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カリスマ左官と職人自助論。

平成31年3月21日 春分の日 雨のち曇り時々晴れ

古民家ワークショップ2Days

今日も終日丹波。昨日の夕方スタートした、初めての出張開催となった元祖職人起業塾のホットシートのワークショップの後はそのままディスカッションを続行しつつ、猪鍋と丹波産の地酒に舌鼓を打ちまくる懇親会になだれ込み、「合宿」と定義されていた通り、参加メンバーと夜中遅くまで話し込んでそのまま寝袋で就寝。非日常的な熱く、楽しい時間を過ごしました。今朝はその流れのまま「古民家から再生プロジェクト」のDIYワークショップを行いました。決して丹波に移住したわけではありませんが、どっぷりと田舎暮らしを堪能しています。(笑)

カリスマ左官の手ほどき。

今日のDIYワークショップは、当初の予定にはなかったのですが、急遽カリスマ左官の植田親方が現場に来てくれることになり、親方にご指導いただきながら漆喰を塗ると言う類稀な機会に恵まれました。以前、Facebookで植田親方が但馬の現場に来ると告知したときは、親方に会いたさに多くの申し込みがあり、DIYワークショップと言うよりは、「左官なんでも相談室」の様相を呈してしまうほどの大人気ぶりで、今回は事前の告知をしていなかったにもかかわらず、風のうわさで親方が丹波に来てると聞きつけた建築女子が突然、押し掛けてくるなど、あいからず植田親方人気は絶好調です。実は、私も鏝捌きを少しばかり教えてもらいたいと思ったりもしましたが、大人気無いのでやめました。(笑)

カリスマ左官の話。

日本の左官のトップレベルの技能と知識を待たれた植田親方は、全国で「日本の指間を考える会」という技術研修会を主催されており、明日開催のたびに全国各地から多くの左官職人さんや新素材を求める設計事務所やデザイナーさんが植田親方に手ほどきを受けたい、話を聞きたいと集まられます。そんなカリスマ職人を丹波ワークショップで10時と3時の休憩と昼食の時間を独占して、様々な話を聞かせていただけるのは本当にありがたいことで、私のような町屋の大工には経験のない左官による伝統工法の詳細をご教示をいただけるのは本当に幸せな時間です。ま、建築とは関係のない職種の方も熱心に聞かれているのでそれだけ親方の話が面白いと言うことなのでしょう。

職人の思考。

そんな植田親方の話の中で、「磨き」と言われる左官の伝統工法は現場に行く前段階の仕込みに非常に手間と時間がかかり、実際に現場で施工している時間は短時間でもかかる費用は高額になり、1m2あたり10万円を超える事も少なくないと言われていました。それが高いか安いかは伝統工法に価値をおくか否かで人それぞれとは思います。しかし、日本でトップクラスの技術を持っておられたら、何人かかったかと言う人工計算ではなく、自由に値決めしたらいいと思うのですが、金額を日当計算を基準にして決められるのは流石は職人で商いとは一線を画す実直な姿勢に好感と共に改めて尊敬の念を抱きました。

職人の単価を再考すべき理由。

先日、大阪での職人起業塾オープンセミナーの後の懇親会で、セミナーの感想を皆さんに一言ずつ話して頂きました。その際に元大工の経営者さんが口にされたには私が「職人がもっと稼げる様にならないと、建築業界は職人不足で立ち行かなくなる。」と言う持論に諸手を挙げて賛成で、「今や設備関係の職人よりも大工の方が収入が少なく、それをなんとかしたいとずっと思っていた」との事でした。上述の植田親方の値決めの根拠、日当計算の延長線上で施工費を決める方法を私も含めて職人出身者はついとってしまいがちで、その根本である単価(日当)を世間一般の通り値で考えてしまいがちです。しかし、昔ながらの徒弟制度が崩れ、若い職人もそれなりに稼げなければ離職してしまう今の時代、次世代の職人の育成を見込んだ単価への修正が出来なければ建築業界は衰退の一途を辿ることになります。

自助の精神が建築業界を救う。

ただ、それぞれの業界にはそれぞれ通り値があり、一社のみが飛び抜けて値段が高くなると一瞬にして競争力が無くなり、売り上げを上げる事が難しくなります。売り上げ不振に陥り事業所が破綻してしまう様な事になれば本末転倒であり、このジレンマが解消出来なかったから、建築業界は圧倒的な職人不足に陥った訳で、今まで業界が手を付けて来なかった根本的な問題解決を行なうべき時期に来ています。私は自分自身がそうしてきた様に、職人が若者に憧れられるくらい稼ぐ様になるには、自らが稼げる様になる努力を行うべきで、また、実際にどの様にすれば良いかの教育をすべきだと考えて、全国で職人をはじめとする建築実務者向けにマーケティング理論を教えている次第です。「天は自らを助くる者を助く。」サミュエル・スマイルズが唱えた「自助の精神」を日本中の職人達に伝えたい。そんな風に思ってます。伝われば良いんですが、、

古民家活用のビジネスモデルキャンバス@元祖職人起業塾 丹波出張開催。

平成31年3月20日快晴

春本番!

3月もいよいよ終盤戦に突入しました。明日は春分の日、そろそろ春も本格化する時期となりました。今朝は朝から雲1つ無い良い天気で、日中は20度近くまで気温も上昇、汗ばむ陽気になったのと同調して、気分も上がり気味になるはずでしたが、高速道路から遠くの海を見てみると花粉なのか黄砂なのかは分かりませんが水平線が黄色くにじんでおり、今年から突然アレルギーを発症している私としては少し気が重たい1日となりました。夕方丹波に向かう頃にはあちこちが痒くなり、完全にアレルギー物質の許容量、コップが溢れたのだと改めて自覚した次第です。早々に何とか対策を考えなければなりません。

初の元祖職人起業塾、出張開催&合宿

夕方から丹波に向かったのは、昨年から絶賛進行中の「丹波古民家から再生プロジェクト」の着工中の古民家で、普段はすみれ本社で行っている月に1度のマーケティングの勉強会、元祖職人起業塾を開催することになったからで、念願だった初めての出張開催(&合宿)に胸を躍らせながら向かいました。いくつになっても合宿と言う言葉を聞くと何かワクワクしてしまいます。

古民家のビジネスモデルを考える。

今回、勉強会を丹波で行うことにしたのは、ただ単に私が合宿がしたかったと言うわけではなく、勉強会のテーマがホットシート(メンバーの中の1人を取り上げてそのビジネスモデルをブラッシュアップするワークショップ)に「丹波古民家から再生プロジェクト」の中心メンバーである自然食レストラン三心五観のオーナーの藤本さんをピックアップしたからで、ゲストハウスとして再生する古民家のこれからの運営、サービスデザインを考えるワークショップを行うと言う位置づけだったからです。

イメージよりもリアル。

今日のワークショップは管理人室としてDIYで断熱改修を行った離れの部屋でしたが、ワークショップが始まる前に参加メンバー全員に実際にゲストハウスとしてリノベーションする古民家を見てもらい、良いところも悪いところもリアルに把握してもらってから、どのような使い方をすれば多くの人に利用してもらい、持続可能なビジネスモデルを構築することができるかを考えて貰いました。写真や図面でイメージを膨らましながら考えるのでは無く、実物を体感してからのワークショップは思っていた通り、実際の運営に採用できそうな素晴らしいアイデアが次々と生み出されました。

リノベーションは単なる手段。

私も企画段階から深く関わっているこの「丹波古民家から再生プロジェクト」は単に古い空き家をリノベーションして収益物件に生まれ変わらせるだけが目的ではありません。古民家再生における1番のネックである多額のリノベーション費用を地元の人とこの古民家を利用したいと思う人達によるDIYで建築費用を抑えながら、共に作るコミュニティーを生成させて、工事完成後の運営にも、たくさんの人に自分事として関わってもらうことで大きな価値を生み出し、お力をお借りできるのではないかと思っています。イノベーションは単なる手段であり、DIYワークショップをすることで、コミニケーションツールにできるのではないかと思ってお手伝いをしています。

顧客は誰か?

今回の元祖職人起業塾のテーマ、「リノベーション下で再生した古民家をどのようにビジネスモデルを構築するか?」は、実は昨年の夏のキックオフパーティーのまだ以前から、運営主体である「春日町大路未来会議」の皆さんと何度も話し合ってきました。基本的には一棟貸しのゲストハウスとして運営することになっております。ただ、宿泊客は週末に固まるのは費用見るより明らかで、それでも一応運営ぐらいはできますが、大きな目的である地域活性化にはほど遠く、普段から人で賑わう開かれたコミュニティースペースにしたいと言う思いがあります。それを実現するには違う顧客を探さなければなりません。

目的をデザインする。

3ヶ月に1度行っているホットシートのワークショップではビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って、既存のビジネスモデルのブラッシュアップや新規事業における持続可能な収益モデルを模索します。ネタ元のビジネスモデルジェネレーションにはフレームワークの順番が非常に重要だと書かれており、まず1番初めに「顧客は誰か?」を考えるべしとされています。今回のワークショップでは、再生した古民家を平日に活用できるような運用案を考えてもらいたいと皆さんにお願いしました。2つのグループから出された案はどちらもこれまでの視点とは全く違うもので、かつ実際に取り組んでみる価値のある実践的なものでした。私の思惑がズバリはまった形で、4月以降の第二期工事の計画、デザインにも反映させて、リノベーションのその先にある地域活性化と持続的なビジネスモデル構築を実現させたいと思います。ご参加いただきました皆様本日は本当にありがとうございました。

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知的資産経営と事例の概念化。

平成31年3月19日雨のち曇り

すごい影響力。

火曜日は朝活の日。今朝もやっぱり夜が明ける前に朝起きして、神戸市倫理法人会のモーニングセミナーに参加。今日は鴨頭さんのYouTubeの動画を見て倫理法人会に入会された、宝塚で和食料理店を営む川上さんの講話でした。親御さんとの確執など赤裸々な体験談を語られる中で、「倫理法人会に入会して1年もたたないうちに圧倒的に人生が変わった。」と話されているのを聞いて、原理原則と習慣の威力の凄まじさを改めて感じさせられました。自らを世界を変える男と称する炎の講演家、鴨頭さん、確かにすごい影響力です。

行政書士会で講演。

昼からは久しぶりに建築業界以外での講演の依頼を頂き、兵庫県行政書士会の知的資産経営専門部会の研修会で登壇させてもらいました。2015年にすみれの知的資産経営報告書をまとめた時に、ご尽力いただいた上辻先生と、知的資産経営専門部会の委員長を務めておられる川島先生と私との3人の講演で、あまり下打ち合わせを細かく行っていなかったので、正直、どんな話をしたらいいかよくわかっておらず、知的資産経営を意識し始めてからの私たちの変化について話そうかとぼんやりと準備をしておりました。

知的資産初級講座

いざ研修会が始まってみると、上辻先生はマーケティング・ドリブンの基本的な話で、ビジネスモデルキャンバスを使って個人事業主や零細企業の知的資産及び事業価値を明らかにして、事業継承や事業譲渡のサポート時の考え方を示され、川島先生は長寿命企業がひしめく日本の老舗企業の老舗たる所以をひもときながら「知的資産経営とは」と基本の基本から改めてレクチャーされており、受講されている行政書士の先生方がほとんど知的資産経営のコンサルティングや報告書の作成ににまだほとんど携わっていない人ばかりで意外と初級者向けの研修会だということに気づかされました。

臨機応変が人間の強み。

「テクノロジーの進化が圧倒的なスピードで加速を続ける中、AIや機械になくて人間にあるものは心であり魂だ!それを鍛えずしてどうするか」と私は常日頃から言っておりますが、もう一つの人間が持つ非常に重要な特性は空気を読んで臨機大変に対応できることだと思っています。前段で講演されているお2人の先生の話を聞いて、急遽内容を変更して、行政書士の先生方がクライアントに知的資産経営報告書を作ってみませんか?」と提案する際に、クライアントにフューチャーペーシングと言われる「未来の姿を見せる」ことができるように知的資産経営報告書を作成した経験談を中心に得られるバリューについて1時間たっぷり説明することにしました。

事例の概念化

知的資産経営報告書とは実際の事業で行っているサービスや提供している商品を水面下で支えている考え方や理念、ノウハウや企業文化など見えない価値を明らかにするもので、私の言い方で言うと実際の業務の事例を概念化する取り組みと言うことになります。個別の事例は外に展開するのが難しいですが、一度概念化することで自社が持つリソースが明らかになり、違う商品やサービスを生み出しやすい環境作ります。例えば、スタッフが毎日、ブログの更新をして情報発信ができている強みは、会社の仕組みを習慣化できる強み、力が働いており、ブログ以外でも定期的なOB顧客のメンテナンスのお声掛けや、資格取得や商品知識の勉強会でスキルを積み重ねることができる。どういった風に強みの違う使い方を考えるごとにできたりします。

概念化で見つけた強み。

私たちすみれが知的資産経営報告書を取りまとめ、実際に起こなっている業務の概念化を並べて気づいた事は、それまで自社の強みだと思っていた、自社大工及び自社設計による設計施工の内製化と一元化が強みとかではなく、スタッフ全員でマーケティング理論に基づいたアクションプランを愚直に継続して行う習慣化が強みを発揮しており、マーケティング思考が実践されているという点でした。そこからの気づきで、現在すみれではマーケティング思考を強め、「家は立ててからがスタート」と言うコンセプトを明確に打ち出して、お客様の講習後の暮らしがいかに快適になるか、健康的で楽しい暮らしを手に入れてもらえるかに焦点を絞った設計施工を進めており、4年前に知的資産経営報告書をまとめた成果だと思っています。

地域経済は中小企業が支えている。

そもそも、工務店と言う業態は、同業他社との圧倒的な差別化や独自の強みは非常に持ちにくく、デザインや広報、使用する素材等で特徴を出したところで、簡単に模倣されますし、特許を取れるほどの商品開発も簡単ではありません。私たちのような小さな工務店知的資産などあるのかと思いがちですが、長年地道な取り組みを続けることで、誰にでもできることを誰にでもできないレベルに引き上げる事が可能で、それは企業文化が持つ知的資産といっても過言ではありません。そのように考えると、どんな会社でもなんだかの強みがあるでしょうし、その事例をまとめて概念化してみることで強みが鮮明に見えることがあると思うんです。今日私の話を聞いていただいた行政書士の先生方がそんな中小零細企業をサポートして、企業自体が自覚していない強みを抽出することで持続できるビジネスモデルの構築は大きく変わると思うのです。地域経済活性化のためにも、皆様のご活躍を心からお祈りしています。本日はありがとうございました。

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マーケティングの2つの概念と自助論。

平成31年3月18日 曇り

満員御礼!

今日は大阪。先週の先週の東京に引き続き、大阪で一般社団法人職人起業塾のオープンセミナーを 開催しました。今回は定員30席に対して定員を大幅に上回るお申し込みを頂くほどの大盛況で、約半数の方が懇親会 にもご参加頂くなど、大いに盛り上がりました。ホームに帰ってきた感じ、と言うのでしょうか、初対面の方ともすぐに打ち解けて懇親会に飛び入りでご参加頂いたりと、やっぱり関西は温かい。なんて思ってしまいました。ま、先週の東京でもジンギスカンで散々盛り上がりましたが。とにかく、大勢の皆様、年度末のお忙しい時期にお時間を割いてご参加頂きましてありがとうございました。(笑)

2つの問題。

今期のオープンセミナーは「建築現場における真実の瞬間」と題して、消費増税後の需要の 冷え込み、そしてマーケットの縮小を凌駕する程の加速を続ける職人不足の、私たちが抱える 二つの大きな問題を根本的に解決する戦略をマーケティング理論を紐解きながらお伝えしています。 また、「信頼を失うのは一瞬、取り戻すのは一生」という厳しい事実に目を向け、社員教育のみならず、建築現場に携わる全ての職人、取引業者と同じ目的意識、ベクトルを合わせる 重要性に目を向けて、私達が取り組んでいる協力業者さんとの会議の運営の内容を公開して います。元請け、下請けという上下関係ではなく、共に顧客満足を創造することで未来を切り 開く、マーケティング思考の概念を実務に落とし込む取り組みに、多くの方に関心を持っていただきました。

マーケティングの二つの定義。

「マーケティング」と言う言葉の定義は幅広く、多岐に渡りますが、シンプルに考えると「市場(マーケット)の創造」と なります。そしてそれは「生涯顧客の創造」と「新規顧客の創造」の二つの概念の組み合わせ であり、両立することが必須です。もう少し踏み込むと、 生涯顧客創造:信頼関係構築(LTVの集積)、 新規顧客創造:イノベーション(前人未到の問題解決。) となり、この二つの複合体であることがわかります。要するに、あらゆる問題に対して対処ではなく、根本的な問題 解決を進めながら、目の前の顧客満足の精度を上げる事で集客の質の向上を図ることに他なりません。 この度の大阪でのオープンセミナーでは現場主義、現場マネジメント改革を通したその両方へ同時にアプローチする具体的 な方法論を提言としてお伝えしました。触りの部分だけ、ここでも記しておきたいと思います。

当たり前の積み重ね。

建築業で売上利益を上げ続けるのに、誰もが分かっている当たり前の原則論を積み重ねると、
完工無くして売上なし→職人がいなくては施工はできない→職人になりたい若者がいない→建築現場に魅力がない→建築現場で働く人が生き生きとそして豊かな暮らしをしなければ若者は来ない→現場実務者の給与、労働環境の改善が必要→今のままの働き方では現場実務者の所得を上げることは出来ない。→現場で次の受注を集め、売上を作ることで現場に付加価値が生まれ、待遇改善ができる→「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決は現場にあり→現場実務者にその責任も役割もある→現場実務者の意識に未来はかかっている。となります。

役割を増やせば所得も増える原則。

簡単な話ですが、建築業において評価を得るのは現場でのものづくりと、現場が完成して引き渡してからの暮らしで満足してもらうしかありません。どんな商売でも同じですが、良い顧客を集めるには評価をベースにした信頼関係に裏付けされた紹介や口コミが一番です。現場実務者が絶対の顧客満足を得られる様に意識を変えてコミュニケーションをとり、細心の注意を払う様になれば、次の仕事を得るのはそんなに難しい事ではありません。現場で稼げる職人になれば、営業や販促の費用が浮くわけで、当然、自身の稼ぎは良くなって然るべきですし一番初めから自分が窓口を務めた現場を自分で施工して、お客さんに喜んでもらうと、「こんな素晴らしい仕事は世の中にそうはないやろ」と思えるくらいやり甲斐を感じます。若者が憧れてもおかしくないと思うのです。

自助論。

「天は自ら助くる者を助く」とはサミュエル・スマイルズが自助論の序文に書かれた言葉です。300人以上の欧米人の成功談を集めた書籍を中村正直が翻訳して『西国立志編』として日本で発売されたところ、日本史上最高のベストセラーと言われる福沢諭吉の「学問のススメ」に迫るほど爆発的な人気を博し、一時は教科書にも採用されたとの事で、明治から昭和にかけて欧米の列強国に追いつき、追い越せと国を挙げて学び、実践し、成長した時代に是とされ、原動力となった考え方と言っても過言ではありません。「自助の精神」の人に頼るのではなく自分自身で人生を切り開くとは、「意志のあるところ、道は開ける」と言う言葉と共に、意識を変えて実践し、習慣化する原理原則を愚直に守る事でもあります。結局、職人不足も外部環境に左右されない質の高い集客も、職人をはじめとする現場実務者の意識改革と実践出来る様に手助けをする教育にかかっていると思っています。

壁を越えるにはトレーニングとコーチが必要だ。

今回の大阪で開催したオープンセミナーは定員に達してから申し込みをお断りさせて頂いた方や、辞退された方も 多くおりますので、近々、追加での開催を検討しています。ただ、7月からスタートする6ヶ月研修は定員に達する可能性もありますので、入塾のご案内は出来ないかもしれませんが、、今月中には一般社団法人職人起業塾のHPもしくは fbページで告知を致しますので、ご興味がある方は是非お越しください。ブログ購読特典で参加費用は無料にてご招待とさせていただきます。理屈はシンプル、誰もが分かっている。しかし、分かっていることと、出来る事、出来ていることは全く別。知る→やる→わかる→できる→やっている。と学習から習慣化にはいくつものハードルを越える必要があり、トレーニングとリマインダーをかけるコーチが必要です。一般社団法人職人起業塾はその部分をお手伝いするグループコーチングです。少しでもご興味がある方は早めに事務局までお問い合わせをお願いします。共にマーケティング思考への学びに取り組みませんか?
https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/contact/

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◆初の出張開催!丹波にて無料の勉強会【元祖】職人起業塾開催します!

今回はホットシートなるワークショップを行います。以下に丹波の藤本が配信されている「サスライプロジェクト 公式メールマガジン」でご紹介してもらってたので内容を転載します!

改装中のcommuneca(コミュンカ)で3/20に職人起業塾を開催します。

職人起業塾とは古民家再生でお世話になっている神戸の工務店のすみれ建築工房の社長である高橋さんが
神戸を始め全国各地で開催しているマーケティングの勉強会です。

建築業界の方対象で受講料はひとり50万円するんですが月一回すみれさんで開催されているのは参加費がなんと無料で建築業界の人以外でも参加することができます!一応飲食業の私も1年ほど参加させてもらっていますしアロマ、エステ、保険、IT系、農家など様々な業種の社長さんや社員さん、これから起業を志している人など色んな立場の人たちが参加しています。

高橋さんの勉強会は小手先だけのマーケティングではなく会社、組織、個人のあり方を問う内容なので
業種や立場は違えど勉強になるし実践に役立つし異業種の人たちと交流できたりするとても有意義な会です。
・将来独立起業を考えている方
・今すでに起業している方
・起業はしていないけどマーケティングを学びたい方
・これからの生き方働き方あり方を考えたい方
には特におすすめです。

祝日の前日である3/20(水)の19時から21時までで希望者は起業塾終了後、懇親会にも参加することができます。懇親会はおひとり3500円で猪鍋や丹波の地酒などを飲み食いしながら高橋さんをはじめ参加者同士の交流を深めることができます。

3/16(土)の古民家再生のワークショップで3部屋ほど宿泊可能になる予定なので寝袋や布団を持参してもらったら無料で泊まることもできます。500円で貸布団も手配することができます。(必要な方は前日までにお申し付け下さい)

起業塾の翌日の3/21(木祝)は古民家再生のワークショップも開催しますのでセットで如何でしょうか?

職人起業塾の詳細、お申込みは
https://www.facebook.com/events/309700836402020/?ti=as

★古民家から再生プロジェクト
リアル劇的ビフォーアフターワークショップ@丹波

3/16(土) https://www.kokuchpro.com/event/190316/entry/

3/21(木祝) https://www.kokuchpro.com/event/190221/entry/

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タラソミックス研ぎ出し浴槽仕上げとガイナ実証実験レポート其ノ弐@丹波古民家から再生プロジェクト

平成31年3月17日曇りのち雨時々みぞれ

3月の霙。

今日は丹波。長崎から東京への出張から戻って来たところですが、午前中に新築(建て替え)検討中のお客様との初回面談でみっちり話し込んだ後、昼からは神戸から車で1時間のチカイナカ、丹波で絶賛進行中の古民家再生プロジェクトのDIY現場へと向かいました。3月も半ばを過ぎてそろそろ本格的な春になっても良さそうですが、山あいの集落である丹波はまだまだ寒く、今日は雨だけではなくみぞれまで降りだす始末。しかし、いつも通り何事も前向きに受け取る陽転思考を働かせ、寒いうちに断熱塗料ガイナの実証実験室のデータ取りをすることにしました。

1番風呂争奪戦始まる。

今日の丹波でのDIYメニューは話題騒然のエコ建材、断熱塗料ガイナの塗装と「日本の左官を考える会」を主催され、全国で左官職人への技術指導をされているカリスマ植田親方の考案によるタラソミクスの浴槽周りのアワビの貝殻やガラスなどの化粧骨材の埋め込み作業を行って貰いました。ガウディによる有機的なデザインを思わせる世界で1つ、唯一無二の研ぎ出し浴槽がいよいよ仕上げの段階に入り、その一部を子供たちに手伝ってもらいました。完成が近づくにつれて、あまりにもかっこいい浴槽に「誰が1番に入るんや?」と、1番風呂争奪戦が水面下で始まっており、私個人的には密かに発案者であり、お世話になったカリスマ植田親方に1番風呂に入りに来てもらおうかと計画しています。(笑)

こちら、現場からの中継です。(笑)

今日はFM 805但馬のラジオ局から取材にもこられておられ、レポーターの前川さんは、見たことも無い研ぎ出し浴槽のお風呂に驚かれ、植田親方に矢継ぎ早の質問。植田親方が失われつつある日本の伝統文化と技術の継承についての危惧と、古民家再生事業のあり方について淡々と語られておられました。「職人が手間暇をかけた仕事には何とも言えない良い風情が出る。」との植田親方の言葉には私も甚く納得です。植田親方の提案で、計画を変更してさっぱりと簡単で見た目がきれいなシステムバスを採用しなくて良かったと心から思います。井戸水を薪ボイラーで沸かせてこのお風呂につかるだけでも古民家に来ていただく価値があるのではないかと思っています。

ガイナ実証実験報告

夕方は遠く愛知県より10年前からガイナを使い続けておられる外壁リフォームのスペシャリスト館本氏がわざわざ丹波までお越しになられました。もちろん、他の所用のついでではありますが、それでも以前から興味を持っていただいていたらしく、篠山に来たタイミングでご連絡をくれて、是非、内装にガイナを使った実証実験室を見せてほしいとの事でした。床壁天井にガイナを塗布した部屋と、ほぼ同じ条件の無施工の部屋の両方に入って比べてもらったところ、確かにガイナを塗った部屋は暖かいとの感想で、データ収集のために持ち込んでいた室温計は、ほぼ同じ気温を指しているにもかかわらず、体感が違う事に改めて驚かれていました。

輻射熱を断熱する。

人の寒さ暑さの体感は、気温だけに左右されるものではなく、周りの床や壁からの輻射が大きな影響を与えます。ガイナを塗布した鉄板をバーナーで炙ったのち、表面を触っても熱くない、コップにガイナを塗布すると氷水を入れても一切結露を起こさないという実験結果から鑑みれば、無断熱に近い寒い部屋の内側に断熱塗料のガイナを塗布すると壁面や天井面からの輻射がなく、塗布していない部屋と室温が同じであったとしても、寒さや暑さが緩和されるのはあながちおかしなことではなく、効果があって当然と言えば当然。後は、製造元の日進産業社が言われる、セラミック効果で体内温度が上がるのかを、長時間この部屋で過ごして検証してみようと考えており、メーカーのプレゼンテーションが本当ならば革命的といっても過言でない位、この材料が画期的な内装仕上げ材だと言うことになります。引き続き、このブログで実証実験結果を報告して参りますので、建築関係の読者の皆様は楽しみにしていてください。(笑)

◆いよいよ3月18日月曜日開催!【満員御礼!】
職人起業塾2019 大阪オープンセミナー「建築業界が抱える諸問題の根本的解決へのアプローチ」

日時:2019年3月18日月曜日 14:00~17:00 場所:カラフル会議室 新大阪 大阪市淀川区 西中島 6-2-3 チサンマンション第7新大阪 1102号室 主催者: 一般社団法人職人起業塾 お問い合わせ:www.shokunin-kigyoujyuku.com お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/543933566013947/

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失うのは一瞬、取り返すのは一生。

平成31年3月15日曇り

ギリギリセーフ。

長崎空港を後にして今日は東京へ。昼から一般社団法人職人起業塾のオープンセミナーの開催日で余裕を持ってフライトの手配をしていたはずでしたが、なぜか長崎空港での離発着便は遅れることが多く、今日も羽田空港を出る時点で30分以上の遅れとなり、昼食をとる時間もないままタクシーに飛び乗ってセミナー会場である水道橋の株式会社シップ社へと向かいました。到着したのは開始の15分前、何とかギリギリ間に合いましたが、タイムマネジメントベタがまたもや露呈することとなりました、反省しきりです。

満員御礼。

今回の東京でのオープンセミナーは満員御礼の大盛況で、第14期職人起業塾の6ヶ月研修の募集に早速お申し込みをいただいたり、アンケートに非常に大きな刺激を受けたなどとコメントをいただいたりと非常に実のあるオープンセミナーとなりました。1月の今年1回目の開催は、インフルエンザが猛威をふるっていたからか、ドタキャンされる方が続出されたりして、ずいぶんとこじんまりした感じで行いましたが、今回は多くの方と新しいご縁をいただけたり、随分ご無沙汰していた方との再会を果たたせたりと嬉しい事がたくさんあり、追加開催してみて良かったと改めて思った次第です。

もう一歩先へ。

今期の全国縦断オープンセミナーはいつもと同じ、職人不足を含む建設業界の金本的問題解決に向けて、マーケティング理論の建築現場への落とし込みによる実践型現場マネジメント改革の提言が基本ではありますが、少し内容をリニューアルしてマーケティング思考の会社にシフトするには経営者と現場実務者の意識改革と実践だけではまだ足らず、その枠組みをもっと広げて現場に携わるすべての取引先や職人さん達と意識を共有することをお勧めしています。セミナーなので基本的には概念や理論をお伝えするのですが、考え方だけを理解したところで何の役にも立たないのは自明の理、いかに実践に結びつけるかと言う部分で、実際に私たちすみれが行っている協力業者会さんとのプロジェクト会議の内容を公開しています。

ライフタイムバリューは現場から。

理論の組み立てはいたって簡単です。今後建築業界では新築の着工棟数減少が確実視されており、全体のパイが縮小するに従って今まで通りの事業規模を維持するのは非常に難しくなります。事業を持続継続させるのに最も重要なのは、外部環境に左右されない自社独自のマーケットを構築することであり、顧客、もしくはその周辺で建築にまつわるニーズが発生した際に、全て声がかかり引き受けられる状態を整えることで、ある一定顧客数を超えた時点で必要な売り上げとのバランスが取れるようになります。これがライフ、バリューと言う概念を組み込んだシンプルなマーケティングとなりますが、生涯顧客を蓄積しようとすると顧客から絶対的な評価を得続ける必要があります。建築業において評価はすべて現場にあり、ものづくりの精度を高めることでマーケティングの基礎ができると言うのが職人的マーケティング論の梱包となります。

失うのは一瞬、取り返すのは一生。

しかし、信頼を失うのは一瞬で、取り返すのは一生かかると言われるように、ほとんどの工事が順調に進んだとしても、たった1人の心ない職人の言動でそれまで蓄積してきた信用を全て水泡に帰してしまうことが少なからずあります。数多くの職人や業者が現場に出入りする建築現場では、すべての工程を管理者が管理することはできません。そう考えれば全ての職人と同じ方向性、同じ意識を共有することが非常に重要で、ライフタイムバリューと言われる顧客生涯価値を引き受けるにはその部分への取り組みが不可欠です。そこに真摯に目を向けると、ピラミッド構造と言われる元請け下請け孫請けと一方通行のパワーバランスが一般的となっている建築業界の古い体質を見直すべきで、上下関係ではなく協業の関係を構築しお互いに認め合い尊重し合う関係性に変わるべきだと思っていますし、そのように取り組んできました。

インサイドアウトから始めよう。

そして、私たちが協力業者さんに集まっていただいて、「クレームを撲滅し、顧客満足を達成するための現場改革に共に力を合わせて取り組んでいきましょう!」とお願いするにあたり、問題になるのは自社の社員たちの取り組み姿勢とその実践です。できてもいない人からやってくれと言われるほど人を馬鹿馬鹿しくをさせるものはありません。まず自分の在り方を律し、率先垂範の姿を見せてこそ人は心を動かし、行動に移してくれるもの。私たちが主催する会議では協力業者さんに対して自社の社員に対するダメ出しを徹底的にヒアリングするようにしており、まずは自らを省みて是正するとこから始めるスタンスをとっています。職人的マーケティングとは現場実務者が現場での顧客接点を強化し、顧客の期待値を大きく上回るプロセスを含めたモノづくりを行い、その顧客満足を維持継続する事に尽きます。文字にすると簡単ですが、たったこれだけの事をするには自社のスタッフの教育のみではなく現場に携わる全ての職方、出入り業者の意識を変える必要が有ると考えればやるべき事はいくらでもあります。そして、その根本はトップに立つ者から「状況を変えるには自分自身を変えるしか無い」というインサイドアウトの原理原則を心に心に刻み込む事からだと思っています。自戒をこめて。

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職人起業塾2019 大阪オープンセミナー「建築業界が抱える諸問題の根本的解決へのアプローチ」

日時:2019年3月18日月曜日 14:00~17:00 場所:カラフル会議室 新大阪 大阪市淀川区 西中島 6-2-3 チサンマンション第7新大阪 1102号室 主催者: 一般社団法人職人起業塾 お問い合わせ:www.shokunin-kigyoujyuku.com お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/543933566013947/

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苦しい、難しい、ラッキー!

平成31年3月13日曇り

朝起き生活。

水曜日も朝活の日。昨日に引き続き、今朝も夜明け前に起き出して朝のビジネスミーティングに参加。明日は朝一番のフライトで長崎に出張、明後日は東京に飛ぶ予定と今週も連日の朝起き生活となってます。朝活に通いだして2年が経ち、朝起き自体はずいぶん慣れてきたし、問題ないのですが、(今日もですが。)たまに寝過ごすことがありまして、その原因が私はもともと超夜型のショートスリーパーだということです。19歳で佐川急便に就職した当時から4時間睡眠の習慣が今も続いており、朝活に参加し始めるまでは3時に就寝、7時に起床が本来のペースで、今も夜更かしの習慣が抜け切れません。自身では「朝夜ハイブリット型」なんて言っておりますが、睡眠時間が4時間を切るとガタっとパフォーマンスが落ちるのを実感しドッと疲れが溢れ出します。朝活はともかく、遠方への当日入りの出張は絶対に寝坊はできません。今のままではそのうちやらかしてしまいそうなので、もう少し余裕を持った生活習慣に変えねばと最近思い始めました。

手が遅い大工。

今朝の朝活で少し遅刻をしてしまい、明日は絶対に寝過ごせないので、今日は早めに帰って体調を整えよう。と思っておりましたが、珍しく大工として現場作業に向かった丹波の古民家再生現場で、全くイメージ通りに作業が進まず、結局自宅にたどり着いたのは10時を回ってしまい、結局4時間睡眠を確保できないと言う情けない結果となってしまいました。常日頃からスティーブンコヴィー博士の「すべてのものは2度作られる」と言う言葉を引き合いに出して、現場での効率は現場作業を、行く前にいかに詳細にイメージを作り込んで頭の中でシュミレーションをできるかどうかかかっている。と偉そうに言っておりますが、予定よりも2時間以上も時間がかかると言う体たらく、われながら情けない1日でした。

現場が進まない3つの理由。

イメージ通りに作業が進まなかった理由は大きく3つ。まず1つは、現場に到着してみると先週、スタッフが途中まで進めてもらっていたところが大きく間違っており、造作工事に行ったのに解体作業からしなければならなくなったこと。間違っていた本人に電話して随分となじってしまいましたが、失敗の原因は、詳細の収まりをきっちりと説明せずに、見ればわかるだろうと思い込んでいた私にあります。2つ目は途中まで自分以外の者が進めた現場では、イメージがしっかりできなかったこと。材料を用意するべきか悩んだのに、現場にある物で何とかなるか、と甘い判断に陥り、結局、材料が足らず、途中で調達に行ったことで大きく時間をロスしました。最後はシンプルに私の腕が落ちたこと。職人仕事には現場感覚と言うものが必要で、勘が鈍ったままの私ではやることなすこと遅い上にへたくそです。これではイメージ通りもクソもありません。

課題が見える幸運。

丹波から夜の高速道路を車を走らせながら、こんな調子では先が思いやられる、と大いに反省し、課題を明確にして改善しなければいかんと思いながら、頭に浮かんだのは今朝の朝活の締めの言葉でデータキットの喜多社長が口にされたポジティブな一言でした。「人は誰も問題を抱えており、問題を解決しようと思うと課題が浮かび上がってくる。問題があるというとネガティブに聞こえるが、課題に取り組むと大きな利点がある。」と問題を抱え、取り組むべき課題を持っていることを前向きに捉えようと明るく話されておられました。確かに、問題がある事自体、ストレスにはなりますが、水面下に隠れているままで、取り組む課題さえも分からないよりも改善の方法が明確になった方が良いに決まっています。ホラー映画で目に見えない恐怖の方がゾンビの集団よりもずっと怖い、ヤクザよりも無差別テロの方がストレスが強いのと同じです。そして、課題を一つ克服する事は一つ成長する事に直結します。課題が明確に見えること自体、運がいいとも言える訳です。(^ ^)

苦しい、難しい、ラッキー!

昨日の倫理法人会の輪読で「苦難は幸福の門」と言う一節を読みました。苦しいこと、難しい問題にぶち当たる時こそ、具体的な行動に繋げる課題を明確にするチャンスであり、課題克服は成長の糧。今日、現場がスムーズに気持ちよく終わらなかった事で明確になった課題には、目を背ける事なく向き合い、克服出来るように行動したいと思います。ま、暗くなるとスケールのメモリがよく見えない、化粧材を刻む際に自信が無いから何度も確認するから遅い等々、現場勘が鈍っているのみならず職人としてはあまり使えなくなった私の大工としてのスキルの研鑽を今更どうこうするつもりはありませんが、それ以外の部分について、特に現場収めの造作については詳細な施工図の用意を徹底するところから早々に取り組みたいと思います。やっぱり、問題も課題も現場にあり、たまに現場にはまり込むいい事があります。「やっぱ、オレ、ツイテるわ、と思いながら早目に就寝したいと思います。(^ ^)

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◆初の出張開催!丹波にて無料の勉強会【元祖】職人起業塾開催します!

今回はホットシートなるワークショップを行います。以下に丹波の藤本が配信されている「サスライプロジェクト 公式メールマガジン」でご紹介してもらってたので内容を転載します!

改装中のcommuneca(コミュンカ)で3/20に職人起業塾を開催します。

職人起業塾とは古民家再生でお世話になっている神戸の工務店のすみれ建築工房の社長である高橋さんが
神戸を始め全国各地で開催しているマーケティングの勉強会です。

建築業界の方対象で受講料はひとり50万円するんですが月一回すみれさんで開催されているのは参加費がなんと無料で建築業界の人以外でも参加することができます!一応飲食業の私も1年ほど参加させてもらっていますしアロマ、エステ、保険、IT系、農家など様々な業種の社長さんや社員さん、これから起業を志している人など色んな立場の人たちが参加しています。

高橋さんの勉強会は小手先だけのマーケティングではなく会社、組織、個人のあり方を問う内容なので
業種や立場は違えど勉強になるし実践に役立つし異業種の人たちと交流できたりするとても有意義な会です。
・将来独立起業を考えている方
・今すでに起業している方
・起業はしていないけどマーケティングを学びたい方
・これからの生き方働き方あり方を考えたい方
には特におすすめです。

祝日の前日である3/20(水)の19時から21時までで希望者は起業塾終了後、懇親会にも参加することができます。懇親会はおひとり3500円で猪鍋や丹波の地酒などを飲み食いしながら高橋さんをはじめ参加者同士の交流を深めることができます。

3/16(土)の古民家再生のワークショップで3部屋ほど宿泊可能になる予定なので寝袋や布団を持参してもらったら無料で泊まることもできます。500円で貸布団も手配することができます。(必要な方は前日までにお申し付け下さい)

起業塾の翌日の3/21(木祝)は古民家再生のワークショップも開催しますのでセットで如何でしょうか?

職人起業塾の詳細、お申込みは
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★古民家から再生プロジェクト
リアル劇的ビフォーアフターワークショップ@丹波

3/16(土) https://www.kokuchpro.com/event/190316/entry/

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全員、表に出ろ!

平成30年3月12日雨のち曇り

苦難福門

火曜日は朝活の日。今日も相変わらず4時過ぎに朝起きして、夜が明ける前の真っ暗な中、神戸市倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。会の冒頭に行う倫理法人会のバイブルである「万人幸福のしおり」の17箇条の輪読のテーマは苦難福門(苦難は幸福の門)でした。今日は朝1番から一戸建てのリノベーションのご相談をいただいたお客様のお宅にインスペクションに伺う予定になっており、モーニングセミナー終了と同時に急いで会場を出ると雨が降り出しておりました。屋根に登っての調査もしなければならんのに、困ったな、と思いましたが、輪読で読んだ通り、困った時こそチャンスがあると、屋根に上ることなく調査をするいい方法を思いついて、朝の学びの重要さを改めて感じた次第です。(笑)

アメーバ工務店

と言いつつも、実際に現場に行ってみるとすっかり雨はあがっており予定通りに外回りの調査も行えました。良いアイディアを思いついただけツイテいたと言うことになりますね。(笑)

今日のインスペクションは着工予定表から割り出した担当予定の大工の大ちゃんとプランナーのガンキチさんと3人という大人数で伺いました。本来、そんな人大勢で行く必要は無いのですが、今年からすみれでは女性プランナーと、現場の施工管理を兼ねる大工が2人1組になったチーム編成で、設計と施工を一緒に行うようにしており、計画や現場調査の段階からその2人がお客様の前に出て、要望をヒアリングしてそれを計画へと考えるだけではなく、お客様がまだ意識していない願望や問題に気づき、提案や解決を行う事を目指した体制をとっています。

電磁波測定付きインスペクション

今日の場合、私はいわばおまけみたいなもんですが、お客様をご紹介いただいた際に、私が大工の出身で、職人の育成に熱心に取り組んでいる事にお客様がご興味をいただいたと言っていただき、そのご期待に応えるべくしゃしゃり出た次第です。ただ、インスペクションのレベルを上げるべきだと以前から言い続けていることもあり、お客様がアレルギーを持っていると言われていたので、寝室やキッチン周りの電磁波測定をしたほうがいいなと思ったこともあり、張り切って同行しました。実際、現地で低周波電磁波を測定してみると、ほとんどの部屋は問題ありませんでしたが、分電盤の上の階のベッド周りが非常に数値が高くなっており、今回のリノベーションを機に里帰りされた娘さんが泊まる客室として使う予定の部屋を物置と入れ替える事をご提案しました。お客様にも喜んでもらえたし、行った甲斐があったというものです。(^ ^)

設計施工一貫システムの利点

お問い合わせをいただいたお客様を担当するプランナーと大工が最初の訪問から同行して現場調査やヒアリングを行うのはお客様の要望を汲み取ると言う意図とともに、お客様は何のためにリノベーションをしたいのかという目的を設計者と施工者が初めから共有することによってプランニングも施工も一貫してお客様の立場に立って行えるようになると言う利点があります。特に、担当大工がはじめから表に立つことによって、施工中のお客様とのコミニケーションが格段に良くなるし、自分事として工事を進めれるようになると思っていて、実際、工事現場でしか気づかないような修正点を提案することが大工を担当者としてお客様の前に立たすことによって非常に多くなります。

コミュニケーションの真髄を使う

職人起業塾のコミュニケーション研修の講師として登壇頂いている関西接遇界のトップに君臨される横山桂子先生は「コミュニケーションの真髄は相手の立場に立って考えること」と言われます。姿勢や身なり、言葉使い等々、留意すべき点はたくさんあれども、本当にお客様の立場に立って物事を考えれば自ずと全てが出来るようになる」との事です。相手の立場に立つにはまず、相手の事を知ること、更に相手に興味を持つことから全ては始まります。その観点から鑑みると、最終的にお客様からの評価を下される現場の担当者が如何にお客様が求めている事を「自分ごと」に考えられるかに顧客満足が大きく左右される訳で、計画の段階から現場の施工管理も行う大工が関わる意味は大きいと考えています。とにかく、私達すみれが設計施工を行う着地点は工事が終わり、引き渡した際に「ありがとう」とお客様に言って頂くのはもちろんの事「これからずっとお願いするね」そして「家の事考えてる人がいたら紹介するからね」とお客様とのご縁を未来の事業に繋げる事に他なりません。その着地点から逆算して毎年試行錯誤を繰り返しながら、組織やスタッフそれぞれ役割を見直し続けています。全てのお客様に想像を超える豊かな体験、暮らしを出来る事を目指して。

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3/16(土)の古民家再生のワークショップで3部屋ほど宿泊可能になる予定なので寝袋や布団を持参してもらったら無料で泊まることもできます。500円で貸布団も手配することができます。(必要な方は前日までにお申し付け下さい)

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3.11 に思う。原点回帰とコミットメント。

平成31年3月11日 晴れのち曇り

あれから8年。

今日で東日本大震災が発生して8年目を迎えました。8年前、神戸の元町のビルでチームビルディングの研修を受けていて、ゆっくりとビルが揺れて、地震だ!と研修を中断してネットニュースで情報を見たのを今も覚えています。その時はまだ、あまり情報もなく、とにかく東北がえらいことになっているかも知れないのが心配だね、と、ご実家が宮城の石巻だと言われる研修講師と話していました。それから数時間後、街が津波に飲み込まれていく信じられない光景がTVの画面に映し出されるのを息をのみながら観て、どうしようもない無力感と、今自分がいるところが安全であることの安堵が入り混じったなんとも言えない複雑で嫌な気持ちになったのを今も鮮明に思い出します。神戸の震災の時も遠方に住まれている人達はきっとこんな印象を受けたのでは無かったかと、冷静に考える自分がいました。死者、行方不明者、関連死を含め、2万2131人が犠牲となり、今も約3100人がプレハブ仮設住宅で過ごし、約5万2千人が避難生活を続けるという未曾有の大災害に改めて哀悼の意を表します。

覚悟を決めた関東出張。

東日本大震災は神戸から遠く離れた東北の地が震源地で、私達には殆ど影響が無かったと言っても過言ではなく、まるで映画のような目を覆いたくなるような映像を見ながらも、自分にはどうする事も出来ないし、やっぱり他人事だという意識がどこかであり毎日無力感に苛まれていました。そんな中、福島第一原発のメルトダウンの噂がニュースよりも前に飛び込んできて、関東の現場に出張に行っていたスタッフに「今すぐ現場を放り出して神戸に帰ってこい!お客さんにはオレから事情を説明するから!」と電話して呼び戻し、工事中だった店舗のオーナーに連絡を取って、「放射能汚染の危険がなくなるまで現場を止めさせて下さい。」とお願いしたのでした。しかし、それからひと月経っても原発事故の現場ではなんの進展もなく、放射能が垂れ流しの状態が続いているにも関わらず、東京では計画停電の中、営業を再開する店舗が増え始め、これ以上、現場を放っておく事ができない状態になり、結局、工事を再開すべく北関東の現場には私が戻り、残りの大工工事を行う事になりました。今では考えられないし、大げさに過ぎますが、ひょっとしたらこのまま生きて神戸に帰ってこれない可能性もある。と覚悟を決めて上京したのを覚えています。

震災の日に思い出すべき想い。

神戸に限らず、一応、東日本大震災の時も程度は軽かったにしても 自分自身が被災地で働くことになった事もあり、今日、3.11は考えさせられる事が多くありました。ただ、大きな災害は全国各地で起こっていて、その当事者、被災者になった人は誰もが、何気ない毎日繰り返される日常は決して当たり前のものでは無く、ある日突然、なんの前触れもなく失われる事を否が応でも認識されたでしょうし、いかに毎日が平和に何事もなく過ぎていく事が幸せなことかを身にしみて理解されているのではないでしょうか。ただ、今日で東日本大震災から8年、阪神淡路大震災は大学生になった娘が生まれるまだその前で、発生から24年が経ちました。やっぱり、その時の記憶が全てそのまま残っているかと言うとそんなわけは無く、時間は残酷に人の記憶を薄めて行きます。今日の震災関連のニュースを見ていて思い出したのは、15年くらい前にホームページのトップに掲載していた「ご縁を頂いたあなた様へ」と言うタイトルの私が書いた文章です。丁度、マーケティングの勉強を始めた頃で自社の存在意義、強み、ミッションなどを考え直して創業時の想いを書き綴ったもので、今もリニューアルしたHPの片隅に「初めての方へ」と言うリンクが貼られて残っています。青臭く、少し恥ずかしい文章ではありますが、再度読み返して見て、初心に戻らねばと改めて感じました。そんな自戒を込めて、以下に転載しておきます、長文ですが、よかったらお付き合い頂ければ幸いです。

ご縁を頂いたあなた様へ

私のことについて。

はじめまして、すみれ建築工房の代表取締役 高橋剛志と申します。初めてのご挨拶として自己紹介がてら、少しだけお話をさせて頂いてもよろしいでしょうか。
私は生まれも育ちも、今までの人生のほとんどをこの地で過ごして来た、根っからの神戸っ子です。その性分と言いますか、特徴はと言いますと、片田舎の小都市であるにも拘らず、古くから港町として栄えて新しいもの、珍しいものを早くから取り入れてきたことの名残りが街の随所に見られるように、異文化を柔軟に受け入れることだと思っております。目新しいものにはなんでも興味を持って、すぐに飛びつく、と言ったあまり良くないような風にも言われますが、本当に価値があるものか?使えるものなのか?広く受け入れられて定着するものなのか?と言った、本質に目を向けて判断するバランス感覚は知らず知らずのうちに養われてきた様に思います。関西に在って、大阪のような経済の中心でもなく、京都のような歴史の中心、表舞台だったような風格もなく、港が栄えたことによって幾ばくかの産業をもたらされただけの小さな町はとても窮屈な感じがして、若い頃はあまり魅力的には感じずにこの地から離れて暮らすことを選んだこともありました。しかし、離れてみると、住んでいた時には感じなかった良さが見えてくるもので、神戸の小さい町特有の仲間意識や、海と山がいつもそばにあり気軽に自然に親しめるロケーションが実は好きでたまらないということに気付き、何年も経たずにこの神戸の地に舞い戻ってくることになりました。

被災地での経験。

神戸に帰ってきてからの私は様々な仕事につきました。学歴も、資金も、コネクションも持たない自分が将来を切り開いていく方法を懸命に考えました。そして、たどり着いたのは、ありきたりですがやはり手に職をつけるということでした。それからは大工の見習いとして小さな工務店に働きながら、将来の独立を夢みて独学で建築の勉強をする日々が続き、数年後には建築士の資格を取得することができました。そして、奇しくもその翌年に、あの大震災が起こったのです。その時、私も被災者の中の一人でした。水道もガスも一月以上復旧せずに、神戸市外の親戚の家までお風呂を使わせてもらいに通いました。母親が住んでいた団地は玄関ドアの開閉が出来ないほどの損傷を受けて、全壊の判定を受けましたし、震災の当日に見舞いに行った長田地区の友達や知り合いの家や事務所は瓦礫の山と化していました。あの地震でたくさんの方が尊い命を亡くされ、神戸の経済が壊滅的な打撃を受けたのはご存知の通りです。実は、震災前の神戸の建築業界は構造不況とも言える大不況の真っ只中にありました、小さな工務店などは息も絶え絶えな状態のところが本当に沢山ありました。それがあの震災を期に、捌き切れないほどの仕事が突然舞い込んできて、神戸の建築に携わる者全員が息を吹き返したのもまた事実なのです。まずは仮設住宅の建設、次には膨大な数の倒壊した家屋の解体撤去、そして街が少し落ち着くと資金がある人は我先にと新しい家を建てたり被害にあった部分を直したりしました。私はその頃はまだ大工職人として工務店に勤めておりましたので、休みも無くがむしゃらに働くだけだったのですが、今考えると、そんな中でより忙しくしている会社に転職をしたりもして、独立への基礎を固めた時期でもあったようです。私の人生もあの地震で大きく変わったのは否定することは出来ません。『すみれ建築工房は、阪神・淡路大震災がきっかけで出来た工務店である。』というのもまた事実なのです。

私たちの存在意義。

私たちはとても小さな会社ではありますが、その誕生のきっかけの底辺に神戸の人たちの大きな悲しみがある以上、ほんのちっぽけなことでも、何かお返しをしなければならないと考えます。そして、その悲しみの原因は天災だけではなかったのです。震災後、私たちは瓦礫の山になった住宅を押し分けるようにして家を建てていきましたが、倒壊しなかった家というのは特別な構造の住宅では決してありませんでした。現在では震災の教訓を生かして建築基準法は改正され、検査での技術的な水準は大きな進歩をしましたが、その当時でも、昭和56年に制定された新耐震基準と言うものがありました。実際、倒壊した建物のほとんどがその基準を満たしていなかったのですが、それはただ、築年数が古かったというだけの理由ではなく、構造的な根拠を持たない建築業者や大工が安易にリフォーム・増改築を行ったことに起因して壊れてしまった建物も沢山あったのです。それは完全に旧態依然の悪しき慣習にどっぷりと浸かった建築業者による人災だったのです。震災の復興事業は誰が想像したよりも早く進みました。しかし、それは表面上だけで、被害が大きかった地域に少し入ると基礎だけが残されて、更地にもならずに放置されたままになっている土地が未だ随所に見られます。それと同じように日本全国から建築業者が集まってドサクサの中で行われていた建築の震災復旧では、実は表面上だけの繕いに終始して、本質的な問題解決をなされないままになっている建物もいまだに多くあるようです。震災前までの長年の間、神戸の産業の中心だった港湾関係の活気は震災前の面影には戻りません。真の震災復興と言うのはありえない、と言っていいほどあの地震は取り返しのつかないほどの深い爪あとを神戸に残して行きました。そんな表面的な震災復興が終ったタイミングで創業した私たちは自分たちの存在意義を考えます。建物の作り手として、設計者として、建設業者として、人として、何のために存在しているのか、何のために存在を許されているのか、その答えを探すことが、神戸で震災後に生まれた建築業者としての事業そのものであると考えております。
・私たちは、お客様の命をお預かりしていることを、認識しています。
・私たちは、お客様の生活の基盤を作るお手伝いをしていることを理解しています。
・私たちは、お客様の楽しく、明るい、幸せな家庭を築くために神戸の地で建築の仕事を続けていきます。

ご縁を頂いた方との約束。

小さな町神戸で、私をはじめ、すみれ建築工房のスタッフ一同は、生涯をかけて、私たちに関わって頂く、すべての方々の楽しく心地よい暮らしと、安心と安全の住まい、そして明るい未来に向かえる生活の基盤つくりのお手伝いに情熱を傾けることを決意すると共に、固く約束致します。この約束を守ること、この約束を継続し続けることが私たちの存在意義となって行くのだと思います。そして、この約束を守るために、私たちは考えうること全てに取り組んでいきます。まずは、はじめの接客窓口からご希望を真摯に伺うヒアリング。そして設計、プランニング、積算、見積りを一貫して行える設計部門の内製化と、スキルの向上への絶え間ない努力。次に、思いをカタチに具体化する、建築現場での作業を自社の社員で行う内製化と、技術基準の平準化、そして厳正な社内検査による品質の確保。工事が終わってからも、普段からお住まいに関するあらゆる問題点をいち早く解消出来る様に、常時専任の担当者が半年に一度以上の頻度で定期的に無料メンテナンスに巡回する仕組みも構築してきました。私たちはとてもちっぽけな会社ではありますが、ものづくりを自らの手で行うことにより、私たちと関わり合いを頂く皆様に安心・安全・ココチよい、を確実にお渡しすべく、固い志をもってこの神戸の地にゆっくりと、そしてじっくりと根を張ってきました。あなたさまが私の思いを聞いて下さったこと、そして、このような出会いがあったことに心から感謝致します。ありがとうございます、そして今度は私たちにあなたさまの思いを是非お聞かせください。ホンモノの時代がもうすぐきっとやって来ます!

以上、長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。明日からも気を引き締めて、すみれの存在意義、原点に立ち戻った仕事をスタッフ一同と共に行って参ります!

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◆初の出張開催!丹波にて無料の勉強会【元祖】職人起業塾開催します!

今回はホットシートなるワークショップを行います。以下に丹波の藤本が配信されている「サスライプロジェクト 公式メールマガジン」でご紹介してもらってたので内容を転載します!

改装中のcommuneca(コミュンカ)で3/20に職人起業塾を開催します。

職人起業塾とは古民家再生でお世話になっている神戸の工務店のすみれ建築工房の社長である高橋さんが
神戸を始め全国各地で開催しているマーケティングの勉強会です。

建築業界の方対象で受講料はひとり50万円するんですが月一回すみれさんで開催されているのは参加費がなんと無料で建築業界の人以外でも参加することができます!一応飲食業の私も1年ほど参加させてもらっていますしアロマ、エステ、保険、IT系、農家など様々な業種の社長さんや社員さん、これから起業を志している人など色んな立場の人たちが参加しています。

高橋さんの勉強会は小手先だけのマーケティングではなく会社、組織、個人のあり方を問う内容なので
業種や立場は違えど勉強になるし実践に役立つし異業種の人たちと交流できたりするとても有意義な会です。
・将来独立起業を考えている方
・今すでに起業している方
・起業はしていないけどマーケティングを学びたい方
・これからの生き方働き方あり方を考えたい方
には特におすすめです。

祝日の前日である3/20(水)の19時から21時までで希望者は起業塾終了後、懇親会にも参加することができます。懇親会はおひとり3500円で猪鍋や丹波の地酒などを飲み食いしながら高橋さんをはじめ参加者同士の交流を深めることができます。

3/16(土)の古民家再生のワークショップで3部屋ほど宿泊可能になる予定なので寝袋や布団を持参してもらったら無料で泊まることもできます。500円で貸布団も手配することができます。(必要な方は前日までにお申し付け下さい)

起業塾の翌日の3/21(木祝)は古民家再生のワークショップも開催しますのでセットで如何でしょうか?

職人起業塾の詳細、お申込みは
https://www.facebook.com/events/309700836402020/?ti=as

★古民家から再生プロジェクト
リアル劇的ビフォーアフターワークショップ@丹波

3/16(土) https://www.kokuchpro.com/event/190316/entry/

3/21(木祝) https://www.kokuchpro.com/event/190221/entry/

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◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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無料登録はこちらから→https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

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大転換の時代 〜岐路に立つ〜

平成31年3月9日 晴れ

新潟酒の陣参戦。

今日は新潟へ。週末に遠方に出張は珍しいのですが、1年前に新潟の大建建設さんの協力業社会の基調講演に呼んで頂いた際に高橋社長に誘われて「必ず来ます!」と約束していた新潟の一大イベント「新潟酒の陣」への参戦の為に朝一番の飛行機に乗り込みました。日本酒好きのおっさんなら一度は体験しておくべき祭り?戦い?と聞いており、とても楽しみにしておりました。毎週の様に全国各地に出張で出掛けておりますが、純粋に仕事抜きで楽しみに行くことはまず無いどころか、出張は殆どが弾丸で仕事を終えるとサッサと帰るのが常なだけに、たまには気持ちを緩めてうまい上越の米どころの日本酒に浸かりきり、また、全国から酒好きの経営者仲間も集まるとのこと、ドランクコミニケーションを楽しみたいと思います。(笑)

学びの共有。

今朝も相変わらず、夜明け前に起き出しましたが、昨夜は昨夜で遅い時間まで盛り上がっておりました。夕方から神戸市倫理法人会の経営講演会があり、とても勉強になる講演を2本聴いたのち、懇親会、二次会と大阪からわざわざ参加してくれた、関西高断熱高気密住宅のリーダー、清水社長と(殆ど仕事の話はせず)盛り上がりました。私も少しだけ関わっている、住宅プロデューサー協会を立ち上げて、正しい知識をユーザーに伝えることができる工務店従業員の教育に乗り出されたコンサルタントの水田さんにも繋ぐことが出来て良かったです。決して、一緒に飲む為に清水社長を講演会にお誘いした訳ではなく、2年前から取り組んでいる朝活、倫理法人会の学びの素晴らしさを伝えて、出来ることなら同じ歳、同じ創業者、同じニオイのする清水社長率いるダイシンビルド社にも入会して同じ学びを共有出来たら良いな、と考えたからで、それは今日の講演を聴いてもらってご理解頂けたのではないかと思います。ありゃ、多分入会するな。(笑)

大転換の時代 〜岐路に立つ〜

今回の講演会のテーマは「大転換の時代ー岐路に立つー」となっており、文字通り、あと51日で平成が終わり、新しい元号に変わります。ただ、元号が変わるだけではなく、世界はこれまで経験した事のない激しい3つの変化の渦中にあり、世界経済が相互依存してしまうグローバリゼーション、IT,AIをはじめとするテクノロジーの進化、そして温暖化、砂漠化、種の絶滅が大きな問題になっている気候変動のトリプルパンチに見舞われています。その急激な変化に対応出来なければ人類はこれまでの繁栄を持続出来なくなり、自らが蒔いた種によって大きな痛手を追うことになるとも言われており、確かに岐路に立っているのだと思います。今日の倫理研究所中西理事の講演では、そんな世界的な問題だけではなく、我々は個人的な毎日の営みで常に岐路に立っているのだとマクロ的視点とミクロ的視点の両方を持つべきだと訴えられました。

選択の自由。

私も研修や講演を依頼された際には、常々、金の卵を産むガチョウの話を引き合いに出して、人生は選択の連続だ、ビジネスを、人生を良くしたいのなら、常に目先に囚われて「今だけ、金だけ、自分だけ」という人からの信頼を損なう選択をするのではなく、「未来につながる、本質的な価値がある、利他の心を持った」選択をすべきだと言い続けています。その選択が出来るか否かは、「今、俺は岐路に立っている」という意識があってこそで、選択は選択肢を意識してはじめて出来るもの。この意識が無いと、身の回りに起こる全ての問題に選択ではなく成り行きまかせの対処を繰り返すばかりで、根本的な問題解決に向き合うことはありません。住宅業界の深刻な職人不足に悩みながら、少しずつ支払う日当を上げて職人を集めると言った、惰性に流された問題解決になりがちで、他社が日当を釣り上げるとまた職人不足に逆戻りという堂々巡りを繰り返してしまいます。人には刺激と反応の間に選択の自由があることを意識すべきです。

正しく受け止める。

中西理事の講演の中に大小様々な人生の岐路で正しい選択を行うのに必要な3つの正があります。というくだりがありました。その一つが「正受」と言って正しく受け止めることが重要である、と説かれており、スティーブン・R・コヴィー博士の言い方を借りると「インサイドアウト」となりますが、問題が起こった時に真正面から受け止めることで自分では変えられない「他者の問題」ではなく自分の内面に向き合うことで根本的な問題解決へと進むことが出来る。上述の職人不足を例にとって考えてみると、職人不足は職人になりたい若者がいない=若者に魅力がない職場であることが根本的原因であり、その是正から他人任せではなく職人の育成に踏み込むべき。となります。対処で目先は誤魔化せても、まるでモグラ叩きのように問題は次々と持ち上がってくるようになり、自らの内面から変えないと取り巻く環境が勝手に良くなることはありません。

一次情報の重み。

もう一人講演に立たれた高知の久万田さんは、父親から引き継いだ会社の社長を務めている時に、知らない間に株式の過半数を取得した弟に突然、代表取締役を解任されて全くの未経験から社労士になって、恨みと負けん気をバネに高知県一の社会労務士事務所に育て上げたというご自身の赤裸々なエピソードの中で、母親が体調を崩されたのをきっかけに16年ぶりにその弟と再会して、詰めよるどころか、社長時代の自分の至らなさを謝った、と言われました。そのような状況になったのは弟が悪いのではなく、自分自身に原因があったと問題の根本を受け止め、根本的な問題解決に取り組んだからこそ、今の成功があるのだと振り返られておられました。倫理法人会での学びは原理原則の概念を知るだけではなく、それを実際に行動に移し、実践の結果を示される諸先輩が全国各地に数多くおられ、その経験談を聴かせてもらえることが本当に素晴らしく、胸が震える時間を持つことができました。さあ、オレもいっちょやるで、というモチベーションをもらえたし、更なる実践に取り組みたいと思います。人生、やるか、やらんか。です。ね、清水社長!(^ ^)

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◆職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

日時:2019年2月13日水曜日 14:00~17:00 場所:株式会社シップ 〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階 www.shipinc.co.jp お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

◆職人起業塾2019 大阪オープンセミナー「建築業界が抱える諸問題の根本的解決へのアプローチ」

日時:2019年3月18日月曜日 14:00~17:00 場所:カラフル会議室 新大阪 大阪市淀川区 西中島 6-2-3 チサンマンション第7新大阪 1102号室 主催者: 一般社団法人職人起業塾 お問い合わせ:www.shokunin-kigyoujyuku.com お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/543933566013947/

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◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

◆最新の情報と共に学び続ける場の提供としてメールマガジンを配信しています。

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