注文建築」カテゴリーアーカイブ

住宅性能の値段。

平成30年10月3日 晴

新住協第4回通常総会及び全国研修会

昨日に引き続き大阪に滞在中。新住協の地元関西での総会にスタッフとして参加中、今朝も8時集合で大阪スカイビルのステラホールに集合して今日は受付嬢ならぬ受付オヤジとして全国から集まられれくる会員さんたちを迎えました。新住協以外でも色々と繋がりのある工務店経営者さんや建材メーカーの方々が次々とやって来られ、「お久しぶりです!」「ご無沙汰しております!」とご挨拶出来たりと期せずして良いコミュニケーションの機会を頂くことが出来て喜びました。中には、わざわざいつも「facebook見てます!」「相変わらず毎日ラーメン食べてますねー」と声を掛けてくれたり、「毎日(この)ブログ見てます!」との嬉しい声ももらえたり。ボランティア活動はして見るものです。(笑)

業界最先端の高断熱高気密設計・施工

そんな、ボランティアスタッフとして運営側としての参加ではありましたが、とはいえ、私もれっきとした新住協メンバーであり高断熱高気密住宅の設計施工を学び、実践する工務店の経営者であり技術者です。総会の間は受付のデスクに座っておりましたが、流石に研修会が始まり、鎌田先生の基調講演が始まると会場に入らないわけにはいかず、気を利かして事務員さんを応援に呼んで下さっていた表社長のご厚意に甘えて、結局、研修会が始まるとは持ち場をほったらかして、がっつりとお勉強の時間とさせてもらい、今年も業界最先端の高断熱高気密設計・施工について情報収集と学びの時間を持ちました。高い住宅性能を実現するには、温熱、湿度の理論の理解、その理論をもとにした設計が必要ですが、同時にそれは施工とセットであり、また、施工性を無視していては住宅のコストは高くなるばかりです。そして、住宅、建築はデザインを切り離して考えることはできません。それらを全て包括してあらゆる問題を解決しようと取り組まれる工務店というのは随分と意識が高い、各地方でのトップランナー工務店が集まられます。私は様々な勉強会や研修会に参加しておりますが、この会ほどマニアックで、真面目で、すごい技術系の組織は他に類を見ません。

住宅性能評価のシンプルなモノサシ

鎌田先生の基調講演では相変わらず新たな断熱施工に対する提案を意欲的になされ、ディーティールに拘り、コストに拘り、そして施工、工具にまでその思索を広げられてのマニアックなお話はいつもながら圧倒されました。住宅の省エネ性能を暖冷房エネルギーそのもので評価と表示を行うという至ってシンプルで分かりやすい考え方は、建築のプロではないユーザーにもはっきりと理解されて、同じモノサシを持って住宅の計画、仕様を共に考え、作り上げることが可能となります。某有名建築家が設計された見た目は格好がいい、しかし実際に住んでみると寒くてたまらん、暖冷房コストがやたらとかかる住宅を「話にならない」とこき下ろし、断熱、気密の設計・施工によって見た目の意匠の良さと、快適な住み心地の両立が出来てこその住宅であるべきだとの厳しい言葉には迫力さえ感じました。Q1住宅と呼ばれるQ値1台の住宅の一万棟の早期実現を掲げた新住協は時代の要請とともに益々の会員数の拡大とその会員による高性能住宅の供給が加速するのだろうと肌感覚で感じる全国研修会となりました。

夏の高断熱住宅。

鎌田先生の基調講演の後は関西での全国大会という流れもあり、また、今年の夏が殺人的に暑かったのも影響してか、これまで散々研究された冬の間の暖房ではなく夏の間の全室冷房についてのパネルディスカッションが行われ、Q1住宅におけるエアコンの冷房は1台の稼働で全館の空調が可能であるという以上に、以下に快適に気温と湿度をコントロールするかについて熱い議論が展開されました。パネラーの皆さんの執念?とも思えるような綿密な実験と検証には舌を巻いたと同時に、高断熱高気密住宅は数値ではなく使い方が重要で、ユーザーとの出来上がった住宅の使い方、設計意図の共有の大事さを改めて感じました。とにかく、北海道や東北の極寒の地で研究され、発展してきた高断熱高気密住宅は温暖な関西、中四国、南国の九州においても夏場に大いに活躍することが改めて明確に理解できました。

性能の値段。

その後は設計事務所さんによる設計プロセス、パッシブデザインの事例発表と、関西にも研修会の講師として良く来阪され、すっかりおなじみになった北海道の新進気鋭の工務店、棟朗株式会社の齊藤社長による、新住協本部と進めて来られたQ1住宅のプロトタイプの紹介、なんと販売価格2100万円のQ1住宅の設計と仕様を全国のメンバーと共有して、誰にでも手が届く高性能住宅のリリースと、そこにも大きく影響するコストダウン、工期短縮についての概論と、具体的な手法を紹介がありました。プロトタイプ住宅の話は北海道を襲った地震の影響で完工が遅れてのもあり、図面のシェアと簡単な説明に終わりましたが、これは実は結構衝撃的な内容で、時代の流れは完全にパッシブデザイン、省エネ住宅になっており、2020年の改正建築基準法施行のタイミングもあり、これから高性能住宅に取り組みたい、でもどこから手をつけたらいいかわからないという事業者にとっては非常にハードルが低い究極の指南書になる、もしくはユーザーにとっても全国共通の性能住宅の値段のモノサシが出来る可能性があります。早速、すみれでも積極的に取り組んで見たいと思います。

3日泊まればこの家の良さがわかる。

そんなこんなで、今回も素晴らしい学びが盛りだくさんの新住協の全国研修会となりました。毎年、着実に進化を遂げ続ける高断熱高気密の高性能住宅の設計施工の研究は完全に北海道や東北の北国特有のものではなく日本全国に建てられるスタンダードなものであるとの認知が広がる段階となり、普及期に入ったのを実感することが出来ました。本日最後の登壇者だった一級建築士事務所MUK 村上あさひさんが大阪の堺市で施行されたQ1住宅で引き渡し後にインタビューに行ったところ、「この住宅の良さはどのようなところですか?」との質問に「1日泊まってもらったくらいでは分からない、3日間泊まってくれたらわかると思う」と答えられたとのことで、「本当にこの家を建ててよかった」と心から満足されているとの話が出ました。もちろん、このユーザーは建物の性能だけではなく、デザインやあさひさんの丁寧な仕事ぶりや細やかな提案、コミュニケーションによる意思疎通がうまく行ったこと等、様々な要素が重なり合っての大満足だと思います。しかし、その中には温熱環境の快適さが占める割合が少なからずあると感じましたし、私たちもお客様からあさひさんのような評価を頂ける家づくりをしなければと褌を締め直した次第です。あさひさん、素晴らしい事例発表でした、勉強させて頂きました。そして、全国からご来阪頂きました皆様、ありがとうございました。

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建築の日本展〜その遺伝子がもたらすもの〜

平成30年9月13日 曇り

東京にて。

今朝は水道橋の(せまーい)ビジネスホテルで起床。豊島区で開催されている倫理法人会モーニングセミナーに飛び入り参加しようと思っていましたが、早く目覚め過ぎて二度寝したらそのまま寝過ごしてしまいました。ま、そんなこともあるよね。(笑)
昨夜は東京での職人起業塾の講座終了後、オブザーバー参加頂いた方々との懇親会でカリスマ女性経営者の賀子さんにご紹介いただいてオブザーバーとして参加頂いたツクリンクの内山社長が語られるこれからの建設業界の在り方について熱い想いを聴かせて頂き、業界向けのマッチングサービスでは非常に珍しい「性善説」に基づいたサイト運営に以前から興味を持っていた事もあり、大いに共感した次第です。いかにもIT系ベンチャーの起業家といった風情の内山社長は元は鳶職だったらしく、同じガテン系出身の経営者としてこれからの建設業界に若い人を呼び込むには、今いる職人達に「モテる職人」になってもらわなければならない。とベタですがある種斬新な結論を得ることができました。自社に持ち帰っていかにモテるか?を大工達と検討したいと思います。(笑)

「UXD×建築」研究進めてます。

今日の昼過ぎからは横浜でリノベーションと不動産仲介をワンストップで行い、そのスキームを提供して全国ネットワークを構築されており、今尚すごい勢いで成長を続けておられるベンチャー企業「リノベ不動産」を訪問してアスリートばりのトレーニングをされている?鎌田社長にあれこれとレクチャーを受けました。Xデザイン学校大阪分校で研究生として「UXD×建築」についてチームメンバーと工務店のゲームチェンジを叶える新しいサービスデザインを考案している中で、人口減少で衰退の一途を辿る新築事業よりリノベーションの方がこれからのマーケットの可能性が高いこと、若者たちは35年ものローンに縛られる生き方を拒絶していることを考えると、これからありあまる住宅をイニシャルコストをあまりかけずに活用するリノベーションでコストを抑えながらも心地よい空間を提供するのは不可欠だと考え、国内最大のネットワークを誇るリノベーション事業者にお話を伺いに行った次第です。鎌田社長、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。非常に良い勉強になりましたしヒントを頂くことができました、今後ともよろしくお願いいたします。

「建築の日本展」

横浜でのアポイントメントが15時と少しゆっくりめだったこともあり、今日は久しぶりに東京で学びの時間を持つことができました。神戸のような片田舎と花のお江戸との1番の違いは、情報収集ができる質と量の圧倒的な違いだと思っていて、講演会やカンファレンス、展覧会や映画などの最新の情報はまさに東京一極集中と言って過言ではなく、私のような地方の田舎ものはいつも遠くから行ってみたいな、見てみたいと指をくわえて見ているばかりです。そんなこんなで今日は絶好の機会だと思い、以前から興味を持ち、チェックしていた六本木の森ビルで開催されている「建築の日本展」を見に行く事にしました。

その遺伝子がもたらすもの

神戸ではまず行われることがない大々的な建築の展覧会はなかなかの規模で、日本古来の伝統建築、木造建築から最新の新進気鋭の建築家の作品の紹介まで幅広く紹介されておられましたが、サブタイトルに「その遺伝子がもたらすもの」とつけられていた通り、古代から綿々とつながっている日本の建築に対する思考と哲学というか価値観、美学を紐解きながらその遺伝子が確実に埋め込まれて世界から大きな評価を受ける現代の日本建築へと繋がっているメカニズムを解き明かす野心的な取り組みとなっていました。縄文時代の住居から現代の大型建築まで100のプロジェクトを千利休が設計した待庵の原寸大の茶室の再現をはじめとして精巧な大型模型で再現されていたのは本当に見応え十分。というか、2時間ほどの時間では到底足りないほどの充実ぶりでした。展示作品のチョイスがある程度方向性がある(バイアスがかかっている)のは十分承知しているにしても、世界のどの国や地域とも違う日本的な価値観、自然との共生や、空間、内と外との緩やかな連続性、木や森に対して敬う念、佇まいという価値観から進化した侘び寂びなど、まさに遺伝子が継承されている建物を美しいと感じるのだと自分自身の日本人(の元大工)としての遺伝子を再確認した次第です。

建築には魂が宿る。

素晴らしい展示の数々で、実物を見に行こう、と心に決めた作品も多々あり、ここで言及したい展示作品は枚挙に遑がありませんが、私が特に胸を打たれたのは古くからの大工の口伝であり、掟が大きく映し出されたブースでした。今では(台風や地震などの災害時は別ですが、)すっかり現場から離れてしまっておりますが、本当はもう少し伝統工法や意匠建築を学び、大工としての技量を磨き、知見を広めて、経験を積み重ねて職人としての高みを目指したいと思っていた昔のことを思い出し、「職人という生き方」を極めることができなかった自分自身を少し情けなく、残念に思ってしまいました。大工が精魂込めた建物には魂が宿る。と起業した頃は本当に思っていたし、初めて自分でお客様に相対して要望を聴き、それを図面を書き、実際に自分の手で作り上げた時は大げさでもなんでもなく心が、魂が震えていたのを思い出し、できることならもう一度、がっつりと現場に戻り、職人としての人生を真っ当なものにしたいものだと思った次第。ま、そろそろ目も見えなくなってきたし、体力も落ちてきたし、他にもやるべき役割、背負うべき責任がどっさりとある今ではそんなことは叶いませんが、職人としてのものづくりに対する想いだけは忘れないようにしたいと思っています。そんな、私には甘酸っぱくも、ほろ苦い匂いのする日本の建築展でした。会期は9月17日まで、もう少しだけありますので、ご都合がつく方はこの週末、六本木ヒルズに行かれることを強くお勧めします!

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家族の幸せから逆算する家づくり計画!

平成30年7月21日 快晴

ご安全に。

殺人的に暑い日が続きます。風の噂によると明石では大工さんが熱中症で亡くなったとのこと、屋根屋さんも次々病院に搬送されたり、足の裏を火傷したりとまさに殺人的。建築現場作業に勤しむ人には厳しい季節となりましたが、小まめな水分補給と休憩を心がけて、体調管理にはくれぐれも留意して貰いたいと思います。それにしても、炎天下の屋根仕舞の苦しさは私もよく知っており、野地板を張りながら「死ぬな、」と思った事は何度もありますが、発表される気温が40度近く、しかも連日となったのは記憶にありません。屋根の上だけではなく、空調設備がないどころではなく足場とシートに囲まれて風も通らない建築現場の中で身体を動かす過酷さを思うと心配になってきます。皆様、ご安全に。

家づくりを始めるにあたっての4つの提言。

今日は午前中、新築を計画中の方にご来店頂き、私も初回面談に立ち会わせて頂きました。設計・プランニングには殆ど口を挟む事は無いのですが、はじめに家づくり全体の計画についてのお話をさせて頂くようにしておりまして、今日もご来店頂いたお客様の疑問、質問に答えると共に私の話も熱心に聞いて頂きました。いつもお話をさせてもらっているのは、大きく4つの考え方で、話を聞いて頂いた方は全員が全員、知らなかった、聞かせてもらって良かったと言って下さいます。ただ、全く家のデザインや間取りの話はしないので物足りないと思われる方もおられるようですが、私にとっては「住宅の取得は単なる手段であり目的ではない」というのが基本姿勢であり、(弊社にご依頼頂かなくても)絶対に後悔して貰いたくないという想いで熱く語っています。その4つの考え方とはこちら。

1.住宅取得の目的と最低限の知識を身につける事
2.家族の幸せから逆算する住宅取得計画の立て方
3.性能とは暮らしを豊かにする方法
4.地元産の木材を使う意義とメリット、デメリット

いい機会なのでここでも簡単に説明を書き残しておきたいと思います。

1.住宅取得の目的と最低限の知識を身につける事

上記にも書き記しましたが、住宅の取得は単なる手段であり目的には絶対になり得ません。私たち建築会社はその手段をお手伝いするという事を良く理解して設計・施工の計画を立てるべきで、お客様も工事ではなく「その後の暮らし」を鮮明にイメージして土地・建物の購入先や依頼先をチョイスして貰いたいと思っています。特に、高額な費用を住宅ローンを組んで長年に渡り支払い続ける場合は、ローンの支払いが生活を圧迫するようなことには絶対にならないような計画を立てる事をお勧めしています。その為に、最低限の知識を身につけて貰いたいと、銀行や不動産会社では絶対にレクチャーされることがない住宅ローンの金利の仕組みを説明させてもらうようにしており、万が一、金利が上昇した時のリスクを理解して頂くようにしています。具体的には現在の超低金利時代に住宅ローンを「元利均一」で融資を受けると、元金の返済が多く、利子は知れていますが、1%〜2%金利が上昇するとそれは逆転してしまいます。そして、返済金額が上昇するのですが、殆どの銀行では上昇率は1.25倍までと規定されており、そこからはみ出した上昇分については元金返済を減少して処理されます。結果、返済期間が完了したと思った時に多額の未払金が残り、一括返済を銀行に迫られることになったりします。住宅ローンの仕組みをまず理解して、融資の契約を結ばないととんでもない悲劇が待ち受けていたりするのです。

2.家族の幸せから逆算する住宅取得計画の立て方

今までの私の経験則からすると、住宅取得にかける費用を算出するのに綿密な計画から割り出しておられる方は稀で、殆どの人が感覚的に「これくらいなら大丈夫だろう」という感じで土地建物の購入費用を決めておられるように見受けられます。しかし、生命保険に入ってまで高額の借金を背負い購入する大きな買い物なのですから、ここは少し慎重に検討して、絶対に後悔しない計画をたてるべきだと思います。私が提案するのは「家族が幸せになる状態」から逆算して住宅取得の計画を立てると言うことです。要は、綿密なライフプラン(=人生計画)を作成し、子供の成長に伴う教育費や結婚にかかる資金、家族で過ごす余暇、車の買い替えや趣味に費やす費用、そして老後資金等を所得と共に整理して、安心して暮らせる貯蓄ができる範囲内で月々いくらなら住宅費用に充てれるかを算出してもらうようにしています。ご自身でなかなかまとめきれない場合は信頼できるライフプランナーをご紹介したりもして、まずは自分自身で毎月の費用を決めてそこから自己資金と合わせて住宅ローンの選択をお手伝いしています。この範囲の金額なら間違いない!と思える家づくりの計画を立てることが重要だと思うのです。

3.性能とは暮らしを豊かにする方法

前項ではライフプランを根拠にして毎月捻出できる住宅費用を明らかにすべきと書きましたが、これは住宅という高額商品の購入ではイニシャルコスト(初期費用)に目が行きがちですが、実は住宅ローンで毎月払い続けるランニングコストであるという意味を含んでいます。例えば、同じ3000万円で住宅を建てたとしても金利が1%の固定金利なら35年ローンの支払い総額は3,557 万円ですが、2%になると4,174 万円に、もし3%になると4,850 万円と1300万円もの違いが生まれます。ほんに金利って怖いもので、ローンの商品、タイプを間違うだけでひと財産失う可能性があります。また、近年やっとスタンダードになりつつある高断熱高気密の省エネ性能についても同じことが言える訳で、月々6000円(初期投資で200万円)増額してZEH(ゼロエネルギーハウス)仕様にしておくと光熱費がゼロになり、35年の収支を勘案すると大きく総支払い費用を軽減させる事が可能です。その他にも、住宅の取得時に団体信用保険に加入する分、生命保険との重複分を見直すなど、ランニングコストをトータルで計画する事で暮らしを豊かにする事ができるはずです。

4.地元産の木材を使う意義とメリット、デメリット

最後にいつもお伝えするのは、住宅とは地域に根ざすものであり、地域との共生無くしてはあり得ないという事で、それは私たち地場工務店と言われる地域に根ざした事業所も立場を同じくするという事です。上述のようなやもすれば建築費用を抑える事になる提案を行うのも、大手ハウスメーカー、ビルダーの様などんどん新規客を集めて売り切りの商売ではなく、地域のお客様との長いおつきあいの中で生業を立てているからで、お客様が安心して余裕のある暮らしをされる事は私たちにとってもメリットとなるからに他なりません。その立場をご理解頂いた上で、金額的なメリットは無いですが、地元産の木材での家づくりで、森を守り、地域を盛り上げる活動にご協力をお願いしています。もちろん、個人住宅を建てるお客様には全く興味が無い事なので、兵庫県産材を使用した際に受けられるメリットとして、日本で最も低金利の長期固定ローン「兵庫県産材特別ローン」を利用できることと、国土交通省から出される「地域型住宅グリーン化事業」の補助金を活用できる可能性をお伝えしています。循環型の持続可能な地域、社会に少しでも近づける様にと地道な努力を重ねている次第で、今日も「兵庫県産材特別ローン」にはご興味を頂けた様で、ご理解くださる方にご縁を頂ける事に感謝するばかりです。

耐震は?

その他にも電磁波環境の改善や自社大工による施工と10年以上も続けているスタッフブログによるリアルな情報公開など、様々なお話をさせて頂きましたが、そんな初回面談の終わりに差し掛かり、「最後に一つ聞いてみたい事が、」と申し出があったのは耐震性能について。先日、大阪での地震もあり、南海トラフのリスクが年々高まると言われる中、やはり建物の強さが気になられる様で、耐震等級の基準についてどの様に考えているか聞いてみたいとの事でした。すみれの新築の標準規格では耐震等級2以上としておりますが、現在は全棟、許容応力度計算(構造計算)を行う様にしており、4号建築物の特例を使って構造計算をしない耐震等級3よりも信頼度は高い事、そして神戸で震災を身近に体験した建築屋として直下型地震には耐震等級をいくら高めても(ビルがバタバタ倒れましたから、、)倒壊の可能性を消す事が出来ない旨をご説明させて頂きました。実際は間取りや窓の配置を計画し出してから、耐力壁の量と配置で構造強度と使いやすさやデザインのせめぎ合いに悩む事になるのですが、それはまた後のこと。理論については大まかにはご理解頂けたのではないかと思います。Tさま、本日は朝早くから、また暑い中お越しいただきましてありがとうございました。引き続きお付き合い頂けましたら幸いです。

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ひょうご木づかい王国学校の新たな出発。

平成30年1月10日晴れのち曇り

水曜日は朝活から。

5時前と言うと明け方と言うよりまだ夜の風情が漂う真っ暗な中、今朝も気合を入れてベッドから飛び出して朝のビジネスミーティングに出席。温かい布団を跳ね上げるのは少々気合が要りますが、起きてみると凛とした冷たい空気が却って気持ちの良いもので、気分よく1日のスタートを切りました。

3%の取り組み。

スモールビジネスに取り組む事業者のうち、96%は紹介によって売り上げを上げたことがあると言われますが、紹介してもらえるように戦略的な取り組みをしているのはそのうちのたった3%とのことです。私たちすみれが取り組んでいる社員職人にによるクライアントとの接点強化によるマーケティングもその一つですが、この朝活はリファラルマーケティングと呼ばれる専門家集団がチームを作りお互いに紹介をし合うと言う取り組みで、今朝も非常に良いご縁をいただくことができました。ドラッカー博士が行ったセリング(売り込み)をしなくても安定的な売り上げが作れる取り組み、進めています。こんな朝活にご興味がある方はお気軽にお声掛けください。(笑)

里山住宅博in神戸

今日の朝から太陽がのぞき比較的暖かな1日になりましたが、昨日の神戸の北地域は粉雪が舞い冷たい北風が吹きました。そんな中、昼からは北区上津台にある里山住宅博in神戸に向かいました。年末に十人十色と言うテレビ番組で木の家に住まう里山での暮らしが取り上げられ、大きな話題になっている地域工務店が集まって「木の家」をテーマにしたモデルハウスが立ち並ぶ分譲地です。

年明けは引っ越しから。

ちょうど1年位前から兵庫県林務課と兵庫県木材連合会に委託され、私たち地域に根ざす工務店と建築関連の事業者さんが集まって運営を続けてきたハーバーランドモザイクにあったひょうご木づかい王国学校は施設側からの一方的な通達により賃貸借契約の更新ができず、この年末に突然移転する運びとなりました。その移転先が運営メンバーさんも数多く参画をされていたこの里山住宅博in神戸のモデルハウス#21にさせていただいた次第です。

生まれ変わったひょうご木づかい王国学校

これまではモザイクという神戸の中心地の人気の複合施設の中に位置していたこともあり、年間20,000人もの来場者を数え子供たちに木に触れて楽しんでもらいながら、地元産の木材の良さを知ってもらう施設として多くの人に親しんでもらいましたが、今後は少し趣旨を本来の目的に沿わせて、これから新築やリフォームなどの家づくりを考えておられる方へ安心でお得で快適な賢い家づくりのサポートを中心にした営業を続けていくことになりました。

4つのバリューでRe start!

残念ながら、子供たちに走り回って遊んでもらうわけにはいかなくなってしまいましたが、真剣に家づくりを考えている方には実際の地元産の木をふんだんに使った高性能な家を体感してもらえますし、また気に入ったモデルハウスを購入してもらうことも、近隣で販売中の分譲地に注文建築を建ててもらうご案内も出来るようになりました。これまでに引き続き安心と納得の資金計画を立てられる「無料ライフプランサポート」や、日本で一番安心できる住宅ローンと言われている「兵庫県産木材特別ローン」の案内や国土交通省から採択された「地域型グリーン化事業」の補助金の利用サポート、そして家づくりの基礎知識を学べる「住まいの設計はじめま専科」も継続して行いながら、第三者的な立場でお客様の目線に立った家づくりサポートを行っていく場所として再出発を切りました。

家づくりの灯台に、

現在、ひょうご木づかい王国学校の運営は専任の女性アドバイザー秋田さんに業務委託しており、私たちは裏方としてサポートするくらいで表立っての活動はすることがなくなりました。しかし、記念すべき再出発の日と言うことで昨日は引っ越しのお手伝いに里山住宅博イン神戸のモデルルーム#21に行ってきたと言うわけです。ひとしきり運び込んだ荷物の開梱作業を手伝った後、玉石混在の何がほんとに正しくて、何がお得でどうするべきかが非常にわかりにくい住宅業界の中で本当に住まい手の立場に立った的確で喜ばれるアドバイスができる施設として認知されることを祈りながらモデルハウスを後にしました。

住宅産業は地場産業であるべき。

自分自身で地域密着の小さな工務店を営んでいる立場で、少しおこがましいというか、手前味噌に聞こえるかも知れませんが、私は住宅は地場産業である工務店で作るべきだと思っています。その理由はいくつかありますが、一番は自分自身が大手住宅メーカーの下請け大工をしていた経験から、住まい手から作り手の顔が見えない、また作り手もどんな人がそこに住まうか分からない、お互いが知らない状態での家づくりに非常に疑問を感じたからで、「どうせ大工をするなら、住まい手に喜ばれる仕事がしたい。」そんな想いから大手住宅メーカーの下請け仕事を辞めて元請けに転換した経緯があるからです。もちろん、私たちだけが良いというのではなく、同じように愚直に良い家を作りたいと励んでおられる同業の工務店さんでも素晴らしい工務店はいくらでもあり、そんなところで建ててもらいたいと思うのです。

 

家づくりの構造的問題。

これは単に「想い」の問題ではなくて、建築業界の構造的な問題だと思っています。住まい手の近くに寄り添い、一緒に家づくりをしていくスタンスの私たちのような地域の工務店は、大手住宅メーカーのような潤沢な資本もなければ圧倒的な集客力もありません。ご縁を頂いたお客様との繋がりを大切にすることで、リピートや紹介をもらって経営を成り立たせます。家づくりが目的ではなく、工事が竣工し、引き渡してからの暮らしに満足してもらえて初めてそれが成り立ちます。大手のように派手なTVコマーシャルや広告宣伝で次々と新規客を呼び込んで決まったデザインや間取りのパターンの中から効率よく商品を選んでもらっていかに短期間で工事を終わらせて次の新築物件に取り掛かるか、というサイクルとは根本的に違います。

 

作り手と住まい手の利益相反。

建築業界の大きなシェアを握るようになった大手ハウスメーカーが抱える構造的に一番問題なのは、実際に家を作る職人の利益が住まい手の利益と相反することだと思っています。下請け職人は厳しい単価で一軒あたりの手間賃で請け負っており、丁寧に作業をしても、クレームにならない程度の仕事をしても、報酬は同じです。というよりも、出来るだけ早く現場を終わらせればその分日当は高くなり、時間を掛ければ掛けるほど一月あたりの稼ぎは低くなってしまいます。大工が良い人だとか、悪い人という問題ではなく、施主と職人の利益相反はお互いの顔が見えないことも相まって結局、魂の込もった良い仕事をする環境では無くなってしまうと思いますし、情けないですが、私自身も下請け大工時代はそうでした。

 

構造的問題の解消は職人との理念の共有。

そんな職人としての誇りを失いながら働くのではなく、正しい納得の行く仕事がしたいと思い、脱下請け、元請けの工務店に転換し、利益相反の構造的な問題を解消するために大工を正規雇用、月給制にして、早く工事を終わらせることが儲かるのではなく、お客様に喜ばれることで評価される、着工から引き渡しまで担当の社員大工が付きっ切りで工事を進める、また、工事を終えた後もメンテナンス訪問を社員大工が巡回するという徹底して作り手の顔が見える仕組みを作り、理念を共有した現場でのものづくりを目指してきました。私たちは物売りではなく、ものづくりの会社であり、そこに絶対的な責任を持たなければならないと考えてのことです。

 

安心で幸せな家づくりを!

そんな、家づくり、モノづくりに真剣に取り組み、住まい手との長いお付き合いをして、地域に住まう暮らしの安心、安全を担保する、また、地域に根ざして、地場さん木材を利用して自社を含めた地域活性化を目指すことで息の長い事業をしていこうという真面目な工務店さんは多くおりますが、残念ながら、あまり世に知られておられない、知られにくいのが現状です。そんな工務店さんのそれぞれの特徴を把握し、これから家づくりを考えている人の要望に合わせて紹介するという役割もひょうご木づかい王国学校では担っており、決して売り手目線、工務店目線ではない紹介が出来るように、私たち運営を行ってきた工務店メンバーは運営から一線を画して専任の女性アドバイザーにお任せする体制を取っています。この里山に移ったひょうご木づかい王国学校を起点に安心で幸せな家づくりを叶える方が一人でも増えることを心から願っています。

 

今日のアタリマエ

  • 家づくりは結局地域の職人が作る
  • 地震や台風等の災害時に活躍するのは施工ができる地場工務店
  • 大手ハウスメーカーに注文しても工事は結局、地場工務店が施工する
  • 同じ建物を建てるなら工事会社に直接依頼した方がコストは抑えられる
  • 作り手と住まい手が断絶する環境はいい仕事に結びつかない
  • 地域に根ざす家づくりは地場産業であるべき
  • 知られざる良い会社を紹介する期間が建築業界の構造的問題を解決する

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About us!

すみれ建築工房の成り立ちとお客様へのお約束はこちら
http://sumireco.co.jp/company-profile/greeting.php

すみれ女性プランナーが提案する自立循環型住宅の特設ページはこちら→http://sumika.sumireco.co.jp

すみれの自社大工の仕事が丸見えの施工ブログはこちら→http://sumireco.co.jp/blog/construction/category/☆新築日誌

ラーメンブログ、やってます。(笑)
→https://shokuninshinkaron.sumireco.co.jp/?s=神戸ラーメン紀行

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締め切り迫ってきました!年の初めに最新のソリューション情報は如何でしょう?
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開催日     2018年1月18日(木)
時間      13:00~受付 セミナー時間13:30~17:00
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場所      NLCセントラルビル3F大会議室(大阪府大阪市淀川区西中島4-3-21)
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マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。

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見えない不安と見える安心。@オールアース住宅(電磁波対策住宅)

3月28日 快晴

伊川谷の春

伊川谷の春

今朝は少し早起きして、週に一度のランニング。
昨日までの九州弾丸出張の疲れを少し引きずりながらもいつもの太山寺までの10km強を出勤前に走っておきました。

暖かくなって、走るには最高の季節、冬の間は早起きして走るなんて出来ませんでしたが、おかげさまで時間の有効利用が出来る様になりました。

いい季節、楽しみたいと思います。

さくら 八部咲き

さくら 八部咲き

午前中は着工を控えたRC(鉄筋コンクリート)と在来軸組工法(木造)の混構造の新築案件の近隣に再度のご挨拶に向かいました。
なかなかコンタクトが取れなかったのですが、漸く全て連絡先を教えて頂けたということで一安心。
ここからは着工に向けて段取りを粛々と進めて行きたいと思います。

仏式上棟祭

仏式上棟祭

昼からは、工事中の新築現場にて仏式の上棟祭に参加させて頂きました。
『南無妙法蓮華経』と現場で導師の勤行の声が響き、ご本尊を小屋裏に奉じられるのは、建物に魂が宿るような厳かな空気になりました。

ご本尊奉納

ご本尊奉納

残念ながら私は特定の宗派に対した信仰を持ち合わせていないのですが、信仰を持っているのは素晴らしいと改めて感じる時間。今年こそは時間を取って、禅寺に修行に行ってみようか、なんて、すっかり影響されてしまいました。(笑)

ご本尊様

ご本尊様

その後は、せっかく現場でご一緒できたということで、お施主様に立会って頂いて、オールアース工法(住まいの電磁波対策)の中間検査を行ないました。

詳しくはこちら、

http://sumireco.co.jp/all-earth.php

建物内の電気配線に仮設電源を繋ぎ込んで導電性スパンボンド(面でアースを取る特殊な布)で電磁波の対策をした部分と、していない部分の電磁波を測定。

オールアース住宅中間検査

オールアース住宅中間検査

放射能と同じ様に目に見えない電磁波ですが、測定器で計測することでその存在をはっきりと認識することが出来ます。

「なるほどー、全然ちゃうなー、これは安心です〜」

と、実際に目で見てご納得頂けたようで、非常に良かったです。

オールアース住宅中間検査

オールアース住宅中間検査

その中間検査の様子を見ていて一番衝撃を受けていたのは、今回オールアース住宅の施工が初めてとなるK電気のKさん。(電気工事士さんです。)

「この布、すごいっすね、」と、まるで魔法でも見るようなキラキラした目で連発しておりました。(笑)

電気工事の専門家だけに電磁波の存在についてはおおまかな理解はしておられるようで、自宅でも電気機器にアースを繋いでみたりされているようですが、とにかく見えない為、効果が合ったかどうかは分からない、と言った状況だったようです。

ま、ホットカーペットにアースを取ってみた、とのことなのでたぶん殆ど意味を為していないと思いますが。。

子供さんが病気を持っていることも有り、奥様も電磁波に非常に興味があり「調べまくっている」とのことで、自然な流れでご自宅に私が(無料で、、)測定にいくことになりました。

これで今までの目に見えない不安を一掃して、ご安心頂ける様になると思います。

そんなやり取りをしていて思ったことは、

【世の中には電磁波の不安を抱えて暮らしている人がゴマンといる】

ということ。

私たちのような住まいの電磁波対策を積極的に行なっている会社の者としょっちゅう顔を合わす仲の良い協力業者さんの奥さんでさえ、この調子ですから、一般の方にとってはもっと電磁波の対策へのハードルは高いという事なのだと思います。

自分達の中ではすっかりアタリマエになっていることも、世間様から見ると全くもって珍しい、ニッチな世界でチマチマと行なっているという事だと思い知りました。

もっと、具体的にかつ大量に情報を発信して、目に見えない不安にストレスを抱えながら暮らしている人達に、「気軽に電磁波計りに来て〜」と言って頂ける様にしなければ、と思いました。

現在、すみれでは春の電磁波キャンペーンを行なっており、測定に伺った先のOBのお客様からとてもご好評頂いてます。

http://sumireco.co.jp/emw-counsel-campaign.php

身の周りで興味が有る方がおられましたら、是非お気軽にお声掛けくださいね〜。

私たちすみれの理念、『建築を通して地域社会に貢献する』ってこんなことだと思っています。

銀行に住宅ローンの相談をしてはダメ!〜工務店のローンアドバイス①〜

3月24日 晴れ

春を待つ伊川の田んぼ

春を待つ伊川の田んぼ

今日は朝から現場へ。

施工後に不備が発覚した吹き付け断熱のやり直し施工に立ち会いに行きました。

吹き付け断熱施工現場

吹き付け断熱施工現場

発泡ウレタンの吹き付け断熱は密着性、気密性、もちろん断熱性能と、あと大きなファクターとしてコストパフォーマンス!を考えると、非常に優れていると考えていますが、近年、急速に普及したことで、熟練の職人がいないという側面を内包しています。

今回、施工不良が発覚してやり直しをしてもらいましたが、その原因を突き詰めて行くと低単価、単純作業の職人の育成の難しさを痛感することになりました。

屋根部200mm断熱

屋根部200mm断熱

メーカーに対しては今後の施工を完璧なものにするために厳しい改善案を提案しましたが、方法論だけではなく根本的な問題に目を向けるべきだと感じるところがありました。

やっぱり、気密、断熱界の教祖様の鎌田先生の理論に落ち着くのかなー、なんて思ったり、、

もう少し試行錯誤を繰り返したいと思いますが、どの現場もお施主様にとっては一生に一度のかけがえのない事業です。今考え得る最善を今回の現場でも尽くしたいと思います。

で、スケールを手に今日も現場で職人にネチネチと小言をいい続けました。(笑)

吹き付け断熱施工中

吹き付け断熱施工中

さて、お題目は、先日の職人起業塾の際に、オプション?の勉強会として同業者の方向けに建築実務のレクチャーを行った流れで、地域密着の工務店さんに考えてもらいたいと思っていた住宅ローンの資金計画関連のビックニュースから。

 

なんと!兵庫県木材利用特別融資の金利見直しで、4月以降の適用金利が、

25年間固定金利が0.8%になる様です。(26年目以降は1.8%)

もともと県の財源が投入されてフラット35の1%引きが基準金利なので、最近の長期金利を鑑みるとやっぱり!という感じですが、それでも衝撃的な数字です。

超低金利、というか無金利時代の今、これから家を購入、もしくは建てたいと思われる方、そしてそのサポートをされる工務店の方には、とっつきやすい金利の今だからこそ住宅ローンの選択を真剣に考えてもらいたいと思います。

兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度

兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度

私としては、地場の工務店こそしっかりと金融の知識を身に付けて住宅ローンのサポートをしてあげるべきだと思っています。

最近は(私もですが、)住宅ローンアドバイザーの資格を取られる方も多いのですが、意外と、

「お金の事は銀行さんにお任せしてます。」

という同業の方も多いので、私が考える工務店が資金計画のサポートをする理由を綴っておきたいと思います。

今回はその1回目。

 

【住宅ローンの選択は銀行に相談すべきではない】

0.8パーセント、(フラット35では1 %台)の超低金利は金利で利益を上げる銀行さんにとっては全く商売にならない基準になっています。少しでも金利が上昇したら、資金調達する金利よりも貸し出している金利の方が低くなってしまいます。

逆に、いくら金利が安くても変動金利の住宅ローンは銀行さんにとっては、全くリスクのない、いい商売の商品であると言えます。金利が上がれば利ざやが稼げる可能性もありますし、調達金利との逆鞘になることはあり得ません。

 

消費者の立場に立って考えると、、

できるだけ金利を少なく安心して住宅ローンを組みたいとなりますが、当たり前ですが、銀行は金利で稼いでなりわいとしています。

原則論から考えれば、利益が相反する相手に相談して住宅ローンを決まるなんてそもそも間違いです。

私たちは兵庫県のお客様が殆どなので、上記の『兵庫県産木材利用特別融資』という商品をおススメすることが多く、この住宅ローンはメガバンクから地銀、信用金庫まで取り扱い窓口として登録されています。

しかし、実際に取り扱う銀行は非常に少なく、パンフレットに名前を連ねているにも拘らず、担当者がそんな商品知りません。と言われるところも少なく有りません。

また、TVコマーシャルまで行なって一般的にずいぶん知られる様になった『フラット35』でさえ一般的には積極的に奨められません。

【要するに、銀行は安い固定金利の商品には取り組みたくない。】

あたりまえだと思います。(苦笑)

 

今は空前の低金利時代なので、変動金利で優遇金利を適用すると、0.8%より低い金利になることも珍しく有りませんが、この状態が向こう何十年も続くとは考えにくく、少し金利が上がり始めると、大きなリスクを背負うことになってしまいます。

低金利な時程、固定金利を選択すべき、というのはローンアドバイザーとしてはアタリマエのセオリーですが、ふつーに「めちゃくちゃ安いですよ、」と変動金利を奨められることが非常に多いのが現状です。

 

ちなみに、、

不動産会社、住宅販売会社(大手住宅メーカーも同じだと思う)で住宅ローンをアドバイスしてもらった場合は、大体、「マックスこれくらいまで借りれますよ〜」というアナウンスが多いです。(企業によって様々だとは思いますが、、)

窓口は売上げのノルマを持った営業マンで、出来るだけ早く、高額で販売することが求められていますし、基本的にその担当者は住宅を販売したら、それっきり。

顧客の後のリスクまで一生懸命考える会社は非常に少ない様に思います。

 

【工務店は自分の為にも安心でお得な住宅ローンを選んで提案すべき】

翻って、地域に密着して営業する工務店はというと、地域での評判や口コミによる紹介が生命線です。引き渡した後のお客様の暮らしが幸せなものにならないと、これから先の紹介やリピートでの受注が発生しないコトを考えると、『家を建てたその後の暮らし』に焦点を当てた資金計画はお客様の為でもあると同時に、自分の為にもなる訳です。

これは、気持や善悪、良心の問題ではなく、構造的な問題で有り、地域に根ざす工務店だけが、お客様に取って『利益の相反』が生まれない資金計画の相談相手になるはずです。

以上が、住宅ローンの資金計画を工務店が行なうべきだと思う理由です。

超低金利な上に国の助成金も継続され、後一段階消費税が上がる前の住宅取得の絶好のチャンス!の時期でもありますし、一人でも資金計画で失敗をしない様に、このブログで引き続いて住宅ローンネタをアップしておきたいと思います。

次回は、融資額、返済額の決め方について書いてみる様にします。

一生をかけて、は少し大げさですが、生命保険にはいってまで借り入れするのに、金額を銀行や住宅会社に任せてしまうのって絶対におかしいと思うのです。。

ゼロエネルギー推進化住宅採択!

7月28日 晴れ、現場日和。

夏空

快晴過ぎるくらい快晴の週の立ち上がりは現場からスタートとなりました。

着工中の重量鉄骨造の新築住宅の現場にてアンカーセット。

トランシットで墨出し。

トランシットで墨出し。

現場担当のコムさんと、溶接修行中のさとーくんと一緒に作業服を着込んで朝から現場へ、

打ち合わせに現場に立ち寄ってくれた設備会社のMさんが、こんなことまで自社工事でやっちゃうんですか!すごいな、と言ってましたが、確かに大工の仕事ではありませんね。(笑)

私としては、建築会社としてしごくアタリマエのコトなのですが、最近、私たちが施工するのは鉄骨造の建物よりも圧倒的に木造住宅の新築が多い事もあり、溶接機を焚いてアンカーボルトを据え付ける様なことはめっきり減ってしまいました。

なので、すみれの社員職人が誰でも出来るってことは有りませんが、このような建物の(文字通り)基礎となる精度を求められる工事を自社で出来ることが私たちの大きな強みだと思っています。

佐藤 一広さんの写真

おいおい、ヘルメットはどうした!と、サトー君に証拠写真を盗撮されてしまいましたが、、(笑)

すみません、、以後気をつけます。。

 

圧倒的に木造の建物を建てることが多い理由の一つに、鉄骨で建てる建物と同じモノが木造で建てることが出来る様になった。という事が有ります。

モチロン、梁の大きさや柱位置、スパン割りなど、全て同じとはいきませんが、使い方の工夫次第によっては構造として成り立つことが多く有ります。

私自身、鉄骨の建物に住んでいる経験から言って、住宅として住むなら木造の方がいい、と思っていることもあり、鉄骨造で建てる様な案件も一度は全て木造で提案する様にしています。

建物の重量が違うので基礎、地業に掛かる費用が大きく変わる、と言うコスト面もですが、断熱性能が大きく違うのがその一番の理由です。

すみれでは、断熱、気密、そして省エネに留意して住宅で使う1次エネルギーをゼロにすることを目指しており、その為には熱伝導率の低い木造の方が性能が上げやすいと言う訳です。

 

で、お題目は本日国土交通省から通知が来た件、Yahoo!ニュースでも話題になっていました。

こちら、

ゼロエネに関するニュースYahoo!ニュース

今回は私たちが推奨するゼロエネルギー住宅のプランを3つ提案してその全てが認定、採択されることになりました。

住宅を建てられるお施主様には性能を担保される、と言うだけではなく165万円の助成金の交付が行なわれるという事で、お得に高性能な住宅を建てて頂くことが出来ます。

冷静に考えれば個人住宅を建てるのに国から税金を拠出されるなんておかしなことです。

年々厳しくなるエネルギー事情に晒される日本では、住宅の消費エネルギーを削減することは必須となっているだけに、エネルギーを使わない住宅を普及させたいと言うのはよく理解出来ますが、、

それにしても、165万円と言うのは結構な金額です。

今年度で最後の助成事業と言われておりますので、これから家づくりをお考えの方はお早めにお問い合わせを頂ければと思います。

 

想いを形にするには。

昨日に続き爽やかすぎる日本晴れの週末となりました。

今日から明日にかけて神戸では「神戸まつり」が行われており、すっかり名物になったサンバダンサーたちによるパレードが市役所前のフラワーロードにて行われます。

姫路や岸和田のような伝統的なお祭りでは無いので、町中が祭り一色と言うような事はありませんが、1年通して最高に気持ちのいい季節に開催される一大イベントとして広く認知されています。

まあ、長いこと、とゆうかもう何十年も神戸まつりに足を運んだ覚えはありませんが、子供の頃楽しみにしていたことだけはよく覚えています。

とにかく!
これだけ天気がいいと仕事をしているような場合ではない週末ですが、残念ながら私は朝から晩までガッツリと打ち合わせ。(^_^;)

新築にしてもリフォームにしても私たちの仕事はお客様が思い描く夢を形にするのがお仕事です。

納得いただけるまで話を聞いて、建築のプロとしてできる限りのアドバイスをする。

そのプロセスを誠実に守ることが失敗のない家づくりの秘訣だと思っています。

そのためには、まずはとにかくしっかり聞くこと。

そんなわけで今朝の朝礼で13の徳目の中から今日私が掲げたテーマは「誠実」

一生に1度きりかもしれない家づくり、そのお手伝いするパートナーとしての責任をしっかり認識してお客様の想いを形するように出来る限り努力をしたいと思います。

それにしても、、

T様、ほんとに長ーーいお打ち合わせ、お疲れ様でございました。

ありがとうございました。(笑)

いただいたお時間を無駄にしないように現場にしっかり反映させるようにいたします。



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住宅ローンアドバイザー更新

JUGEMテーマ:住宅

青空を久しぶりに見た気がします。

ゴールデンウィーク明けまで出張に出たままで帰って来てふと気づいてみればもう週末。
私にとってのゴールデンウィーク明けは今日からと言うことで、朝から晩までたまりにたまった打ち合わせや現場の確認に走り回りました。

不思議なもので、1つのご縁で現場が始まると、連鎖的にその周りでなぜか問い合わせを頂いたり、急に着工が決まったりになったりします。
巡り合わせとゆうか引き寄せというか、良く分かりませんがそんなことを繰り返して今までの十数年間やってきたと言う実感もあります。
私たちにできることは、そうやっていただいた1つずつのご縁を大事に育んで現場で結果を出し続ける事だけですね。

千里の道も1歩から
ご縁をいただいたすべての方のご期待に沿い続けることが、私たちが持続、継続して商いを続けることのできる術なのだと当たり前のようなことを改めて噛みしめることとなりました。
さてお題目は、出張から帰ってきてデスクの上にどっさり積まれた書類の山の中で目についたもの。
住宅ローンアドバイザーの資格更新の手続き書類が来てました。
3年ほど前に、我流でやっていたお客様に対する資金計画のアドバイスをいちど整理しておきましょう、と思って住宅ローンアドバイザーの資格を取得しました。
結局それまでやってきたことと大した違いはなかったので、微妙な資格取得となりましたが、お客様からすると銀行の担当者と全く反対のことを言うのが、単なる工務店おっさんよりは何かしらそれっぽい肩書があったほうが安心してもらえるのかなと思ったり。
それにしても毎年更新手数料払って肩書きを持ち続ける意味は果たしてあるのかどうかは疑問です。(苦笑)
とはいえ、せっかくの機会なので最近の住宅ローンの金利情勢を見てみました。
底を打ったと言われ続けている長期金利は未だに下り基調、、
実質無金利状態が続いています。
今日、新しく問い合わせをいただいた新築をお考えの方にも話をさせていただきましたが、兵庫県産木材を使うことによって利用できる兵庫県の特別ローンの金利はなんと
0.9パーセント!(25年間固定)
全国的に見てもというか、世界的に見ても希に見る低金利です。
銀行の方が熱心に勧められる変動型の住宅ローンとほぼ横並びの金利です。
衝撃的ですね。(笑)
住宅ローンの適用は完工後の決済時なので、今の金利が適用されるのは現在工事中のお施主様だけになりますが、これ以上金利が下がる事が無いくらいの低金利の今、絶対に固定金利でのローン融資をされる事を強くおススメします!
久しぶりの住宅ローンアドバイザー的更新でした。(笑)




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毎日の仕事は特別な一日。

あっと言う間に4月の最後の週末。
GWに突入と言って良いのか分かりませんが、まるで五月晴れのような清々しいいい天気、行楽に出掛けられた方も多かったのではないでしょうか。
私はと言うと今日はとても大切で特別な日でした。
朝は早起きして滋賀県の和邇まで向かい、先生に無理を言って早い時間に変えて頂いた月に一度の茶の湯のお稽古に。
実は、この度、先生の見立てで茶道具を揃えて頂く事になり、それを見せて頂けるという事でワクワク、ドキドキしながら向かいました。
私のようなド素人にはもったいないようないいモノをご用意頂いており、うれしいやらもったいないけど良いのかしら、という複雑な気持ちになりながらひとつ一つ丁寧にご説明を頂きました。
長い間通っているだけで一向に上達しないお点前も、もう少し本腰入れて取り組まないと、と反省と(ちょっとだけ、)やる気を出して和邇を後にしました。
先生、この度は本当にお手間をかけさせてしまい申し訳ありませんでした、一生大事に使う様に致します。
ありがとうございました。

昼からは神戸に飛んで帰って、

大安吉日の晴天の下、新築工事の建前を行なっている工事現場へ。

工務のスタッフ総出で張り切って上棟、そして屋根仕舞をおこなってくれてました。

少し暑いぐらいの陽射しの下、今回も怪我も事故もなく、まだ日が落ちる前に屋根の野地板まで伏せて、

板金職人さんに来てもらってルーフィングまでキッチリと敷き詰める事が出来ました。
皆の頑張りに感謝したいと思います。

陽が落ちて、外部をブルーシートで養生し、掃除と片付けをしたあとは、お施主様にお越し頂いて上棟式を執り行いました。
T様、本日は上棟おめでとうございました。

工事はこれからが本番。
工事に関わる全員が気を引き締めて進めて行かねばなりません。
それにしても、今まで紙の上で思い悩み、考え抜いた線の一本いっぽんが立ち上がって、いよいよカタチになる瞬間って、思い描いて来たイメージが一日にして立体となり目の前に現れる訳ですからやっぱり凄い事です。
(上棟祭の最後に話させて頂きましたが、)私たちは建築屋ですから、アタリマエの様に毎日工事をしています。
土台を据えるのも、柱を立てるのも、釘を打つのも、竪りを起こすのも全て日常よくある一コマです。
しかし、この瞬間って言うのはお施主様に取ってはもしかすると一生に一回の事かもしれません。
私たちの日常とは、お施主様に取っての非日常であり、長年思い描いた夢の実現の瞬間かも知れないのです。
私たちモノづくりに関わる者は、その事だけは絶対に忘れること無く、現場での一つひとつの作業が一生を左右するような責任を負っていると言う自覚を持たなければならないと思っています。
建前の仕事って、実は結構な重労働で、終えてみるとずいぶん身体がへばってしまいます。今日のヒメー君の様に体調の悪いときなどはほんと最悪。
暑いときもあれば寒いときもあり、元気一杯のときもあればしんどいときもある。
人間誰しもずっと同じ状態で機械の様に生産を出来ない訳ですが、どんなときも品質を守る事だけはやり切る、という決意と覚悟を持っていなければ、一生に一度の大事業である家づくりに携わることは控えるべきだと思うのです。
『お客様の立場に立って』
よく使われる言葉ですが、現実にそれを完璧に反映するのはそんなに簡単な事ではないとも思います。
だからこそ、私たちすみれでは社員の職人が現場に張り付いて工事を進めるのと共にメンテナンス訪問まで行なう事にしている訳ですが、、
工務のみんな、とにかく決意と覚悟、宜しくお願いします。
すみれに頼んで良かった。と、最後に言ってもらえます様に。


すみれ建築工房の目指すサイクル

創業時から変わらない私達の“想い” 
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建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。
そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。

 




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おまけ、
上棟おめでとうございました!
そしてお疲れさんでした!