おすすめされたし、する本。」カテゴリーアーカイブ

『魔法のラーメン発明物語』

平成31年2月12日 晴れ

三寒四温にはまだ早い?

昨日の丹波は驚く寒さでしたが、今日の神戸は朝から快晴。放射冷却で気温は低めではありましたが、それでもポカポカとした日差しが差し込む良い天気の1日となりました。すみれのアイドル犬チャックも嬉しそうに日向ぼっこをしておりました。今日は珍しく外出することもなく電話でコーチングのセッションを受けるのとマーケティングチームのミーティング以外は夕方までみっちりと事務所でデスクワーク。若干の余裕が心にあったのか、いつになくメールチェックのついでに気になるニュースを覗いたりしておりました。

万平さんへのネガティブキャンペーン

そんな中、目に飛び込んできたのは好評を博しているNHKの朝ドラ「まんぷく」の主人公、万平さんのモデルでありチキンラーメンを発明し、ラーメン界に金字塔を打ち立てた安藤百福氏に対するネガティブ記事です。その内容はと言うと、「油熱乾燥法」と呼ばれる特許製法(麺を油で揚げで油に戻す製法)を発明したとされるチキンラーメンがそもそも台湾では安藤氏が発明する10年以上前から一般的に食べられていたと言うもので、発明を疑問視する記事で、筆者は台湾にチキンラーメンと同じ製法のラーメンのルーツを辿って調査を行なってきたと言うものでした。

私自身が10年近くもラーメンブログを書き続けているほどラーメンフリークと言うこともあり、現在放映されている朝ドラ「まんぷく」はとても興味を持って楽しく見させてもらっています。今朝の放映では、とうとうチキンラーメンが完成したと言う、理事長を務める信用金庫が破綻して一文無しになった万平さんが復活の狼煙を上げる感動的な、というかクライマックスのシーンに差し掛かっており、このタイミングで水を差すような記事が公開されているのに驚きました。こんな記事→NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なの

『魔法のラーメン発明物語』

そのニュース記事(というかブログですが、)の中でも反論の対象として取り上げられているのが安藤百福さん日経新聞のコラム「私の履歴書」に書き綴った唯一の自叙伝魔法のラーメン発明物語」なる書籍を少し前に私も読了しており、GHQに拘束されるなど戦後の混乱期の時代の荒波に翻弄されながら、闘い、諦める事なく栄養食品やチキンラーメンの開発を続け、日本どころか世界中に簡単に調理が出来て長期保存が効く即席麺を普及させた偉大な功績背景に「食足世平」という理念と言うより信念を掲げておられたのに甚く感動したところでした。

誰が何を言おうと安藤百福は凄い!

大阪の池田市にある安藤百福発明記念博物館カップヌードルミュージアムに訪れてみると戦後の食べるものがない時代に世の中に最も必要で人間にとってかけがえのない「食」を何とかするのだと一人研究を続けた掘っ建て小屋が再現されていたり、チキンラーメンから更なるイノベーションを果たして日清食品が大きく飛躍する原動力となったカップヌードルが考案された経緯を知ることができます。上述の安藤百福のチキンラーメンの発明を疑問視する記事の内容がよしんば間違いで無いとしても、それを更に改良を重ね、世界中の飢餓する人たちにもたらされた功績は変わる事はありません。

ラーメンの源流に触れられるラーメン紀行本

安藤百福氏の唯一の自叙伝「魔法のラーメン発明物語」の巻末には、付録?として中国大陸からシルクロードへかけて同氏が何年にも渡り繰り返し訪れて、ラーメンの源流を探し求められた軌跡をラーメン紀行として記事と写真が掲載されてあり、賛否含めて「まんぷく」が盛り上がりをみせているこの機会にラーメンフリークの方は是非一度、「魔法のラーメン発明物語」を手に取って見られることを強くお勧めします。なんといっても、世界ラーメン協会の初代会長の著書ですから!。^ ^

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人間力を鍛える生涯学習の場を提供しています!

以下はそんな時代の変化への対応をお伝えしている直近のセミナー、公開講座のご案内です。

◆2/13東京にてオープンセミナー開催します!

職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

2019年2月13日水曜日 14:00〜17:00

株式会社シップ

〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階
www.shipinc.co.jp
お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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◆長崎 職人起業塾公開講座 第13期@長崎開催  オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/1537966419636499/ 経営者、経営幹部の方に限り無料でご招待いたします。 ■1月10日 10:00~18:00 業務改革基礎研修2 スモールビジネスの鉄則 3.第2領域に取り組む 4.自分の強みを明らかにする 業務改革基礎研修3 信用と信頼で将来をつくる 5.ご縁を紡ぐ 6.大福帳こそ未来の鍵 ■2月7日 10:00~18:00 業務改革基礎研修4 リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2月28日 10:00~18:00 業務改革基礎研修5 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える 業務改革実務研修1 ■3月14日 10:00~18:00 業務改革検証研修1 ■4月25日10:00~18:00 業務改革検証研修2 ■5月23日10:00~18:00 業務改革検証研修3(卒業検定) 場所:長崎住宅センター株式会社〒854-0081 長崎県 諫早市栄田町20番31号

13期オブザーバー参加申込書チラシ

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◆大阪 職人起業塾公開講座 第12期 神戸・大阪開催 オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/282975708886246/ ■2019年2月1日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 業務改革基礎研修4 – リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 – 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2019年2月22日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修1 ■2019年3月22日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修5 – 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える ■2019年4月19日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修2 ■2019年5月10日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修 検証研修3

お申し込み、お問い合わせはこちら https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/
オフィシャルページイベントまとめ=https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/
____________________________________________ ◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト 建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら 建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com
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遅刻してくれて、ありがとう

平成31年2月4日 晴れのち一時雨

東風解凍(はるかぜ こおりを とく)

今日は暦の上では一応、春を告げる立春、朝から暖かな日差しが差してポカポカと小春日和の良い天気になりました。少し春の訪れを感じる事ができましたが、昼からは厚い雲が空を覆い、冬の空に逆戻り。夕方になっても外気温は8度もあり、そこそこ暖かいはずでしたが、小雨がパラついたこともあり、結局、冬らしい1日になりました。暖かな春が待ち遠しいものです。

すってんころりん!

昨日の日曜日、いつものように午前中はランニングに出かけ、1週間分の代謝を上げるトレーニングに励みました。しかし、準備運動をしっかりしないまま走り出したからか、単に調子が悪かったのか、あろうことか道の段差につまずいてすってんころりんと転倒してしまいました。えー大人が道端で転ぶと言うのはなんとも恥ずかしい限りで、これも年齢を重ねたからなのかもしれないと思い、危機感を募らせてました。店頭の際にしこたま肩を打って腫れ上がっており、当分右手が上がらない不便な生活になってしまいました。この7 〜8年、ずっと同じ運動量を続けてきましたが、このあたりでもう一度トレーニングのメニューを考え直す時期に来ているようです。

習慣の陳腐化。

習慣が人生を変えるとよく言いますし、私も習慣の信奉者ですが、習慣はただ単に続けているだけではすぐに陳腐化してしまい、ブラッシュアップを続けなければ徐々に効果が失われ、意味がなくなってしまいます。現状維持は緩やかな破滅への道。と言われる所以ですが、それは健康のための運動でも言えることで、毎日腹筋100回、腕立て伏せ50回、週に1度の10キロから15キロのランニングで体型維持ができていたのが、50歳を過ぎてから徐々に運動量に慣れ親しんでしまい、効果が薄れているのを実感しています。

遅刻してくれてありがとう

最近読んでいる本で、社会の劇的な変化についていくには、必死になって情報収集と学習を行い続けなければならないと強弁されているものがありました。「遅刻してくれてありがとう」と言うピュリツアー賞を3度受賞したトーマス・フリードマンの著書で、鹿児島の大庭社長が強くお勧めしてくれたのを、興味深く読んでいます。最近は3冊位の本を平行読みする習慣がついており、1冊の本を読了するのにずいぶん時間がかかっておりますが、上巻を読み終えた時点で随分と刺激と気付きがありました。副題の〜常識が通じない時代の生き方〜と言うタイトルが重みを持って感じられる一冊です。

商品の説明

内容紹介

■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!

■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。
だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。
何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。
そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。

■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?
変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?

■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。

内容(「BOOK」データベースより)

「何かとてつもないこと」が起きている―社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選ぶ「いま読むべき本」。

著者について

トーマス・フリードマン
ニューヨーク・タイムズ紙外交問題コラムニスト
1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒業後、オックスフォード大学で修士号取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、1979年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、ベイルート、エルサレム両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国し、ホワイトハウス担当首席記者を経て、95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。2002年、テロ問題に関する執筆活動により、3度目のピュリツァー賞を得る。著書に、全米図書賞を受賞した『ベイルートからエルサレムへ』、世界的ベストセラー『レクサスとオリーブの木』、『フラット化する世界』、『グリーン革命』などがある。

複利曲線で加速する世界。

プロローグでニューヨークの駐車場係の男性と知り合い、彼がブログで母国エチオピアの民主化への活動を行い世界30カ国の人と繋がり、超有名ドキュメンタリー作家である著者と対等に、同じレベルでの活動をしている事例から始まり、テクノロジー、グローバリゼーション、気候変動の3つの大きな変化が複雑に関係しあい加速しながら世の中を大きく変えていっている現状を「ムーアの法則」と同じ複利曲線でこれでもか、と執拗に説明されており、「何もかが変わりつつあり、誰もがプラスもしくはマイナスの影響を受けている」根拠を延々と示されています。

複雑化の解消が世界を変える。

世界が加速した結果、これまでのビジネスモデルは次々と革新され、「世界最大のタクシー会社ウーバーは、車を所有していない。世界で最も人気があるメディア・オーナーのfacebookはコンテンツを制作していない。有力小売業のアリババは在庫を持たない。世界最大の宿泊プロバイダーのAirbnbは不動産を所有していない」と書かれている通り、あらゆる業種、業態が抱えていた複雑な問題はテクノロジーの進化とモバイルデバイスの普及から生まれたプラットフォーム化によっていとも簡単に解決され、それは建築の世界でも例外ではなく昨今話題になり始めたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)と言う概念は、ソフトウエアが建築家、デザイナーと共に作業する時代になり、デザイナーが図面を書くとシステムが自動で建物の特性、エネルギー効率、人の流れ等あらゆるシュミレーションを瞬時に行い、考えられるすべての選択肢とコストを一瞬にして提案してくれるようになるといいます。これは何ヶ月、いや何年もの時間が短縮されることになり、働き方改革どころの騒ぎではありません。

生涯学習と起業家精神

この加速する世界では当然あらゆる価値観が変化して当然で、農業経済では土地が資産、工業経済では物的資産、サービス経済では方法、デザイン、ソフトウエア等の無形の資産が重要視されてきたが、現在の知識・人間経済では人的資本(才能、スキル、ノウハウ、共感、創造力)が資産になるというパイロン・オーガストが提唱した価値観の移動は今まで通りでは全く通用しない世界へ変わったことを表しており、その中で生き残るにはセルフモチベーションを高め、「何をどのように、どこまでやるか」と言う方法論と質の向上を同時に考える必要があり、何もかもがインターネットで調べられる時代は知識ではなく学習を続けることが重要で、学び続け成長し続ける気概(=起業家精神)を持って生涯学習を行うこと、そして企業は生涯学習を行える場を整える事こそ肝要だと上巻の最後に締め括られています。混迷を深めるこれからの時代を生き抜く基礎知識となる一冊です。超絶、オススメします!

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人間力を鍛える生涯学習の場を提供しています!

以下はそんな時代の変化への対応をお伝えしている直近のセミナー、公開講座のご案内です。

◆2/13東京にてオープンセミナー開催します!

職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

2019年2月13日水曜日 14:00〜17:00

株式会社シップ

〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階
www.shipinc.co.jp
お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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◆長崎 職人起業塾公開講座 第13期@長崎開催  オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/1537966419636499/ 経営者、経営幹部の方に限り無料でご招待いたします。 ■1月10日 10:00~18:00 業務改革基礎研修2 スモールビジネスの鉄則 3.第2領域に取り組む 4.自分の強みを明らかにする 業務改革基礎研修3 信用と信頼で将来をつくる 5.ご縁を紡ぐ 6.大福帳こそ未来の鍵 ■2月7日 10:00~18:00 業務改革基礎研修4 リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2月28日 10:00~18:00 業務改革基礎研修5 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える 業務改革実務研修1 ■3月14日 10:00~18:00 業務改革検証研修1 ■4月25日10:00~18:00 業務改革検証研修2 ■5月23日10:00~18:00 業務改革検証研修3(卒業検定) 場所:長崎住宅センター株式会社〒854-0081 長崎県 諫早市栄田町20番31号

13期オブザーバー参加申込書チラシ

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◆大阪 職人起業塾公開講座 第12期 神戸・大阪開催 オブザーバー参加募集

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竜の柩 〜今年一番印象に残った本〜

平成30年12月28日 晴れ

一年を振り返る時期

いよいよ年末も押し迫ってきて、今年中にやるべき事はあと何がある?と自問自答を繰り返しながら、今日はやっと事務所に一日籠り切ってデスクワーク。片付いたもの、結局間に合わず、来年に持ち越したものと様々ですが、連続して流れていく日々におざなりになってしまっている事柄に一旦区切りを持ってみるのは悪くないものだと思ったり。一年を振り返り、区切りを考える良い時間を持つことができました。あれこれと今年一年の出来事や成果について思いを巡らせる時期になりましたが、このブログの投稿を見返してみて気付いたのは、思いの外読んだ本の紹介ブログが少なかったという事です。

今年一番印象に残った本

今年も毎日更新し続けたブログですが、常に書きたいことが山盛りあって、ついリアルタイムな出来事を書いてしまいがちです。ネタが無い時に読み終えた本の書評?を書こうと思いつつ、そういえば、読了したまま紹介していない本が結構あるなと気がつきました。今年も色々と幅広いジャンルで本を読みましたが、読み応えのある長編大作に取り組んだのも多く、例年に比べて読了した作品数は少なかったかもしれません。年の瀬にあたり、今年一番印象に残っている本は何だったか?と思い返せば、昨年に引き続き、連鎖的に読み続けた東北を舞台にした作品を中心に書き続けておられる高橋克彦さんの「竜の柩」ではなかったかと思います。

竜の柩

この作品は鹿児島の職人起業塾の事務局として大変お世話になっている大庭社長に、私が高橋克彦作品の歴史小説を熱心に読んでいるのをみてオススメ頂き手に取りましたが、歴史小説ではなく舞台を現代に移して奇想天外な展開とまるでそれが真実なのかと思ってしまうくらいの緻密で幅広い取材を重ねられているのが伝わる本当に面白く、ちょっとしたパラダイムシフトを呼ぶ良書でした。それにしても、本州の最南端の県で東北を舞台にした作品を紹介されるとはビックリというか、読書の世界に親しむ人のご縁はかくも面白いものだと改めて感じた次第です。東北地方に興味とリスペクトを持っていない方にも是非ともご一読頂きたいと感じた作品の内容を以下にご紹介しておきます。大庭社長、良書のご紹介、ありがとうございました。

商品の説明

内容紹介

龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人(くきこうじん)たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。

内容(「BOOK」データベースより)

龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。

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◆大阪、長崎にて職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

経営者、経営幹部の方は無料でご参加頂けますので、現場実務者への経営者感覚の共有、現場マネジメント改革ご興味がおありの方はお気軽にお申し込みください。
https://www.facebook.com/events/282975708886246/

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◆書籍「職人起業塾」(第2刷)絶賛発売中

品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

元祖職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。https://1lejend.com/stepmail/kd.php?

情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし。

平成30年11月12日曇り時々雨

すでに年末。

朝、目を覚ますと、昨日までの抜けるような青空とは打って変わってどんよりと重たい雲が頭の上にのしかかっており、朝からパラパラと雨が降ったりやんだりとうっとうしい天気の月曜日となりました。今日も朝から来週からスタートするエクステリア工事の最終打ち合わせと契約、2件の駐車場舗装工事の再調査、アパレルメーカーのショールーム改装のご相談に伺ったりと、1日中ガッツリと建築実務に勤しみました。行く先々で工事はいつできるのか?との話になり、できるだけのご要望にお答えしますと生半可な返事を繰り返しました。年末が近づいてきたのをひしひしと感じます。工事のご依頼、またお付き合い頂きました皆様本日は誠に有り難うございました。

『千載一遇』

そんなドタバタの毎日ですが、昨日は実務を離れ大阪に出向いて学びの時間を持ちました。『千載一遇』と銘打たれた京都から始まり、但馬、奈良、大阪、伊丹とリレー方式で講演活動を開催されているベストセラー作家の喜多川泰さんの講演会で、我々大人が今一度、襟を正して若者に伝え、引き続いてもらうべき考え方や在り方を喜多川先生独特の世界観で聴かせていただきました。今回の大阪での講演会のテーマは「働くことで幸せになれるか」というもので、発売から10年近く経っても今でも発売当初と同じ様に売れ続けている「手紙屋」と言う喜多川泰さんの著書を元に2時間近くの熱のこもった講演で語りかけられ、問い掛けられました。以下に自分自身への備忘録を兼ねて講演内容まとめてみたいと思います。ちなみに、以前、娘にメッセージ付きでプレゼントした続編の紹介ブログはこちら→手紙屋〜蛍雪編〜

1%の努力で人生は変わる。

今回は今巷でも非常によく話題に上る「働き方」についての喜多川泰先生が思われるところをを話されて、私としては自分自身の体験も重なり共感する所が非常に多くありました。まず初めに、この「手紙屋」と言う本を読んで会社を辞めて起業した人が数多くあり、その原動力となったとされる、毎日無為に生きているふがいない自分から、使命を持って生き生きと働く自分に変える方法について言及されました。現代のほとんどの社会人は毎日忙しく暮らしており、劇的にある日突然大きな変革があるなどと言う事はまずあり得ません。ただ、毎日1%だけ自分を変革する時間を持つようになれば、人生は大きく変わると断言され、24時間のうちの1%(約15分)を自分の帰る時間にあてれば年月とともに大きな成長を見込めるとのこと、このブログは10年以上、筋トレやランニングはもう8年以上も続けている私としては、毎日の習慣の積み重ねで人生が変わるのを実感した経験則とぴったり当てはまる非常にわかりやすい理論だと思いました。

楽しむことを決めた人だけが楽しめる。

次に自己変革に取り組んだとしても日々の生活の中では様々な問題が起こり、解決できない難問にぶち当たります。人はそのために悩む苦しむのですが、それでも人生を前向きに楽しむことが非常に重要で、それは心の持ちよう1つにかかっているとの説。喜多川先生はフランスでの経験を引き合いに出し、観光地で擦りがいっぱいいる中、怪しげな人を予想して、スリに合わないように準備をするとともに、まるで闘牛場でのマタドールの様に華麗にスリを躱して楽しんだとご自身の経験を披露されておられました。楽しむことを決めたら、どの様なことが起こっても楽しめるというのは極論の様に感じますが、これから起こることを予想して、イメージを沸き立たせることが出来れば想定内の出来事は全て楽しむことが出来るかもしれません。要は想定の範囲を如何にして大きく広げることが出来るかが、人生を楽しめるか、思いも寄らない出来事に途方に暮れるかの差なのかもしれません。

損得勘定で生きる損。

今回の講演会のテーマであり、昨今巷でも大きく話題に取り上げられることが多い「働き方」については、我々大人が、次世代を担う若者や子供達に残せる財産だと言い切られ、働いた結果ではなく、そのプロセスである「働き方」を胸を張れるものにすることで、大きな価値を生み出すとのこと。そして、そこで重要なのは価値観であり、損得を基準として働いていれば、周りの人も全て損得勘定のみで動く様になり、ろくな世の中にならない、出来るだけ楽して稼げることを目指す人の周りにはそんな人ばかりが集まり、結局、自分も搾取の対象にならざるを得ない、そうではなく、自分の短所を認め、人の短所を自分の長所で補う様な働き方ができないか?と提言されました。
徳を積む、というと少し硬い言い方になりますが、人の助けになる、人に喜んで貰うことで「運」をポイントカードの様に貯めることができて、運は使い切るのではななくてたっぷり貯めた運を次の世代に残してこの世を去るくらいの感覚で人生を楽しめばどうかと、非常にわかりやすい、しかし含蓄の深い言い回しが印象に残っています。

「刻石流水」

最後の締めは「刻石流水」という仏教を出典とされる格言を引き合いに出されて、日々、自分自身の在り方を見つめ直す事の大切さを訴えられました。この4文字熟語は懸情流水 受恩刻石を短くしたもので 「情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし」と、つい、人にしてあげたことはいつまでも覚えていて、自分が受けた恩はすぐに忘れてしまいがちな私達に毎日、感謝の気持ちを持ち、一行だけでも良いので感謝日記をつけてみてはどうだろうか?との提言。いつものことですが、喜多川先生の講演は常に実践に移すことを指し示されます。定員200人に対して200人パンパンに詰めかけた講演会場ではほとんどの人が熱心にメモを取られており、ここに集まられた人が皆、感謝日記をつけて損得感情だけではない選択で、自分の長所を人の短所を補うことに使いながら日々働くことを決心されたとすれば、そしてそれを職場や家庭で人に伝え、影響が広がるならば日本はどんどん素晴らしい国へと変わっていくのではないか、なんて思いました。ちなみに、私は帰宅後、そんな喜多川先生の考え方を読みやすいストーリーの小説に散りばめられている書籍、「手紙屋」をお泊りに来ていた娘の同級生の女子大生にプレゼントしてみました。一つひとつの行動は小さくても、それが積み重なり繰り返されると大きな波紋が広がるかもしれない、なれば良いな、と願いながら。
今回も素晴らしい学びの時間を持てたこと、そのきっかけ、機会をくださった方々にに心から感謝します。ありがとうございました。

_____以下は告知です!_____

◆今年最後のオープンセミナー@仙台開催します。(残り10席になりました!)

職人起業塾@オープンセミナー@仙台「建築業における真実の瞬間」

日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/

◆残2回となりました!仙台、東京の職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

残り少なくなってきましたので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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(俺の)破天荒フェニックス

平成30年11月8日晴れのち曇り

結果、alright!

昨日に行き続き今日も神戸は快晴。秋らしい気持ちの良い天気となりました。今日の午前中はこのところすっかりサボっていた農業研修で畑にスタッフと一緒に行こうと思っておりましたが、アイドル犬チャックのお散歩してる間にまさかの置いてけぼりをくらい、しょうがなしに諦めてデスクワークに励みました。昼からは来客や打ち合わせの予定がびっしりと詰まっていたので、少しでも溜まっている仕事を片付けれたのは結果的には良い選択だったように思います。ただ、農業研修の指導を行ってもらっているギャルファームさんにはトライアルウィークで中学生が働きに来ていたとのことで、残念ながら地域の未来を担っていく少年たちとの交流はできませんでしたが、夜勤明けにもかかわらず畑に行ったたくみがコミニュケーションをとっていたようですし、おっさんが行くよりかえってよかったかもしれません。人生、結果オーライやん。(笑)

破天荒フェニックス

さて、お題目は最近熱心に読んでいた書籍のご紹介。誰に勧められたのかがはっきりとしませんが、とにかく読むべきだよと、どなたかにお勧めされて素直に手に取った一冊です。あらすじは20代の若き起業家がつぶれかけの眼鏡チェーン店を買い取り、幾多の苦難を乗り越えて年間売り上げ100億円を超す日本を代表するグローバルなアイウエアチェーン店として再生を果たした物語で、血沸き肉踊る系の物語ではありませんが、我々起業した者にとっては自分自身の厳しくきつかった記憶が重なり、のめり込むようにストーリーに引き込まれてしまいました。経営者にはぜひ、また、起業を目指す人も目指さない人も、中小企業に勤められてる方はぜひとも読んでいただきたいと思える本でした。

沈没しかけの船に乗り込んだ話

若干のネタバレになりますが、もう少しあらすじをご紹介しておくと、著者であり主人公のオンデーズ代表取締役社長田中修治さんが、売り上げ20億円、負債14億円と債務超過に陥り絶対に倒産すると言われたオンデーズを買い取って全国の販売店の現場の意識改革からスタートし、ギリギリの収益での価格破壊のオープンセールに活路を見出し、その後安売り店からの脱出を目指して商品開発に取り組み、さらに眼鏡業界の暗部といっても過言でなかったレンズのアップセルによる収益構造を見直して、ワンプライスと言うユーザー目線に立ったわかりやすい、シンプルで公正明大な価格設定への切り替え、そしてシンガポール、台湾の海外進出を成功させて営業利益の黒字化に成功、銀行との取引正常化を果たして見事つぶれかけのオンデーズを再生させた。という小説仕立ての実際の企業再生物語です。

脂汗が出るあの感覚。

このドキュメンタリー?小説を読んで、私は何度もジリジリと胸の奥の方が焦げる様な、もう15年以上前の昔に感じていた、視界が狭くなり目の前が真っ暗になり、呼吸が浅くなる切羽詰まった感覚を何度も繰り返し思い出しました。それは、自分自身も一時、勢いだけで事業を拡大し、いくらでも貸しますよ、と調子よく銀行の担当者に言われてその気になり、自社ビル建設に売り上げ規模に分不相応な多額の設備投資を行った時の事です。自社が建築会社だけに本社社屋も当然の如く自分達の手で作った訳ですが、大体、建築屋と言うのは、お客様の工事を優先して自社物件は後回しにしてしまいがちです。私たちもその例に漏れず、挙句、最後は突貫工事になり自社ビルの工事が佳境に入った数ヶ月間の売り上げが落ち込んで本社竣工の数ヶ月後にキャッシュフローがショートしそうになってしまいそうになったのです。

無知は罪。

その当時、経営者と言うよりはまだ職人の延長線上で親方然としていた私は、全く財務に関する知識を持っておらず、決算書の読み込みや経営計画の策定、資金繰り表の更新さえも全く行っていませんでしたし、やり方もその必要性さえも理解できていませんでした。。今振り返ると恥ずかしくて冷や汗が出てきますが、本当に行き当たりバッタリの経営を行なっており、売り上げをどのように作り続けるのかさえ、明確な指針も持っていませんでした。経営者として完全に失格です。それでも、下請け主体の業態を何とかして元請け化へと転換を果たし、大手にぶら下がる不安定極まりない状態から抜け出すには、創業時に立ち上げた倉庫兼事務所の小さな場所ではお客様に来てもらうことも出来ないし、大手リフォーム会社や同業者と比べられた時マトモに戦えない、来店型の店舗式の事務所を出さなければ、先はジリ貧でやがて行き詰まること程度は分かっており、後先考えずに勢いだけで本社社屋の建設、移転を目指したのでした。今考えるとほんとにバカでした。

かくなる上は死んで詫びるしかない。

一応、事業計画を立ててはおりましたが、それは銀行融資の必要書類のひとつくらいの軽い感じで作ったモノで、リアリティーは0。まず始めに綻びが出たのは自社社屋建設の工事期間中の売り上げの低下でした。予定していた竣工日が近づいて、事務所移転に間に合わない!となり、他の現場の予定を入れないようにしてすみれの工務メンバー総出で工事を進めた結果、事務所移転にには間に合いましたが、2か月くらいの売り上げが無くなってしまってました。私は慌てて銀行に運転資金の借り入れを申し込みましたが、社屋取得による借入金の増加により、それまで無借金経営だった決算書が一気に評点が下がり、どこに頼んでも融資を断られたのでした。しかも、借入金の返済は始まり、予定していたテナントは入らないと、想定していなかった三重苦の厳しい現実に向かい合う事になりました。「破天荒フェニックス」の中で田中社長が資金ショートで破綻して社員や取引先に迷惑をかけられないので、ビルから飛び降りて生命保険の保険金で何とかしようと考えるシーンがありましたが、正直に言うと、恥ずかしながら私も全く同じ様に考えたことがあります。

結局、感謝しかない。

この本には、オンデーズが一か八かをかけたナイフの刃先を歩く様なギリギリの選択で幾度も迫るピンチを乗り越える、すると、また次の大きな問題が発生してどん底にたたき落とされそうになるも地獄の釜の淵に手が掛かって生き残るというエピソードが繰り返され、構造改革、事業拡大、設備投資、資金ショート、資金調達で何とか乗り切る。それを繰り返して最後は創業者が残していった債務超過を解消するまでの赤裸々な経営者の苦悩が描かれておりました。私も銀行からそっぽを向かれて破綻する、と覚悟を決めた時に新社屋のオープニングセールで多くの人が集まってくれ、今まで見たこともないような売り上げをその月にあげることができたおかげで首の皮1枚で生き残り、その後も悪徳リフォーム事件や耐震偽装事件、リーマンショックなど様々な外部環境に振り回されながらもPDCAと言うにはあまりにも厳しいサイクルを回してなんとか現在があります。そして、起業して20年近く事業を継続できているのは、この本の最後にもありましたが、たくさんの人に支えられ何とかやって来れたというしかありません。ご縁に心から感謝するばかりです。私の場合はそんな自分自身の体験を重ねて読んだ事もありますが、とにかく一読をするに値する素晴らしく面白い本です。超絶ご一読を お勧めします。(^ ^)

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「知見の収納庫」とそれを支える聖地巡礼@伊丹

平成30年10月8日体育の日晴れ

建設業に旗日なし

1週間ほど前までは台風25号の直撃でまたもや3連休が台無しになると天気予報で伝えられ、心を重くしておりましたが、蓋を分けてみると土曜日に少し雨がぱらついた位で神戸ではほとんど影響がなく、絶好の行楽日和の3連休、体育の日となりました。と言いつつも、「建設業に旗日なし」と教えられた(今、口にするとブラック企業と切り捨てられる、笑)私には休日はあまり関係なく三日間ともがっつり仕事で、今日も朝からリフォームの相談を受けて現場調査に伺い、昼からは損保会社の南迫さんから依頼された屋根の点検や、不動産会社の松前さんから問い合わせを受けた雨漏りの調査と朝から晩まで走りまわる1日となりました。ま、そもそもすみれ事務所は完全に平常営業です。(笑)

走る副産物。

そんな建築実務に追われる忙しい1日を過ごしながらも、限りある時間をなんとか有効活用して、心と身体の状態管理に対する時間は確保するようにしており、朝は6時前に起きだして出勤前にいつもの太山寺までの12キロランニングで汗をかき、基礎代謝を1週間分あげておきました。1週間に1度、10キロメートル程度走るのは基本的に身体の状態を整えて体調と体重を管理するのが目的の中心ですが、私の場合は走りながら1週間にあった出来事を振り返り、ぼんやりと問題点を洗い出して深掘りしてみたり、解決策を考えたりする時間でもあり、思いもしなかった解決のヒントや新たなアイデアが降ってきたりして意外に精神的なケアにもなっています。

概念の体感。

世の中、外部環境が急激な変化を遂げている今の時代、私たちのような中小企業はじっと立ち止まって考えるほどの時間的な余裕は無く、常に走りながら社内外の状態を整えなければなりません。それはゆっくりと座り込んで考えるのではなく動き回りながら策を練るということであり、もう少し粒度を荒くすると「走りながら考える」という概念になります。それを単なる概念としてとらえるのでは無く、体感として感じる事が出来るのが、1週間に1度、トレーニングのために頭を空っぽにしてひとりっきりで走る時間であり、私のような常に時間に追われている経営者には非常に貴重でかつ重要な時間でないかと思うのです。原理原則の理解のために畑に行って種を蒔き、手入れをして育てたものを収穫するすみれで行なっている農業研修と同じ理屈ですね。

聖地巡礼。

昼から伊丹にて屋根の調査を終えた後、以前から一度行かねばなるまい。と思っていた伊丹駅前の有名書店、ブックランドフレンズさんに立ち寄りました。この書店は人気小説家の喜多川泰さんが「福に憑かれた男」という小説の題材にされたお店であり、少人数グループで不定期に開催している「喜多川泰ファンの集い」のリーダーである杉哲さんとのご縁で私が書籍「職人起業塾」を上梓した際も本棚に並べてくださっておりました。(先日重版されたのに売り切れたままでしたが、、)以前このブログでも「福に憑かれた男」を紹介しておりますが、非常に素晴らしい小説で原理原則系マーケティング理論の入門書として私が主催しているマーケティングの勉強会「職人起業塾」でも塾生さん達に強くお勧めしています。私のオススメブログはこちら→福に憑かれた男

本が人生を変える。

実は私、朝、経営者の息子として生まれ、幼い時から本に親しんで育ち、子供の頃からずっと父親の経営する本屋でアルバイトをしてお小遣いを稼いでおりました。三つ子の魂なんとやら、といますがいまだに子供の頃から本漬けだった影響は私の中に色濃く残っており、50歳にもなっても何か事あるごとに本屋に行っては問題解決や新しいアイデアのヒントになるような本を探し、主に先人の教えに学ぼうとしてしまいます。実際、ろくに学校にも行っていない私が何とか経営者としてやってこれてるのは、「7つの習慣」や「ハイパワーマーケティング」といった原理原則系のマーケティング理論をひもといた書籍に出会って、それを愚直に実践したからといっても過言ではありません。

書店の存在意義。

上にも「中小企業は走りながら考えなければならない」と書きましたが、考えるとは、即ち「策を立てる」と言うことであり、無策のまま突き進むほど危なっかしくて無駄が多いものはないと思っていて、考えるのは成功するイメージであり具体的に何をいつどうするかと言う「策」に他なりません。そして、策を立てるために絶対的に必要なのは「知識と経験」であるにも拘らず、人間1人が生きていく中で身に付ける知識も実際の経験も大して多くはありません。ヒントは異業種にあり、と言われますが、今の自分と全く接点を持たない考え方や事例に触れることは稀な分貴重です。それを補完し、増幅させて「知識、知見の収納箱」の引き出しを充実させ、人としての力を蓄えさせてくれるのが書籍だと思うのです。イマドキは本を購入するのにネットを利用するのが多くというか、主流になっておりますが、書店の本棚で見てその題名にインスピレーションを受けて触れて、感じて、受けるご縁はインターネットの世界には絶対にないと思っていて、(脱Amazon運動を行なっている理由の一つですが、)その意味で本屋さんの存在意義は非常に大きいと思っています。

恥ずかしい過去の選択。

しかし、私は21歳の時に書店を経営する父親から「会社の跡を継がへんか?」と聞かれ、一も二もなく即決で断り、結局、まったく畑違いの建築の道へと進みました。その時私が頑なに書店経営の事業継承を辞した理由は、本を読む人口が急激かつ、圧倒的に減っていることと、街のちっちゃな本屋では大手チェーン店との競争に勝ち残っていけないからと言う事でした。しかし、実際にその様な逆境を跳ね返し、小さいながらも強みを磨き、立派に生き残っておられるのが伊丹駅前にあるブックフレンドさんです。「福に憑かれた男」を読んだ時、喜多川泰さんの講演会に書籍販売でブックフレンドの店長さんがこられているのを見た時、逆境から逃げ出した自分の事を思い出し、今も恥かしい様な、ほろ苦い気持ちになってしまっておりました。

読書とはメタファーを知見の収納箱に取り込む事。

今日初めて聖地巡礼に行き、店長さんオススメの本を片っ端(←大げさ)から買いながら感じたのは、私が21歳で書店経営継承の道を閉ざしたのは、自分に知識と経験が無かったからであり、もう少し「策」を練る実力(知識と経験の収納庫)があれば潰れかけの書店の再生という困難にもチャレンジしたのかも、という事でした。要するに、読書量が足らなかった、若しくは素晴らしい本は数多く読んでいたにも拘らず、表面のストーリーだけを薄っぺらく楽しんで、著者が伝えたいと考えている概念、メタファーを考える事をしていなかったからだと一人で納得してしまいました。過ぎた事はしょうがない、今後、同じ過ちを繰り返さない様に未来に向けて先人、偉人の知見の間接体験を通して実力(知識と経験の収納庫)を身につける事ができる様にこれからも毎日の読書習慣に励もうと思います。そんなこんなで、伊丹駅にいかれた際は是非、ブックランドフレンズに立ち寄られることを超絶オススメします。(笑)

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蝦夷の棟梁に学ぶデジタル時代の生き残り戦略

平成30年7月11日快晴のち曇り

俺たちにできること。

水曜日。すみれ事務所は定休日で私はいつもの朝活の日。今朝も張り切って夜明けとともに起き出して早朝からビジネスミーティングに参加、その後はお客様宅に建て替えのプレゼンテーションに伺ったり、昼からは但馬の古民家再生プロジェクトの(掃除と修繕と)会議に出席したり夜は書道のお稽古と1日中アクティブに動き回りました。神戸もやっと梅雨が明けたようで、爽やかな晴天の日が続きますが、日を追うごとに西日本を襲った先週末の豪雨の被害が明らかになってきて、今更ながら目を覆いたくなるようなその惨状に心を痛めております。すみれの工務部スタッフもお客様先の雨漏りの調査や応急処置に走り回っておりますが、神戸の被害など広島や岡山に比べるとかわいいものだったのだと認識して、自分なりの被災地への支援の方法を探ろうと思います。未だ行方不明者の捜索が続く地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。

おっさんだらけの誕生日会。

話は変わって、昨夜はTOTOリモデルクラブ西神店会の定例会に参加して、その後いつもの居酒屋での懇親会に流れました。なぜか、この定例会の日に私の誕生日が重なることが多く、昨日も同業種のおっさん達に囲まれて(半ば無理やりですが、笑)食事を皆さんにご馳走になり、51回目の誕生日を祝っていただきました。メンバーの皆様、ありがとうございました。ゴチになりました。(笑)

高橋克彦ブーム、ホットです!

その席上で、隣の席に、私に高橋克彦さんの小説を勧めてくれた岡橋社長が座っていたこともあり、東北の歴史とそこに生きた武将に学ぶリーダーシップ論的な話で随分と盛り上がりました。私の周りでは最近、東北の英雄阿弖流為を主人公とした「火怨」を読まれている方が急激に増えておりますが、私もつい先日、高橋克彦さんの陸奥三部作に続いで出版された4部作目の「風の陣」全5巻を読了したところで、今は歴史ものではなく長編伝奇小説と呼ばれるジャンルの「竜の柩」の(これまた)全5巻に取り組んでいるところでして、まだまだ私の中では高橋克彦ブームはホットなまま継続しています。

読まずに死ねるか!的なオススメ本。

高橋克彦さんが描かれた奈良時代から戦国時代の終わりまでの長きにわたって繰り返され、結局は支配されることになった中央集権国家からの侵略に抵抗し続けてきた蝦夷の武将の物語を乱暴かつ超簡単に言い表すと、絶対に勝てるはずのない戦いに挑む、最も厳しい条件下にあるリーダーの物語であり、究極のリーダーシップとは何か?を考えさせられるリーダーの苦悩の記録であり、普段あまり考えることのない厳しいテーマに向き合うきっかけを与えてくれる教材だと思っています。なので、経営者や経営幹部、それ以外でもリーダーシップを発揮すべき人には、のべつまくなしにお勧めしています。(笑)

俯瞰する目と策の立案。

この4つの物語に共通しているのは、リーダーは最終的に自分の首を差し出し、死を賭して民を守る。という「あり方」です。リーダーの犠牲の上に東北に住む民は大和民族に蹂躙されることも皆殺しにされることもなく後世に生き延びて来たことを考えれば、結果的には蝦夷の心は死に絶えることなく脈々と受け継がれるわけで、その意味においては蝦夷は中央集権国家との戦いに決して負けたわけではないと言えるかもしれません。このような結果を生み出したのは蝦夷の棟梁たちのあり方、覚悟と決意はもちろんですが、周到で、かつ長期的な視野に立った「策」がありました。これらの小説を読んでリーダーたる者の資質には目先だけに踊らされることのない長い目で見た着地点や出口を見つけられる目とそれを実行する「策」の立案が不可欠だと思い知らされました。すみれのリーダー達にも是が非でもこれらの小説を読んで見習ってもらいたいものです。

陸奥4部作が教えてくれる生き残り戦略

「風の陣」「火怨」「炎立つ」「天を衝く」と高橋克彦さんの陸奥4部作を通読して気づかされた長期的視野と最終的に勝てる策を練ること、そしてそれを実行する力を蓄える事の重要さは、私達が生きる21世紀のハイテクノロジーの時代になっても今も変わらず必要なのではないかと思った次第で、考えても見れば、GoogleやAmazon等の巨大グローバル企業が世界中を席巻し、ポータルサイトでの圧倒的な集客力を背景にエンドユーザーに直接アプローチして市場を独占している現状は舞台と規模は違えど古の大和朝廷と蝦夷の関係と似ていると言えるのでは無いでしょうか。私達の様な地域に根ざした中小零細企業がグローバル企業に真っ向から戦っても負ける事は決まっていて、しかし、デジタル化の波は容赦なく迫っており、特に若い世代は情報は何でもインターネットで取得し、毎日の様にAmazonで買った商品が届きます。街の本屋さんは次々に駆逐されていますが、それはあらゆる業種、業態に及ぶ可能性は決して低くありません。私達は今こそ策を練り、これからの本格的なデジタル革命の時代での生き残りを考え無ければなりません、その答えのヒントが陸奥4部作に隠されていると思うのです。とにかく、超絶オススメしますのでリーダーシップを発揮しなければならない方は是非手にとってみてください!

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◆オープンセミナー@大阪 totoリモデルクラブ主催「ポスト平成の生き残り戦略」

日時:平成30年8月9日(木)14時受付開始 14時30分~18時30分
場所:TOTO大阪ショールーム(セミナールーム)
大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー20階
費用:参加費:3,000円 懇親会費:5,000円
※TOTOリモデルクラブ店会 会員は参加費無料
主催:TOTOリモデルクラブ西神店会  共催:(一社)職人起業塾

「現場力強化で未来の売り上げを創る」
マーケティング理論を切り口に職人、現場管理者など現場実務者向けに経営者感覚を落とし込み、現場マネジメント改善、顧客満足向上から質の高い集客、利益確保を目指す人材育成プログラム『職人起業塾』の総論のセミナーと研修内容の説明会です。「ポスト平成の生き残り戦略」というテーマで最新のマーケティング事例の紹介と共にすぐにでも取りかかれる顧客接点強化の事案を紹介します。また、建設業ではあまり活用されていない厚生労働省の助成金利用(人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金等)の実務面を社労士からわかりやすくご紹介します。

お申し込みはこちらから↓
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Facebookでのお申し込みはこちら↓
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無人ホテルと夢を売る男。

平成30年5月10日晴れ

無人ホテルに泊まってみた。

今日は爽やかな青空が広がる京都の東寺近くのゲストハウスからスタート。高騰していた京都のホテルはゲストハウスが乱立?したせいで随分と価格が下がり、今では大阪よりも安価になっています。私の場合、いつも夜中遅くまで人と会い、ホテルではただ眠るだけなので今回は試しにと思い、八条口近くの激安インバウンド向けのゲストハウスに部屋をとってみました。当然、予約はネット上の宿泊サイト、事前のカード決済は別に珍しくも何ともありませんが、衝撃だったのはホテルのエントランスに入る時点でパスワードが必要で、中に入ってチェックインも無人でタブレットで部屋番号を教えられ、鍵もなしで部屋に入るのもパスワード。完全に無人のホテルになっていたこと。部屋に入るとベッドもそこそこ広く、洗濯機もあって清潔な印象で、キッチンから洗濯機まで完備されているという長期滞在にはもってこいの充実ぶりでした。すぐ隣の新・都ホテルの30%程度の価格で泊まれるのは大満足の内容で、私の様な出張族の強い味方になると思いました、無人ホテル、恐るべし、です。

(建築業界で)ベストセラー作家とのご縁。

昨夜は全国でセミナーイベントを一緒に回らせてもらっていたHAS(ハウジング・アクティブ・ソリューション)のメンバーさん達との会食でしたが、ゲスト?として関東から、工務店業界で非常に話題になった書籍「かわいい部下にはハシを持たせろ」の著者である官谷氏がお越しになられており、是非一度お会いして話を聞いてみたいと以前から私が言っていたのを聞いたメンバーさんが誘ってくださいました。官谷氏は私が新建ハウジング・プラスワンという雑誌で連載をしていたのと同じ時期に「チェックメイト・セールス」というタイトルで連載をされており、私たちがすみれプロジェクトなる社員と協力業者さん達が集まった会議の目標設定に使っている8マス×8マスのマンダラチャートで住宅営業に必要なタスクをわかりやすく整理しながら解説をしておられ、私とよく似た思考というか、志向の人がおられるものだと随分目から興味を持っておりました。

大工出身のコンサルタント。

昨年、工務店経営者の仲間内で非常に素晴らしい本だと話題になった書籍「かわいい部下にはハシを持たせろ」に興味を持って手にしてみると、その著者が上述の新建ハウジングで同時期に連載をされていた官谷さんで、大工上がりのほぼ同じ年の工務店経営者から現在は住宅営業に特化したコンサルタントに転身されたという経歴を知ってさらに興味を深めていた次第で、いつかお会いしてお話を聞いてみたいと思っていたのが、今回ことの外思いの外早く、簡単に実現した形です。今回は仕事の話以外の方が多く、そのせいで?大いに盛り上がりましたが、今回のご縁に感謝して、今後ともお付き合いをさせて頂きたいと思います。官谷さん、HASメンバーのみなさま、Y社長、この度は本当に楽しい時間をご一緒させて頂きましてありがとうございました。ご縁に心から感謝申し上げますと共に今後とも引き続きよろしくお願い致します。
官谷さんの本を読んだ感想→かわいい部下にはハシを持たせよ。

夢を売る男

昨日、今日と関西一円をくるくると移動しながら移動時間の友としてに手にしていたのは本屋大賞を受賞した「海賊と呼ばれた男」で一躍時の人となり、その後も次々と話題作を発表し続けている百田尚樹氏の「夢を売る男」です。百田氏は放送作家から人気小説家への華麗な転身を果たされてメディアの裏方から表舞台に出てこられてから、その歯に布を着せぬ物言いが度々物議を醸してきましたが、小説は彼の思想や人格云々とは関係がなく、本当に素晴らしいと思っていて、今回も出版業界のタブーをあぶり出す非常にチャレンジングなテーマに深く切り込みつつもエンタメだとご自身が言われる通り、楽しみながら一気に読めてしまう一冊でした。それにしても、作中でご自身のことを「元テレビ屋の百田何某みたいに、毎日、全然違うメニューを出すような作家も問題だがな」「まあ、直に消える作家だ」と、自嘲とも自負とも取れる文章で書かれておられましたが、毎回全く時代背景もジャンルも違う小説を臨場感たっぷりに書き上げるその情報収集力というか、綿密な調査をされるモチベーションには本当に驚かされます。凄いと素直に感心してしまいます。
以前書いた「海賊と呼ばれた男」の感想文→心に刻む日章丸事件。

◆あらすじ◆
敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。
自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、スティーブ・ジョブズのような大物になりたいフリーター、ベストセラー作家になってママ友たちを見返してやりたい主婦……。
牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは――。
現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。

経済なき道徳は寝言である。

この小説は日本人の本離れが顕著になって久しいと言われる現代において、収益が取れなくなっている出版業界の抱える深い闇に切り込み、出版社主催の文学賞、新人賞と言ったコンテストで素人の作品を集め、応募してきた作品を言葉たくみに持ち上げて著者に高い費用を負担させて出版することで収益を上げるという本来の出版社のあるべき姿ではない様なビジネスで右肩上がりの成長を続ける詐欺まがいの会社の編集長を主人公に、その会社のやり方を真似て同じ様なモデルでも守るべき一線を超えて、出版部数を誤魔化したり、書店への配本をしないなど、本物の詐欺を働いて急成長するライバル会社を罠にかけて陥れ、倒産させるという、正義のヒーローとは程遠い清濁飲み込む人物を中心に、小説家、そして本を出版したいと思う素人そして出版業界全体に対する挑戦状を叩きつける様なドキドキする様なストーリーで二宮尊徳翁が言った「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である。」の至言を見事に表されていると思います。その部分ではマーケティングの書とも言えるかもしれません。強くオススメします。

自戒の書とします。(笑)

私自身も書籍を出版している身として、この小説のテーマはまあまあ衝撃的で、私の場合は自費出版ではなく商業出版として上梓しましたが、それでも最低限の販売数を担保しなければならないと、初版の時も重版の際も100冊単位である程度の冊数を著者購入しています。ま、私の場合は小説ではなく研修のテキスト本として出版したので、研修に参加される受講生にテキストとして配ったり、講演の際に販売することで一年で数百冊は売れることが決まっておりそこは問題ではありませんが、これが小説となるとそんな訳には行きません。実は本屋の倅として育ち、子供の頃からずっと小説に親しんできた私としては、(一度本を出版した経験もあるし、)いつかマーケティングの実務書ではなく、理論を物語に練りこんだ小説を書いてみたいと以前から思っており、「夢を売る男」の主人公のぼったくり編集長に引っかかるカモ達と同じ様な想いを持っているのを見透かされ、言い当てられた様な気分になり、ゾッとしてしまいました。今の所は(誰に読まれるでもないクズの様な)小説を書いたりする時間はないのですが、もう少し仕事が落ち着いた時には気をつけたいと思います。(笑)

今日のアタリマエ

  • 京都のゲストハウスビジネスは大きく進化している
  • 無人ホテルに泊まるとコストダウンできた理由が明らか過ぎて納得
  • 人の仕事の8割がAIに変わるのはあながち大げさでないかも知れない
  • サービスを磨くのではなく、ニーズを汲み取る方がビジネスになる
  • インターネット上で使われている言語で一番多いのは日本語
  • ブログの発信が世界一多いのは日本人の持つ潜在的なニーズを表している
  • 本を出版してみたいというニーズは年々高まっているらしい
  • 読まれるべきことを書くか、書くべきことを行う意識を持って生きるべき

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いよいよ来週開催!職人起業塾 福岡 2018オープンセミナー「ポスト平成の歩き方」

日時:平成 30年5月17日(水) 15時~18時
会場 :エイムアテイン博多駅前貸会議室 5F
福岡市博多区博多駅前3-25-24
八百治ビル5F https://aimattain.jp/pg330.html
参加費:3000円/人
※セミナー後、懇親会を開催します、是非ご参加ください。(費用別途)

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一般社団法人職人起業塾からのお知らせ。

ボトムアップ式実践型現場マネジメント厚生労働大臣認定研修入塾説明会絶賛申し込み受付中!

仙台、東京にてボトムアップ式実践型現場マネジメントセミナー&厚生労働大臣認定研修入塾説明会終了しました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。現場から建築業界の革新を進める仲間を募っておりますので、是非とも研修にご参加ください。

研修の詳細はこちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/【第10期】職人起業塾@仙台%E3%80%80入塾生絶賛募集中!/

□今期の仙台、東京オープンセミナーは終了しました。研修へのお問い合わせ、お申し込みはこちらから。

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建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

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6月仙台開講、7月東京開講締め切り間近!
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炎立つ。

5月1日 快晴

GW谷間の御朔日。

今朝は雲ひとつない最高の天気の東京で目を覚ましました。GWの谷間の平日ということで、もったいないなーと思いつつ、昨日の建設職人甲子園全国大会の余韻と若干の疲れ?を引きずりながら早々に帰神して事務所にてデスクワークと少しゆっくり目の御朔日参り、クライアントにお越し頂いての担当者を集めてのミーティングと、GWに浮かれた世間様と全く関係がない1日を過ごしました。と言いつつも、新幹線の中では歴史小説に熱心に読みふけり、日常と離れた悠久の歴史に想いを馳せる楽しい時間を過ごすことが出来ました。長距離の移動も悪くないものです。

長編小説に取り組む楽しみ。

今回、読了したのはこのところどハマりにハマっていた高橋夏彦氏の陸奥三部作の最終作、全5巻の長編大作であり、NHKの大河ドラマにもなったことで有名で、ご存知の方も多い「炎立つ」です。全5巻の長編小説というと、坂の上の雲や、国盗り物語といった司馬遼太郎の戦国時代、幕末を描いた小説を読んでいた頃以来のなかなかのボリュームの大作で、まさしく大河の流れの如く、陸奥の英雄達が何代にも渡って国と民を守り続けた何百年にもわたる歴史を壮大に描かれた歴史伝奇小説でした。1冊を読み終えるごとに、次の巻を手に取るのがワクワクする楽しさと、物語の終りが近づいてくる寂しさは子供の頃に読みふけった山岡荘八の「徳川家康」や「織田信長」を彷彿とさせ、久しぶりに長編小説の読み応えを楽しむことが出来ました。

炎立つ

炎立つ

男子かくあるべき。

高橋克彦さんの小説にはまるようになったきっかけは、同年代の経営者仲間の中で特に読書家として知られるO社長が蝦夷の伝説の勇者として名高いアテルイの生涯を描いた「火怨」に号泣したとその素晴らしさを教えてくれたのがきっかけで、興味を持ってその本を読んでみると電車の中では読めないほど私も何度も号泣、男の生き様とはかくあるべきと言う熱いメッセージを発せられる高橋克彦さんの世界観にどっぷりと傾倒する様になったのが始まりです。

武将といえば九戸政実。

アテルイの物語があまりにも感動的だったので、続いて東北を舞台に書かれている「みちのく三部作」を全て攻略しようと、今回読了した「炎立つ」とともに、いまだに東北の人たちが興奮してその名を語る豊臣秀吉に喧嘩を売った男として有名な九戸政実を主人公にした「天を衝く」を購入してそちらを先に読了、奇しくもその本を読んでいるのと時を合わせて仙台へ出張することが重なり、東北の人々と豊臣秀吉の天下統一は小田原の北条攻めではなく、その後の奥州討伐だったという九戸政実談義に花を咲かせることができてとても喜んだ次第です。未だに蝦夷のヒーローは東北の人の心の中に生きているのだと感じました。

炎立つ

今回ご紹介する「炎立つ」は日本の武士の源流とも言われる坂上田村麻呂が征夷大将軍に任じられられた時代の阿弖流為と、上述の九戸政実との間の時代で、朝廷から政を移管して武家政治を敷くことを実現、鎌倉幕府を開いた源頼朝に至る源頼義、源義家の源氏が朝廷による公家政治の中で武家の棟梁としてその地位を確立する時代であり、その時代の変遷を中央政権から遠く離れ、俘囚と蔑まれながらも光の国と言われる豊かで、穏やかな国を作り上げた安倍頼良、安倍貞任、そして朝廷に仕えながらも蝦夷の大義に共感、呼応してその身を蝦夷に捧げて中尊寺金色堂に現される奥州藤原氏の隆盛へとつながる藤原経清からの130年にも渡る物語です。これまで、蝦夷からの視点で日本の歴史を見たことなどなかった私にとってはまさに目から鱗ですが、最終的には絶対に勝ち得ない強大な敵に対して、誇りと信義と自分達の存在価値を模索し、守りきった物語は正に名作と言って過言でないと思います。本当に感動の連続でした。

その責は我にこそあり。

あまり詳細を書くとネタバレになってしまうし、これから陸奥三部作に取り組まれる方にガッカリされるのも本意ではないので詳しくは略しますが、この長編歴史伝奇小説を読んで私は非常に大きな影響を受けました。そもそも、影響を受けやすいタチだし、歴史上の英雄(特に織田信長ですが、、)に憧れてこれまでも生きてきた部分が多々あるのですが、この度は普段の生活の中に高橋克彦さんの世界観をすっかり取り込んでしまいました。それは口癖というか、すぐに口を衝いて出る程で、仕事上のスタッフとのやり取りにも色濃く反映されています。その世界観とはズバリ、男の生き様です。安倍貞任、藤原経清、藤原泰衡、源義家、源義経と作品の中に出てくる英雄達は口を揃えてすぐに「その責は我にこそある。」と発生する困難な問題の責任を全て一身に背負おうとします。その男としての器量を見せられ、部下が、敵が、民がこぞって指導者の意思を汲み取り、志に共感し、大義に胸を震わすエピソードが繰り返し描かれます。正に男子かくあるべき。です。

人にこそ国がある。

現代の限りなく平和な時代においても、人の上に立つリーダーとしてのあり方を強烈に指し示してくれる本書は薄っぺらいリーダー論を説いたビジネス書とは比べ物にならないほどの示唆を私たちに与えてくれました。また、巻末に源頼朝の奥州征伐にあって日本最強と謳われていた15万にも及ぶ騎馬軍を解体して戦をせずに自らの首を差し出して蝦夷の町と民を救った藤原泰衡が残した「人にこそ国がある。」という言葉は、上杉鷹山の伝国の辞の価値観であり、現代の私たちが取り組む在り方から始めるマーケティング論と根幹を同じくします。そのまま現代企業においても通じる原理原則をその命を持って体現し、後世に残したと言っても過言でなく、私達も今一度、「その責は我にこそある」と他責を廃し、自らの器量を示すことが何よりも重要なのではないかと感じ入った次第です。私たちがその身を律して次世代を担うリーダーにこそ伝えねばならぬ。と決意を新たにさせられる名著でした。心からご一読をオススメします!

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お待たせしました!書籍「職人起業塾」第2刷 絶賛発売開始。

平成30年2月17日晴れのち曇り

淡路島とUXD

雲1つない気持ちいい晴天となった神戸。淡路島にあるお客様の別荘に打ち合わせに行くのにはもってこいのドライブ日和と喜びましたが、いざ高速道路を走り出し、明石海峡大橋を渡ると厚い雲が立ち込めて雨が降り出しました。せっかく上機嫌で走っていたのに。。
ま、遊びに行くわけではないので別に良いのですが、、(笑)

淡路島の打ち合わせを終えて帰神した後は、昨日に引き続き大阪へと移動、2年前から熱心に学び続けているUXデザインのセミナーに参加しました。マーケティングは「モノ」から「コト」と言れて、一般的な考え方になって久しいですが、顧客が自分では気づいてもいない「まだ見ぬ素晴らしい体験」を私たちは提案するべき段階に入ってきており、それを考案する入り口としてUX (ユーザエクスペリエンス=顧客体験)をデザインすると言う概念がこれからの建築業界には絶対に必要だと思っています。フルオーダーの注文住宅を作る建築会社として、建売住宅や企画住宅の対局になる設計手法を何とか確立したいと奮闘しておりまして、今日のセミナーもこれまで2年間学んできたUXDの概念を俯瞰して振り返る非常に良い機会になりました。講師を務められたワラさん、徳見さん、ありがとうございました。感謝します。

書籍職人起業塾再販開始!

話は変わって、お題目は一般社団法人職人起業塾のfacebookページでお詫び文を掲載しておりました、昨年末から加筆修正に非常に時間がかかり、延び延びになっていた書籍「職人起業塾」の第2刷の重版、発売再開のお知らせです。3ヶ月ほど前から書店はおろかアマゾンでも完全に売り切れ状態になっており、中古本が最高10,000円以上もの高額な値段になって売り出されており、さすがに気軽に買ってくださいとは言えない状況になってしまってました。全国で展開している職人起業塾15回コースの研修のテキスト本と言う位置づけで受講生に配布していたのも滞る始末になっておりましたが、結局、大幅な過失修正をするのをやめて、冒頭に3ページほどの「第二刷に寄せて」と言う文章を付け加えて増刷することとなりました。お待たせしてしまった皆様申し訳ありませんでした。

重版決定にあたり、この度自分で書いた本をもう一度読み直してみましたが、初版本の発売から2年が経ってわれわれが住む建築業界を含め世界は大きく変わったのだと改めて感じました。ただ、不易流行と言う言葉の通り最先端の事象を取り入れながらも、変わらずに守るべき価値というのは絶対あるとも思いますし、それらは表裏一体。混迷を深める時代だからこそ原理原則に立ち返った指針が必要ではないかと感じた次第です。そんなことを考えながら書いた第2刷に際して添えた冒頭の文章を以下に転機しておきます。

書籍「職人起業塾」

書籍「職人起業塾」第二刷に寄せて

2018年になりました。平成という元号が来年で変わることが決定し、消費税増税も来年の施行が閣議決定されました。今年は日本経済にとって、また建築業界にとっても非常に大きなターニングポイントになると思っています。この職人起業塾の初版が出版されてもうすぐ2年になりますが、この間にスマートフォンの普及が進み、SNSが一般化。マスメディアを凌駕するポジションになりました。ITテクノロジーを持つ企業が一人勝ち、またAIの実用化が進行し、世界は加速度的に変化しています。私たちは、その大きな変化に対応する道筋を見定める、大切な時期に差し掛かっています。

全国で開催している研修「職人起業塾」のテキスト本として出版したこの書籍は、お陰様で多くの人にご支持をいただき、重版の運びとなりました。また、厚生労働大臣認定研修「職人起業塾」の研修事業はこれまで八期を重ね、塾生としてこの本の内容に沿った原理原則に基づくマーケティング理論を学ばれた職人、現場監督などの建築実務者は100名を超えました。それぞれが顧客接点で活躍されており、研修に従業員を出された企業から社員の意識が変わり大きな成果を上げていると喜びの声を多数いただいております。毎月、神戸市で開催しているマーケティングに特化したグループコーチングである無料勉強会〝【元祖】職人起業塾〟の内容を、SNS上で共有して学ばれている方も300名を超え、これまで建築業界に馴染みの薄かったマーケティング的な思考が徐々に現場から浸透しつつあることを感じて非常に嬉しく思っています。

この書籍に書いたマーケティング理論というのは原理原則に基づくことばかりなので、世界が大きく変わったからといって通用しなくなるとは思いません。AIが人の仕事の7割を担えるといっても、人にしかできないことが確実にあるのです。「信頼」をベースに未来の売上を構築することはAIにはできません。モノづくりの実務者が現場マネジメントを完璧に実践するしかないと考えています。ここ2年も、私たちのマーケティングは大きく変わっていませんし、成果も上がり続けています。それは同じ取り組みといっても何度もブラッシュアップを繰り返し、同じアクションでもより高いレベル実行しているからなのです。「何をやるか」ではなく「どのようにやるか」のほうがずっと重要だということです。

原理原則論に基づくと、当たり前のことばかりに熱心に取り組みがちです。しかし私たちが追求するのは基本的な当たり前ではなく、「誰にでもできることを誰もできないレベルま5 4やりきる」こと。その覚悟をもって、現場でのマネジメントや品質向上、コミュニケーションに取り組めば、顧客やステークホルダーからの絶対的な信頼を得ることができます。その信頼を元に自社独自のマーケットを構築していく「在り方」から始まる方法論は、不易流行の「不易」に当たるのではないかと思っています。

グローバリズム、ITテクノロジー、超大資本の企業が世界中を席巻しています。私たち地域に根ざす中小企業は、ローカリゼーション(地域密着)、スモールビジネス(人と人の繋がり)、インバウンド(自社の強みを磨き、発信する)といった真逆の思想で対抗し、世界で最も企業寿命が長いこの国で培われてきた伝統と誇りを胸に、目の前の顧客の満足や幸せを叶える連鎖を作り上げなくてはならないと考えます。「三方良し」に代表される、古い考えのようでありながら実践できている企業は稀な、地に足のついた自立循環型のビジネスモデルを構築しようという方に、この書籍が少しでも参考になれば幸いです。

絶賛発売中!ですが、できればのお願い。

そんなこんなで、お待たせしていた書籍絶賛発売中です。書店流通も再開されますし、アマゾンのサイトでもすぐに新品が在庫され定価での販売に落ち着くと思います。また、出来ればのお願いとしましては、著者である私が提唱している「脱Amazon活動」にご賛同頂いて、Amazonのサイトでカートに入れても、レジには進まずに地元の書店で取り寄せてご購入頂ければと思います。(笑)
あと、一般社団法人の事務局にメールをいただいてもお送りしますので脱アマゾンに共感する!と思われる方は下記連絡先までご連絡をください。よろしくお願いいたします!

今日のアタリマエ

  • 学びは繰り返しの復習が大事
  • 概念を学び、実践で裏打ちしてこそ知恵になる、哲学にもなる。
  • モノからコトへ、の次はコトから体験へ
  • 建築業界にもマーケティング理論を理解した実務者が確実に増えている。
  • 原理原則に基づいたマーケティング理論は普遍性を持つ
  • それでもあらゆるモノは一瞬にして陳腐化する
  • 不易流行を胸に刻みつつ、ブラッシュアップを繰り返すことで陳腐化を防ぐしかない。

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About us!

すみれ建築工房の成り立ちとお客様へのお約束はこちら
→http://sumireco.co.jp/company-profile/greeting.php

すみれ女性プランナーが提案する自立循環型住宅の特設ページはこちら→http://sumika.sumireco.co.jp

すみれの自社大工の仕事が丸見えの施工ブログはこちら→http://sumireco.co.jp/blog/construction/category/☆新築日誌

ラーメンブログ、やってます。(笑)
→https://shokuninshinkaron.sumireco.co.jp/?s=神戸ラーメン紀行

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マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。

実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。

2018年度 職人起業塾6ヶ月コース絶賛募集中

◾建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!

1月開講大阪開催は満員御礼、募集締め切りました。大勢のお申し込みありがとうございました。

2月開講鹿児島開催助成金活用での受講は締め切りました。助成金利用されない方は間に合います!

4月開講広島開催絶賛受付中!ご興味がある方は説明に上がります、お気軽にお問い合わせ下さい!

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