

1月開講大阪開催は満員御礼、募集締め切りました。大勢のお申し込みありがとうございました。
2月開講鹿児島開催厚生労働大臣認定での受講は締め切りました。一般型はまだ間に合います!

4月開講広島開催絶賛受付中!ご興味がある方は説明に上がります、お気軽にお問い合わせ下さい!

__________________________________

職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

毎月の【元祖】職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。< a href=”https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg”>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

/p>< /p>

すみれ建築工房の目指すサイクル

創業時から変わらない私達の想い
建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。
建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。

工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを私たちの事業の目的としています。

皆様が訪問してくださるお陰でブログランキング一位に返り咲きました。本当にありがとうございます。
良かったら確認してみてくださいね。笑

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。