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三方よしの世界への入り口。

平成30年2月20日晴れ

 

京阪神木造住宅協議会理事会

立春も通り過ぎて暦の上ではすっかり春となり、例年に増して寒さの厳しい冬の終わりようやくが見えてきたような神戸はポカポカとしたいい天気の文字通り小春日和となりました。
昨夜は不肖私(高橋)が副会長の職を拝命している京阪神木造住宅協議会の役員会が大阪で開催され、4月の総会に向けての議案の確認や事業計画についての話し合いがありました。新年度に向けての役員回線の議案の中に、京都から新たに2社の工務店の経営者さんが理事に加わってでもらうことになり、京都方面の会員さんの増強と共に活発な会になるようにとあれこれと議論を戦わせました。

 

ファイヤー村田氏来阪

ちなみに、4月に開催される京阪神木造住宅協議会の総会後の定例研修会では、九州熊本から、大工による手刻みの家づくりにこだわり、「魂を刻む家づくり」と言うキャッチフレーズで大いに人気を博していると共に工務店業界に止まらずプロスピーカーとして全国を股にかけての大活躍をされている村田工務店のファイヤー村田社長を講師をお招きし、伝統を守りながらもブログでの発信と言う最先端の取り組みで大きな実績を挙げられている方法論や考え方をお話しいただくことになっています。同じブロガー工務店として、私も非常に楽しみにしています。京阪神木造住宅協議会のメンバー以外でも聴講は可能ですので、ご興味がある方は私(高橋)までご一報いただければと思います。

 

気づけば顧客だらけ。

役員会の後の懇親会も経営のことから住宅施工のマニアックな話、人材育成、2番手へのデレゲーションの悩みなど多岐にわたる話題で随分と盛り上がりました。実は、役員会のメンバーさんは職人起業塾の研修に社員さんを出していただいている会社が多く、大阪のダイシンビルド社、兵庫の日置建設社、コタニ住建社、七福建設社、そしてこのたび新たにに理事になっていただく京都の小野建築設計社、geDEN社とそれぞれ各地域で大活躍されている工務店さん達にご参画、社員さんを派遣してもらいご好評をいただいてます。そもそも、一般社団法人となった職人起業塾はすみれの社内研修だったものを京阪神木造住宅協議会で研修事業として公開してほしいと依頼したところからスタートしているので、自然な流れではありましたが、それでもご理解、ご協力を頂いてきた役員会メンバーさんには感謝するばかりです。

 

顧客の声を聞かせてもらう場

職人起業塾の塾長でもある私としては、理事会の懇親会では、塾生たちが卒業した後の活躍を聞かせてもらう場でもあり、実は毎回楽しみにしています。今回も京都から来られていた2社に卒塾生たちのその後お伺いしましたが、皆さんがんばって業務に励み事業に貢献してくれているとのことで、私としてはホッと一安心するとともに、そろそろ(以前から計画していて実行できていない)フォローアップのヒアリングと面談に各社に伺わなければならないことを痛感した次第です。

 

仙台、そして北海道へ!

そして、来月開催予定の仙台での研修説明会&オープンセミナーを皮切りに、これから展開していくことになっている東北方面での職人起業塾の研修開催に際して、北国にめっぽう知り合いが多いダイシンビルドの清水社長や林工務店の林社長が知り合いの工務店に強く勧めてあげるから資料をくれ。とありがたいお言葉をいただき俄然、仙台のみならず北海道進出にもやる気を出している次第です。これも私たちの研修を受けた後、塾生たちがそれぞれの会社に戻って活躍し、業績を上げてくれているおかげだと感謝するばかり。自分たちがやってきたことがリアルに認めて頂けていることをとても嬉しく感じました。

 

理業一致

職人起業塾の研修では、「真実の瞬間」と言われる顧客接点で最大限の価値を顧客に提供することによって信頼関係を築き、それをベースとしてリピートや紹介といった売り込みが一切不要の集客チャンネルを作ることで自社独自のマーケットを構築し、未来を標榜できるビジネスモデルを作り上げる事を目指します。そんなことを研修事業で教えている我々が、研修事業のリピートも紹介ももらえないようでは話にならないわけで、理業一致無くして研修を行う資格はありません。そのためには研修を受けられた塾生さんが成果を出してくれることが絶対条件となります。ちなみに、現在開講中の大阪は5回目の開催となり、その半数以上がリピートの会社で、鹿児島の開催もリピートで参加すると強く表明頂いた会社のお陰で先日、第9期、2回目の開講を迎えることができました。

 

ボトムアップで業界を変える!

やはりここでも私達が目指すべくは三方良しのビジネスモデルであり、参画企業、塾生、一般社団法人職人起業塾の3者共が研修事業を通して我々が作り出す価値(=塾生の成長と事業への貢献)によるメリットを享受できるようにならなければなりません。昨夜は期せずして、そんな仕組みが少しずつではありますが出来上がりつつある事を感じる非常に実りある役員会となりました。一般社団法人職人起業塾にご参画いただいている事業所の経営者の皆様、建築実務者にマーケティング理論とコミュニケーション力と人間力を叩き込み、現場から未来を創る私達の取り組み、まだまだ進めて参りますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。(笑)

おまけ、

懇親会の後の二次会では、昨年急逝した日だった徳永建設の徳永社長を偲んで彼がよく歌われていた沢田研二の歌を唄い涙をこぼしてしまいました。本当に残念な人を亡くしました。。
徳永社長、ご冥福をお祈りいたします。
ちなみに、、徳永社長のブログ、未だにブログランキングサイトの上位に表示されてます。。
複雑な気持ちで見てしまう故徳永社長のブログ→https://ameblo.jp/myu-natsu/

 

今日のアタリマエ

  • 伝統(本質)を守りながらも最先端の情報を持たなければならない。
  • 望まれたところにこそ顧客はいる
  • 住宅も研修も重要なのは「その後」
  • 卒塾生が生み出してくれる体験こそが研修事業の価値となる
  • その後をさらに良くする、よくできる様にフォローアップの努力をします!
  • マーケティングを教えてマーケティングが出来てないと話にならない。
  • 塾生の成長、成功、事業所への貢献こそが私達の真実の瞬間
  • 応援してもらえるには顧客に成果を渡さなければならない。
  • 価値を創造できた場にこそ三方良しの世界ができる。

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東北初開催!
『ポスト平成の歩き方』ボトムアップ式実践型現場マネジメントオープンセミナー&厚生労働大臣認定研修入塾説明会

◆東京、大阪、福岡、鹿児島と全国で開催している厚生労働大臣認定の現場実務者向け実践型研修「職人起業塾」の15回コースの総論のオープンセミナーと入塾説明会を東北で初めて開催します。(助成金を活用しての職人、施工管理等の戦力化、現場品質向上を図るサポートの説明も有り。)

◆オープンセミナーでは書籍『職人起業塾』の増刷記念として最新のマーケティング情報、職人的マーケティング総論と共に『ポスト平成の歩き方』と題した消費税増税後の荒波を乗り越える力を身につける提言を行います。

◆入塾説明会では「企業は人なり、建築は現場なり」を合言葉に現場実務者にマーケティングの基礎理論を理解してもらいコミュニケーション力、人間力、問題解決力の向上で顧客接点である『現場』で圧倒的な信頼を得ることによって自社独自のマーケットを作り上げ、競合他社と血みどろの戦いをせずに持続的な受注を重ねられる様に「信頼関係に基づいた集客チャンネル」を作り上げるプランを立案、実践、検証を繰り返して、それぞれの会社に応じたマーケティングプランの仕組を作り上げる具体的な研修内容の説明をします。

◆IT、情報革命による本物しか生き残れない時代に圧倒的な職人不足の到来、消費税増税後のマーケットの縮小と建築業界は非常に先行き不透明な状況です。混迷の時代を乗り越えるのは品質とコミュニケーション力を掛け合わせた現場力だと考えています。現場マネジメントの見直しでの根本的問題解決のアプローチこそ未来を開く扉です。
詳細、申し込みはこちら→https://www.facebook.com/events/1933654733616090/

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マーケティングで目指すべきは、社会や業界の問題解決。

2月19日 曇り

奇跡の生存率?!

相変わらず毎週出張が続いておりますが、今日は久々に午前中、事務所に詰めることができました。とは言え、しっぽりとデスクワークに集中して励めたかと言うとそうでもなく昼前には新卒3年生のレンが担当する現場を覗きに行ったり、顧問の会計事務所さんに来ていただいて第17期の決算報告を聞いたり、昼からは京阪神木造住宅協議会の役員会に出席したりと相変わらずバタバタした1日になりました。

今年ですみれは18期目に突入し、個人事業主として「高橋組」で創業してからするとなんと!20年を迎えます。国税庁の統計によると20年間生き残る企業は全体の0.6%と言われており、確率論だけで言うと奇跡に近い生存率の中、生き残った企業の仲間入りと言うことになります。これもスタッフやお客様に応援してもらえるおかげだと感謝することしきりです。ただ、前期の決算書の内容は大して胸を張れるものではなく、もちろん利益を出してはおりますが、今期に多くの課題を残すものになりました。20年も同じ商売をやっていて、何とも不甲斐ないですが、利益を上げるのはそんなに簡単じゃないし、ビジネスモデルの構築ってなかなか一筋縄ではいかないものです。

事業の目的と手段。

毎年の決算書は企業にとっての通信簿であり、成績表です。1年間の取り組みが数字として結果に現れる以上、その内容を良くしていきたいと言うのは経営者ならば誰しも思うこと。しかし、1年単位で見る利益ばかりを追いかけ過ぎてしまうと、将来のための種植えができないことになってしまいかねません。どこまでいっても企業は人なり、権限委譲や人材育成に注力して未来へのビジョンを固めながら業績を向上させていく取り組みを続けていきたいと思います。

企業において業績の向上、利益の計上が大事なのは言うまでもありませんが、それと同時に重要視すべきは事業の目的を達成するための取り組みを進めているかどうか、という事があります。「経済のない道徳は寝言」と言う二宮尊徳翁の有名な言葉がありますが、私も理想を掲げ、それに向かわない事業に意味はないと思っています。それは言わずと知れた経営理念の実現やミッションの達成であり、あくまで業績はその目的への取り組みを支えるための手段であるべきだと思っています。

マーケティングで社会の問題を解決する。

マーケティングを学びだした頃、私がメンターと崇めていた先輩経営者に教えられたのは、マーケティングは単なる金儲けの手法ではなく、業界や社会の問題解決を伴う高次の目的に焦点を合わせて構築すべし。と言うことでした。そんな教えを頂いて、私たちすみれで言うと、ものづくりを支える職人の地位が失墜したままの建築業界の現状を打開して、ものづくりの本質である作り手を守り育てながら地域社会に貢献するというのがマーケティングの目的になっています。

あり方を正すところから始めるというのがそのマーケティング理論の根幹となっており、職人起業塾の勉強会では繰り返しその部分についての深堀を繰り返しています。神戸のすみれ本社で毎月開催している元祖職人起業塾で共に学ばれている方々は、その部分について随分と理解が深まっておられ、ただ稼ぐだけではなく、クライアントや地域社会の問題解決に焦点を当てた活動を熱心に行っておられる方々が多数おられます。そんな塾生諸氏の中の1人である西岡さんがつい最近、すばらしい商品開発をされたのでご紹介したいと思います。

世界初の新技術で薪ストーブに新たな価値を提案

これまでにない新たな燃焼方式を確立した報告的なブログはこちら↓

ヒミエルストーブ himielstove
日本の薪ストーブ事情を微力でも変えてみたい。100万円を越える導入費用に疑問を感じ、多くのアプローチで導入費用の削減を提案するビルダーは既に多く存在します。私にはブランドや知名度は全くありませんが、世界初の新技術で薪ストーブに新たな価値を提案したいと思います。
https://himielstove.com/himiel-stove-cyclone-stove

ヒミエルストーブ
HIMIELSTOVE.COM

薪ストーブへの熱き思いが業界を変える。

まさに、これまでの「薪ストーブが欲しい、でも手が届かない、」とか「巻きの調達が面倒だなー」と思っている人が抱えていた問題を解決し、海外製品が大きなシェアを握るマーケットにおいてメイドインジャパンの底力を見せつけてくれる、高性能で使う人のメリットが分かり易く購入障壁の低い商品を開発、特許申請をされているとの事。

「輸入品は本国の3~5倍の価格が普通で、 1セット150万円位となっている日本の薪ストーブ業界を、微力かも知れないが変えたい!」

そんなに西岡さんの言葉に(ストーブだけに)とても熱い情熱を感じましたし、まさに私達が取り組むマーケティングのお手本といっても過言ではないと思います。私も負けじと社会の問題解決を事業とともに進めれるように今一度精進しなければとハッパをかけられたような気分になりました。西岡さんありがとうございました、私も、もうちょっと気張ります。(笑)

今日のアタリマエ

  • 起業して20年間生き残る起業は0.6%
  • 単年の決算の利益のみに囚われていては未来はない。
  • 将来に対する種植えをしながらも、利益を出さねば事業の存続はない
  • 利益を上げることは重要だが目的にはなり得ない
  • 目的意識を持ちながら利益を上げる事が事業の本質
  • 事業を持続させる仕組みであるマーケティングは社会の問題解決をするものでなければならない。
  • 業界を変える、日本を変える!と熱い気持ちは「在り方」から

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メディア掲載と新建ハウジング+ONE連載

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お待たせしました!書籍「職人起業塾」第2刷 絶賛発売開始。

平成30年2月17日晴れのち曇り

淡路島とUXD

雲1つない気持ちいい晴天となった神戸。淡路島にあるお客様の別荘に打ち合わせに行くのにはもってこいのドライブ日和と喜びましたが、いざ高速道路を走り出し、明石海峡大橋を渡ると厚い雲が立ち込めて雨が降り出しました。せっかく上機嫌で走っていたのに。。
ま、遊びに行くわけではないので別に良いのですが、、(笑)

淡路島の打ち合わせを終えて帰神した後は、昨日に引き続き大阪へと移動、2年前から熱心に学び続けているUXデザインのセミナーに参加しました。マーケティングは「モノ」から「コト」と言れて、一般的な考え方になって久しいですが、顧客が自分では気づいてもいない「まだ見ぬ素晴らしい体験」を私たちは提案するべき段階に入ってきており、それを考案する入り口としてUX (ユーザエクスペリエンス=顧客体験)をデザインすると言う概念がこれからの建築業界には絶対に必要だと思っています。フルオーダーの注文住宅を作る建築会社として、建売住宅や企画住宅の対局になる設計手法を何とか確立したいと奮闘しておりまして、今日のセミナーもこれまで2年間学んできたUXDの概念を俯瞰して振り返る非常に良い機会になりました。講師を務められたワラさん、徳見さん、ありがとうございました。感謝します。

書籍職人起業塾再販開始!

話は変わって、お題目は一般社団法人職人起業塾のfacebookページでお詫び文を掲載しておりました、昨年末から加筆修正に非常に時間がかかり、延び延びになっていた書籍「職人起業塾」の第2刷の重版、発売再開のお知らせです。3ヶ月ほど前から書店はおろかアマゾンでも完全に売り切れ状態になっており、中古本が最高10,000円以上もの高額な値段になって売り出されており、さすがに気軽に買ってくださいとは言えない状況になってしまってました。全国で展開している職人起業塾15回コースの研修のテキスト本と言う位置づけで受講生に配布していたのも滞る始末になっておりましたが、結局、大幅な過失修正をするのをやめて、冒頭に3ページほどの「第二刷に寄せて」と言う文章を付け加えて増刷することとなりました。お待たせしてしまった皆様申し訳ありませんでした。

重版決定にあたり、この度自分で書いた本をもう一度読み直してみましたが、初版本の発売から2年が経ってわれわれが住む建築業界を含め世界は大きく変わったのだと改めて感じました。ただ、不易流行と言う言葉の通り最先端の事象を取り入れながらも、変わらずに守るべき価値というのは絶対あるとも思いますし、それらは表裏一体。混迷を深める時代だからこそ原理原則に立ち返った指針が必要ではないかと感じた次第です。そんなことを考えながら書いた第2刷に際して添えた冒頭の文章を以下に転機しておきます。

書籍「職人起業塾」

書籍「職人起業塾」第二刷に寄せて

2018年になりました。平成という元号が来年で変わることが決定し、消費税増税も来年の施行が閣議決定されました。今年は日本経済にとって、また建築業界にとっても非常に大きなターニングポイントになると思っています。この職人起業塾の初版が出版されてもうすぐ2年になりますが、この間にスマートフォンの普及が進み、SNSが一般化。マスメディアを凌駕するポジションになりました。ITテクノロジーを持つ企業が一人勝ち、またAIの実用化が進行し、世界は加速度的に変化しています。私たちは、その大きな変化に対応する道筋を見定める、大切な時期に差し掛かっています。

全国で開催している研修「職人起業塾」のテキスト本として出版したこの書籍は、お陰様で多くの人にご支持をいただき、重版の運びとなりました。また、厚生労働大臣認定研修「職人起業塾」の研修事業はこれまで八期を重ね、塾生としてこの本の内容に沿った原理原則に基づくマーケティング理論を学ばれた職人、現場監督などの建築実務者は100名を超えました。それぞれが顧客接点で活躍されており、研修に従業員を出された企業から社員の意識が変わり大きな成果を上げていると喜びの声を多数いただいております。毎月、神戸市で開催しているマーケティングに特化したグループコーチングである無料勉強会〝【元祖】職人起業塾〟の内容を、SNS上で共有して学ばれている方も300名を超え、これまで建築業界に馴染みの薄かったマーケティング的な思考が徐々に現場から浸透しつつあることを感じて非常に嬉しく思っています。

この書籍に書いたマーケティング理論というのは原理原則に基づくことばかりなので、世界が大きく変わったからといって通用しなくなるとは思いません。AIが人の仕事の7割を担えるといっても、人にしかできないことが確実にあるのです。「信頼」をベースに未来の売上を構築することはAIにはできません。モノづくりの実務者が現場マネジメントを完璧に実践するしかないと考えています。ここ2年も、私たちのマーケティングは大きく変わっていませんし、成果も上がり続けています。それは同じ取り組みといっても何度もブラッシュアップを繰り返し、同じアクションでもより高いレベル実行しているからなのです。「何をやるか」ではなく「どのようにやるか」のほうがずっと重要だということです。

原理原則論に基づくと、当たり前のことばかりに熱心に取り組みがちです。しかし私たちが追求するのは基本的な当たり前ではなく、「誰にでもできることを誰もできないレベルま5 4やりきる」こと。その覚悟をもって、現場でのマネジメントや品質向上、コミュニケーションに取り組めば、顧客やステークホルダーからの絶対的な信頼を得ることができます。その信頼を元に自社独自のマーケットを構築していく「在り方」から始まる方法論は、不易流行の「不易」に当たるのではないかと思っています。

グローバリズム、ITテクノロジー、超大資本の企業が世界中を席巻しています。私たち地域に根ざす中小企業は、ローカリゼーション(地域密着)、スモールビジネス(人と人の繋がり)、インバウンド(自社の強みを磨き、発信する)といった真逆の思想で対抗し、世界で最も企業寿命が長いこの国で培われてきた伝統と誇りを胸に、目の前の顧客の満足や幸せを叶える連鎖を作り上げなくてはならないと考えます。「三方良し」に代表される、古い考えのようでありながら実践できている企業は稀な、地に足のついた自立循環型のビジネスモデルを構築しようという方に、この書籍が少しでも参考になれば幸いです。

絶賛発売中!ですが、できればのお願い。

そんなこんなで、お待たせしていた書籍絶賛発売中です。書店流通も再開されますし、アマゾンのサイトでもすぐに新品が在庫され定価での販売に落ち着くと思います。また、出来ればのお願いとしましては、著者である私が提唱している「脱Amazon活動」にご賛同頂いて、Amazonのサイトでカートに入れても、レジには進まずに地元の書店で取り寄せてご購入頂ければと思います。(笑)
あと、一般社団法人の事務局にメールをいただいてもお送りしますので脱アマゾンに共感する!と思われる方は下記連絡先までご連絡をください。よろしくお願いいたします!

今日のアタリマエ

  • 学びは繰り返しの復習が大事
  • 概念を学び、実践で裏打ちしてこそ知恵になる、哲学にもなる。
  • モノからコトへ、の次はコトから体験へ
  • 建築業界にもマーケティング理論を理解した実務者が確実に増えている。
  • 原理原則に基づいたマーケティング理論は普遍性を持つ
  • それでもあらゆるモノは一瞬にして陳腐化する
  • 不易流行を胸に刻みつつ、ブラッシュアップを繰り返すことで陳腐化を防ぐしかない。

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2018年度 職人起業塾6ヶ月コース絶賛募集中

◾建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!

1月開講大阪開催は満員御礼、募集締め切りました。大勢のお申し込みありがとうございました。

2月開講鹿児島開催助成金活用での受講は締め切りました。助成金利用されない方は間に合います!

4月開講広島開催絶賛受付中!ご興味がある方は説明に上がります、お気軽にお問い合わせ下さい!

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効率の危険性と効果性の本質。

平成30年2月16日曇り

鹿児島→大阪へ

昨日の鹿児島での第九期職人起業の開講後の懇親会は相変わらず大いに盛り上がり、その余韻をを若干引きずりながら霧島温泉のホテルで朝を迎えました。2日間連続のスピーカーは結構神経を消耗するもので、エネルギー切れを感じてしまいましたが、朝から展望風呂とサウナを満喫、すっきりさっぱりとリフレッシュして神戸に帰ってきました。
帰神後はそのまま大阪へ、高断熱高気密の住宅施工のマニアックな勉強会の団体である新住協の研修会に参加です。今回はいつもの施工、デザイン、収まりの話ではなくコストマネジメントについての勉強会。いつまでたっても勉強し続けなければならないことがたくさんあるものです。

WIN-WINではなく三方良し

今日の研修会でも、これからの住宅需要の減少についての話が随所にあり、危機感を皆さんと共有することになりましたが、縮小し続ける市場の中でいかに生き残っていくか?という大命題に向き合うにあたり、自社が提供する価値と顧客が負担する費用のバランスについて改めて考えさせられる機会になりました。お客様にとって最高の体験を最低のコストで実現するという私たちに課せられた重要なタスクに根気よく取り組んでいきたいと思います。とはいえ、私達が目指すのは三方良しの世界であり、外部環境に振り回されない持続可能なビジネスモデルの構築です。顧客と自社のWIN-WINの関係を築くだけではなく、ものづくりに関わってくれるステークホルダー、そして地域の企業とともに最善の道を探っていきたいと思います。

効率ではなく効果性

(いつものことですが、)研修会後の懇親会でも熱い議論が展開されました。若手経営者が自分の信じる理念や信条を元に熱く語るのを聴くのは嫌いではありませんし、楽しく聞いておりましたが、今日の勉強会のテーマがコストマネジメントということもあり、いかに効率を上げるか?ということについて熱心に話されているのを聞いていて若干の違和感を覚えました。気になることは口にせずにはおられないタイプの私としては、そこはちょっと待て、と口火を切ってしまいました。(笑)
それは、自分自身でも常日頃心に留めていることで、私達が求めるべきは効率ではなく効果性でありべきというスティーブン・R・コヴィー博士の言葉です。効率化だけを求めると、(無駄だと思う)コストを全てカットして、余分な脂肪を削ぎ落とした筋肉質の経営体質を目指してしまいます。極端な言い方をすると、今だけ良ければいい思考に陥ってしまうと思うのです。

無用の用

無用の用という格言がありますが、目先なんの利益も生まないことも将来を俯瞰した時には必要な事が少なからずあります。例えば、坊主と言われる若手職人の育成、学校を卒業してきた若者を雇用しても売り上げ、利益には一切寄与することはありません。単年の収支でみると無駄以外の何物でもなく、できることなら自社の損益と関係ないところで誰かが若い職人を躾け、技術を教え込んで使える様にしてもらって一人前に成長してから、雇い入れるのが効率的です。しかし、世の中がそんな志向になってしまうと、誰も若い職人を育てることなどしなくなるわけで、実際、そんな考え方が蔓延した事が原因で現在の建築業界の大きな問題となっている職人不足を引き起こしたと思っています。

職人の正規雇用は人材の在庫でありリスク

ずいぶん昔の話になりますが、取引のあった銀行に運転資金の融資を申し込みにいきました。当時、持参した決算書はギリギリ赤字にはなっていないにしても、決していい業績とはいえませんでした。その時の銀行の担当者に言われたのは「社長、売り上げに対して従業員の数が多いのは職人を社員として正規雇用しているからですよね、これって人材の在庫ですよね。今時の工務店でこんな効率の悪い経営をしている会社はありませんよ、皆さん工事があった時だけ外注の職人に発注する様にしてますよ、この部分の改善をされたら決算書は一気に良くなるでしょ」との言葉でした。
私は「ものづくりの会社がものづくりの担い手を守り、育てんとどうやって未来を作るんや!目先の利益だけ取りに行んじゃ、俺らの未来はないわ!」と啖呵を切り、席を蹴って帰ったのでした。
効率重視の考え方に寄りすぎると、この銀行担当者の様な志向になりますし、悲しいかな当時の工務店の大半がそんな考え方に陥っていたと思います。(今もですが、、)

地域工務店の目指すべき姿。

我々が目指すべきは、目先の小金を稼ぐことではなく、住宅という住まい手の命がかかっていると言っても過言ではないインフラを守り、サポート出来る循環型で持続性のあるビジネスモデルを作り上げる事であり、足元の収支も大事ですが、それと同時にやっぱり未来を俯瞰するべきで、決して効率だけに捉われるべきではなく、もっと大きな視点で将来にもつながる効果性を考えるべきだと思うのです。コストカットを繰り返すだけではなく人間関係や理念の共有、経営者から末端の実務者までが同じ目的意識を持って目の前の顧客に最大の価値、素晴らしい経験を提供できる様にすべきだと思うのです。
ま、えー歳して青っちょろい理想論を振り回していると思われるかも知れませんが、在り方を正そうという理想を持たずしては事業自体の意味がなくなると思います。「道徳の無い経済は罪であり、経済のない道徳は単なる寝言」という二宮尊徳翁の言葉を胸に、在り方を正しながらビジネスモデルの完成形を地道にコツコツ目指したいと思います。

今日のアタリマエ

  • 効率を求めすぎると本質を見失う
  • 削ぎ落とす効率と価値を最大化する効果は真逆
  • 目指すべきは目先の利益ではなく、持続性のあるビジネスモデル
  • 道徳のない経済は罪、経済のない道徳は寝言
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1月開講大阪開催は満員御礼、募集締め切りました。大勢のお申し込みありがとうございました。

2月開講鹿児島開催助成金活用での受講は締め切りました。助成金利用されない方は間に合います!

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鹿児島での真実の瞬間。

平成30年2月15日 雨

昨日に引き続き鹿児島にて。

第九期、そして鹿児島では2回目となる職人起業塾の半年コースの研修が本日よりスタート。朝は名称の由来が日本書紀に書かれている神話が元になっているという由緒正しくも、昭和風情が懐かしい温泉旅館「祝橋」にて贅沢な掛け流しの温泉に浸かってさっぱりしてから研修会場へと向かいました。それにしても、、炬燵とシンクとガス台のある無断熱の客室に、まるで親戚の家に泊まりにきたかの様なフレンドリーな朝食は古き良き昭和時代を思い出させてくれて、ノスタルジックな気分に浸らせて頂きました。ご手配頂きましたら大庭社長、いつもありがとうございます。

ただいま!鹿児島。

昨年に続いて鹿児島で2回目の職人起業塾の開講ができた事は本当に嬉しく、前回に引き続き社員さんを派遣頂いたマイライフオオニワ社と株式会社創建社には本当に感謝申し上げると共に、新たにメンバーとした参加いただく事になった事業所の皆様もオープンセミナーや説明会で私が熱く語った、「建築現場でのマーケティング理論の実践こそが企業の未来を作り、職人をはじめとする現場実務者が生き生きと、未来に希望を持って働ける業界への変革させる」という考え方に共感、賛同頂いた方ばかり。本当に多くの方に支えられながら、一般社団法人職人起業塾は地道に、しかし確実に理念の実現に向けて歩みを進める事が出来ているのだと改めて感じた次第です。皆様心から感謝いたします。

ブラッシュアップ

研修を終えた後は霧島温泉のホテルに移動しての懇親会でした。ここもまた、歴史ある立派な建物で、キッチリした「お席」で質、量、コスト共に大満足の料理とお酒で、塾生さん達に一人ずつ研修を受けるにあたっての意気込みを発表頂いたりと随分と盛りあがりました。そんな中で、現地事務局を買って出て頂いている大庭社長が、口にされたのは「今日の講座は昨年の時とは少し違いましたね、」とスルドイところに気がつかれました。流石です。(笑)
塾生は同じ講義を2度聞くことはまずありませんので、これまで誰にも気づけれる事はなかったのですが、実は毎回、回を重ねるたびにマーケティング基礎理論の講義はブラッシュアップしており、前回の鹿児島での第四期とこの度の第九期とをくらべると第一講の総論は実際、かなり内容は変わっています。

あらゆる物は陳腐化する。

その、総論の講義の中でもいつも話しておりますが、既に日本が突入した人口減少局面からは逃れ様が無く、来年の消費税増税によるマーケットの急激な冷え込みも予想に難くありませんが、そんなことよりも毎年確実に世帯数が減少して行くというのは全体的に見ると建築業界が斜陽産業であることをまざまざと見せつけられます。減り続ける需要を賄うには2030年には工務店は今の半分でこと足りることを考えると現状維持は緩やかではありますが、完全に破滅への道です。この考え方は建築業に限られる訳ではなく、全ての事象に当てはまると思っていて、モチロン、研修のコンテンツなどは最先端の情報にブラッシュアップを繰り返さなければ一瞬にして陳腐化してしまいます。

真実の瞬間。

兎にも角にも、この度、鹿児島で再び職人起業塾を開講出来たことは本当に嬉しいことで、前回から引き続き参加頂いているリピート企業がいてくださるのは、卒塾生が意識を変えて、行動を変えて、仕事のやり方を変えて活躍してくれているからに他ならず、また、この度、初めて参加された企業からの従業員さんは「取引先の大工さんに職人起業塾はとてもいい研修なので、君は是非受講した方がいいよ」と言ってくれたとの事。恒吉大工、有難う。また、facebook上で、事務局の投稿に対して松久保大工からこんなコメントを頂きました。

1年前、この場所、懐かしいですね。ここで学んだ事は一生の宝物です。職人の在り方、コミニュケーションの大事さ、サコーの厚揚げ、生き方を教えてくれた高橋先生、皆さんに感謝です🎵

ミッションへの歩み。

一度は買ってもらえたとしても、提供する商品サービスに価値が無ければ2度と買ってもらえることはありません。売り込みを繰り返して一度きりのビジネスを延々と繰り返すのではない、(売り込まなくても)自然に売り上げが出来る方法論をマーケティングと定義付けて研修を行なっている私達が、卒塾生やその事業所の経営者さんに応援してもらえるというのは、ある意味、真実の瞬間であり、神戸から遠く離れた鹿児島の地で研修事業を行って本当に良かった!と心から思える瞬間でもありました。この度の鹿児島での研修に(遠方からも含めて!)ご参加下さった皆様、そして私達の活動を応援いただきました皆様、心から感謝致します。ご期待を超える価値を鹿児島の地で提供できる様に、更なるブラッシュアップを重ねて参る所存です。引き続きよろしくお願い致します!

 

今日のアタリマエ

  • 日本の人口減少は止まらない
  • 国内需要は減り続ける
  • 今のまま、現状維持を目指すのは緩やかな破滅への道
  • あらゆるものは、特に最新の情報は一瞬にして陳腐化する
  • ブラッシュアップを繰り返す事は提供価値のバージョンアップ
  • 顧客への提供価値の真実は再購入、紹介で測る事ができる。
  • 魂を込めた仕事は必ず応援してくれる人が現れる。

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未来ブログ

平成30年2月14日バレンタインデー晴れ

鹿児島再び。

水曜日も朝活の日。今日も張り切って夜明け前に起き出して朝のビジネスミーティングに参加しました。が、昼からは鹿児島で信用金庫さんを中心とした勉強会の講演を依頼されており、朝会には出席したものの、終わるか終わらの内にドタバタと会場を後にして神戸空港に向かいました。香園さん、送って頂きありがとうございました!

鹿児島では、いつもと少し勝手が違う建築業界ではない方々ばかりの前で講演をさせていただき、「ポスト平成の歩き方」と言うお題目で私が大事にしているマーケティングやマネジメントの基本を日本的価値観に置き換えて説明をさせていただきました。おまけに、鹿児島空港に到着してから研修会の開始までの時間を利用して、天孫降臨伝説のある高千穂のパワースポット、霧島東神社にお参りに行く機会を頂けました。大庭社長、ありがとうございました。写真は備忘録がてら、そのパワースポットのモノです。

持続可能なビジネスモデル

マーケティングと言う言葉の定義は広範に渡りますが、重要な指標の一つとして持続可能なビジネスモデルの構築があると思っていて、その源流は世界で最も企業の寿命が長い日本にこそあると言うのが私の持論です。「不易流行」「一期一会」といった俳句や茶の湯の世界で語られてきた日本人が大事にしてきた世界観こそが最も原理原則に基づいており、混迷を深めるこれからの時代を生き抜いていく指標になるのではないかと思っています。研修会の主催が地方信用金庫さんで、建築業と関係のない方が大勢見えられると言うことで、50歳を過ぎたとは言えまだまだ若輩者の私の話にご満足いただけるかと、若干心配をしましたが、大先輩達も熱心にノートをとってくださったりと、講演後の懇親会でお話を聞いてみると、何とかお役目は果たせたようです。

ブログは日記じゃないけど備忘録

話は変わって、、私はこのブログを10年以上も毎日更新をし続けており、すっかり日々の習慣に定着しておりますが、それでも毎日、1日を振り返りながら夜にブログを書く時間を確保をすることは非常に難しく、移動時間や入浴時間等々、隙間の時間をフル活用して書くようにしています。しかも音声入力で。(笑)

当然ながら、夜が会合などで遅くなる時は午前中や昼の移動時間にブログを書くことも珍しくありません。基本的にはブログは建築やマーケティングについてのコンテンツの情報発信との位置づけにしておりますが、自分自身に対する備忘録も兼ねているためその日起こった出来事も書き連ねるようにしており、朝にその日一日起こるであろう出来事をイメージして描くことも実は少なくありません。もっと言うと、前日に変えてしまうこともしばしば。(笑)

未来ブログ

人呼んで「未来ブログ」と言いますが、これから起こるであろう出来事をイメージして先に日記を書いてしまうということで、ドラえもんに出てくる未来日記のようなもの。実はこれが不思議なことに事前に書いた通りの1日を過ごすことができるのです。昨日から開催している第8期職人起業塾のアクティブブレインセミナーの研修で、冒頭にイメージをする力を鍛えれば業務効率が圧倒的に変わる。と、前日に仕事のシュミレーションをする重要性を塾生の皆さんに説きましたが、その手法を突き詰めて行くと未来日記、未来ブログになるということです。

やっちまった、と思いきや。。

職人起業塾の塾生さん達には未来ブログを書くことを推奨していますし、私自身よく書いているのですが、昨日は久しぶりに想定が大きく外れた出来事がありました。その出来事が起こった後、既に描いていた未来ブログを慌てて修正して、久々に思惑が外れて、やっちまったと反省をしておりました。がしかし、その少し後に電話がかかってきて先ほど外れた思惑がそうでもないようになると言う連絡を受け取りました。もちろん、ブログを書いていたから事実が変わったわけではありませんが、このようにあるべきと言う未来を強くイメージしていたことが、私の言動に少なからず影響したのは間違いなく、もしかしたらその効果が少しはあったのかもしれません。

思考無くして現実化なし。

とにもかくにも、目標設定をしなければ目標達成もありません。毎日翌日の行動を細部までイメージして、予告する事は目標設定に他ならず、達成しようとする意識が芽生えるのは間違いがないと思います。思い描いたことが全てイメージ通りにことが運ぶなんて事はありませんが、思い描いた通りにしたいと言う意欲と意識は非常に重要で、こと建築実務に関してはこれが非常に奏功するというのが私自身が実際に未来ブログを書き続けてみての実感です、ブログを書くこともすっかり一般化しましたし、更新頻度はさておき、これを読まれた方でブログを書かれる方ははだまされたと思って一度チャレンジしてみられてはいかがでしょうか。きっと良い未来を引き寄せることができると思います。(笑)

今日のアタリマエ

  • 企業は存続し続ける事のみが目的ではないが、持続する力を持つべき
  • マーケティングの目的は持続可能なビジネスモデルの構築
  • 目標無くして達成なし
  • 思考無くして現実化なし
  • まぐれのホームランよりも予告ホームランの方が成功体験になる
  • 成功体験を積み重ねてセルフイメージを書き換える事で成長へのモチベーションが上がる
  • 未来ブログは人生をコントロールする有効なツール

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かわいい部下にはハシを持たせよ。

平成30年2月13日 晴れ

火曜日は朝活の日。

今朝も氷点下の冷え込みの中、朝と言うよりはまだ糸の様な細い月が浮かぶ夜明け前から起き出して背筋を伸ばし、1日に向き合う朝活に張り切って出発。朝からいいお話を聞いて、良いご縁をいただき自分自身に気合を入れました。モーニングセミナーの会場を後にしてからは、そのまま神戸教育会館で開催する第9期職人起業塾の研修会場へと向かいました。今日、明日は私の講義ではなく、塾生さん達に自分の可能性に気づき、可能思考と呼ばれる「やればできる!」と言う考え方を脳にインストールしてもらうアクティブブレインセミナーの1日目、冒頭の私の挨拶ではイメージをする力とシュミレーションが圧倒的に業務品質を変え、人生を変えると自分自身の体験を元に熱く語らせてもらいました。塾生さん達の人生を素晴らしいものに変えるきっかけになればと思います。

昼からは建築実務。昨年の台風の余波で建物が被害を受け保険申請をしているお客様宅に鑑定士の来訪に合わせて訪問したり、以前施行させていただいた店舗の現状回復工事の計画の現場立ち会いや、TOTOリモデルクラブの定例会に出席と朝から夕方まで神戸市内を走りまわることになる忙しい1日でした。

同世代経営者のオススメ本。

話は変わって、少し前にFacebook上で同世代の建築業界の経営者の方々が、非常に感動したと言う感想述べられていた本があり、興味を持って近くの書店に注文していたのが先日手元に届いたので早速読んでみました。本のタイトルは「可愛い子には旅をさせよ」ならぬ、「かわいい部下にはハシをを持たせよ」というもので、住宅業界の厳しさや暗部を暴露するような内容を織り交ぜながらも、本当に価値のある家づくりをするにはどうすればいいかという根本的な部分に目を向けた素晴らしい冊でした。以下にご紹介したいと思います。

かわいい部下にはハシを持たせよ。

・紹介文

お客様に積極的に関わり、要望を引き出していくというしくみ「一飯教育」を全社的にとりいれることを推奨しております。個人の仕事を検証できたり、顧客満足につながったりと、メリットの多い「一飯教育」導入方法を教えます。

・目次

「かわいい部下にはハシを持たせよ」もくじ

はじめに序 章  住宅営業という仕事
1 年間個人受注56
2 売れた単純な理由
3 素面のお客様ばかり
4 みんなそんなに働かない
5 2年で10年分の経験を積む
6 天狗になった私
7 人生を変えた強烈な一言
8 思考のどこにも、お客様の存在がない
9 初心忘れるべからず
10棟数を売ったから、何だ
11
無関心な周囲
12
消えゆく仲間、そして自分

第一章  無関心との戦い
1 この経験、買いませんか?
2 無関心と忙しいは関係ない
3 何にもない
4 ヤル気も帰属意識もない
5 嘘を付いた元部下
6 経営陣も社員も、どっちも間違ってる!
7 環境は自分で作るしかない
8 不毛なバケツリレー
9 全部やる、全部変えてやる
10
ジーンときた一言
11
人数は一緒、業績は倍増

第二章  無関心のメカニズム
1 取れないフライ。渡らないバトン。
2 クレームのメカニズム
3 クレームに大小はない
4 最初はアナキン・スカイウォーカーだった
5 クレームが減らない理由、それは「無関心」
6 無関心が人の命を奪う
7 無関心というウイルス
8 上司の無関心
9 ネグレクト・フェロー
10
悪気のない無関心
11
会社とは共同住宅のようなもの

第三章  無関心の処方箋
1 クレームは対応であり、処理ではない
2 徹底的な原因究明スピードが大事
3 共有スピードが大事
4 正しくなければ意味がない
5 正しいことは、厳しいこと
6 厳しさは率先垂範とセットで
7 余裕がないという言い訳
8 余裕は自分の意思次第
9 モスキート音と共感性
10
相手の気持ちがわからない理由
11
自分に対しても無関心
12
現実逃避という無関心
13
本当の優しさとは厳しいこと
14
人としての魅力
15
物事の原点から考える
16
握手をしよう!

第四章  無関心を変えるマネージメント
1 プライベートとプライバシー
2 職場で取れないコミュニケーションの謎
3 情熱を持つ部下を育てる
4 レンガ積み職人の話
「その後」を知ることが成長のきっかけになる
6 成長の為の正しいゴール設定
7 ヤリガイは仕事の中に
8 ヤリガイから生き甲斐へ
9 ホスピタリティ
10
ホスピタリティと無関心

第五章  一飯教育という活動
1 人様の家でご飯をご馳走になると身内になる
2 一飯教育を考えた理由㈰
3 一飯教育を考えた理由㈪
4 自分の失敗に関心を持つ
5 一飯教育活動宣言
6 訪問時の手土産禁止
7 一飯教育というネーミング由来
8 一飯教育活動の目的・ルール・禁止事項
9 あるべきコミュニケーションと礼儀を学ぶ

第六章  一飯教育 実践編
1 一飯教育で気付いたお客様との温度差
2 初回接客の恐ろしさを実感
3 契約しても安心するなかれ
4 恐ろしくも為になる、「今だから言える話」
5 顧客満足と自己満足
6 生の声に自信を深める
7 遠慮せずに提案して欲しかった
8 ライフスタイルを確認する大切さを学ぶ
9 感涙するコーディネーター
10
ご紹介がじわじわと増加
11
2度目3度目の一飯教育訪問
12
それぞれにある「幸せ」を共有する
13
「チームビルディング」と「ゴール設定の修正」
14
あるお客様からの有難い一言
15
家族を連れて一飯教育
16
社内でもできる一飯教育
17
頂戴するという姿勢

出典:明日香出版社ホームページ

同じ出自、同じ帰着。

著者は私より1つ年下で私と同じように中卒で大工上がりと言う私と非常によく似た経歴の方で、どうしようもない人生を建築業界で立て直してもらい人生を立て直されたと言うそれだけで非常に共感してしまう経験の持ち主でした。それだけに考え方に共感する部分が非常に多く、「そうそう、」と独り言の様に相槌を打ちながら読んでしまいました。(笑)
「一飯教育」と言う引き渡し後のお客様宅に食事に行かせてもらうことによって、なかなか聞く事が出来ない工事を終えた後のお客様の本音を聞くことで、根本的な業務改善を図ってきたと言う素晴らしい内容でした。昨日のブログで弊社のOB顧客への巡回メンテナンスサービスがお客様が持つ潜在的な不満や不安を吸い上げて取り除くための活動であることを書きましたが、建築会社の評価は出来上がった建物にしかなく、それは建物が出来上がりお引き渡しをした時点だけではなく、そこでの暮らしの中で綿々と続いていかねばなりません。その部分を担保して初めて建築会社としての評価を頂けるわけで、リピートの注文や、ご紹介を頂ける関係性を築ける様になります。
私たちすみれの取り組みとは少しレベルも方法も違いますが同じ考え方が根底にあるのだと、少し嬉しくなりました。とにかく、「一飯教育」が非常に素晴らしい取り組みだとすっかり得心しましたので、すみれでも早速スタッフに諮って取り入れて見たいと思います。

工務店経営者はもとより、従業員さんにも、他業種の方にも非常にわかりやすく読みやすい上に非常に多くの示唆をもらえる内容になっております。強くオススメします!

今日のアタリマエ

  • 無関心は愛の反対
  • 建築の評価も価値も「その後」にある
  • お客様は本音を語らない
  • 本音を聞きたければ聴かせてもらえる状態を作るべき
  • 反省なくして成長なし
  • あるべきコミュニケーションが全ての問題解決の糸口

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(10年前の)時限爆弾クレーム発覚。

2月12日 晴れ時々雪

雪の大阪。

3連休の最終日、ですが、建築屋に祭日なしの古くも悪しき慣習に則って?完全平常営業で朝からダンプにハシゴを積み込んで工務部の姫井君と連れ立って大阪へ。1日かけて4件の現場調査や打ち合わせを文字通りはしごして回りました。(笑)

波動に興味を持ってインターネットで検索してお声がけをいただいた方、古くからの友人に信頼できる建築屋さんだとご紹介いただいた方、知り合いの知り合いで何かといつも相談いただく方、ずっと古くから繰り返し何度も工事の依頼をいただいている事業所と、目に見えない絆で多くの方と繋がって、お仕事をさせていただけることに心から感謝しながら小雪舞う中、電磁波の測定をしたり、屋根に登ったり、小屋裏に潜りこんだりと職人としてアグレッシブに走り回りました。綿密な計画と、正確な施工でご期待に応えたいと思います。皆様、本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

10年前の施工ミス

話は変わって、大阪での現場調査や打ち合わせを終えて夕方事務所に帰ってくると、巡回メンテナンスを回っていた工務部大工の佐藤君が「相談があるんです」と言って神妙な顔で私の元にやってきました。なんかいな、と思って、話を聞いてみると巡回メンテナンスで伺った先のお客様で10年位前に増築をした際、塗装下地のサイディングを貼って塗装仕上げをしている部分に、当時わからなかったパテ補修の後が浮かび上がってきて非常に醜くなっているとクレームを聞かされたとのこと。塗装で仕上げた部分が10年の月日で劣化するのは当然あるのですが、そんなことよりも当時サイディングのキズを補修したことさえお客様は知らないままで、色が変わりだして初めてサイディング欠けがあり、補修していたことに気づかれたとのこと。ずいぶんがっかりされて憤りを感じられているとの事でした。

明らかにならないクレーム、不満

そのお客様は当時の工事完了後、お引き渡しの際に随分と喜んでいただき、その後もすみれのイベントに遊びに来ていただいたりと良い関係が続いていただけに、私としても、申し訳ない気持ちでいっぱいで、当然再度サイディングの補修を(ノンブリードの補修剤で)行なってその面の壁を一面塗装し直すようにと指示をしました。それでお客様が納得してくださるかどうかはわかりませんが、とにかく誠意のある対応をしてもらうように伝えました。

それにしても、と恐ろしくなったのは今回佐藤くんが巡回メンテナンスでそのお客様宅に訪問してきたから10年前の施工ミスに対するクレームが明らかになり、対処させていただくことになったのですが、これはお客様自身にとっては昨日今日に発覚したクレームではなくずっと以前からモヤモヤと怒りを抱きながら、暮らしておられたのだろうと言うことです。それは(もうすでに地に堕ちているかもしれませんが)私たちすみれの評価を下げ続けるものであり、現地の周りの方や友人などに「あんなえー加減な仕事をする工務店に工事を頼んだらアカンでと」言われ続けていると言うことです。

不満は待っていても聞こえない。

すみれでは、社員大工がすべてのお客様先(遠方のエリアは除く)に年1回以上の無料巡回メンテナンスサービスを実施しており、30分程度の作業であればその場で無料で修繕などを行うようにしています。表向きは工事をご依頼いただいたお客様に対するサービスの充実と言うことになっていますが、そもそも私がこの仕組みを発案し取り組みだしたのは実はもっと違う趣旨で、それは表に現れていない潜在的なお客様の不満、わざわざ電話するほどでは無い小さなクレームをお聞かせ頂き、きっちりと対処することにありました。

自分自身が大工として現場で働いていた頃は顧客様とのコミニケーションも取れて工事が終わった後も何かあればすぐに私の携帯電話に電話がかかってきていました。今も10数年前のお客様は事あるごとに、直接私に電話をしてきてくれます。だんだんと会社の規模が大きくなり、スタッフに現場を任せるようになってから、信頼出来る真面目なスタッフばっかりとは言いながらも実は、私にとっては非常に不安で、工事完了後に表立った出クレームは無いにしても、実際住み始めてから不具合が発覚したり、不満が出てくることもあるわけで、今回のように10年の歳月が立って初めて明らかになる施工ミスがあったりします。それらを全て吸い上げ、叩き潰してお客様に安心して満足して暮らしてもらいたいと思い、全顧客への巡回メンテナンスサービスを始めた次第です。

謝罪と感謝。

今回、10年程前の施工ミスが発覚、クレームとなった件に関しては、お客様にご納得頂けるまで、誠意ある対応をするのはもちろんのこと、補修工事の際には(なんとか時間を合わせて)私も出向いて謝罪に伺いたいと思います。そして、これまでも何度もあったブリージング(可塑剤が分離して変色する現象)が起こる材料の徹底的な禁止と、そもそも傷や欠けを補修しなければならない様な材料の扱いをしない様に、現場品質の向上のための現場担当者への更なる意識の向上を図りたいと思います。ご迷惑をお掛けしたN様には信頼を裏切る様な結果になったことをお詫びするしかありませんが、今後2度と同じ様な事が起こらない様にするきっかけを頂けたと思い、感謝の気持ちを持って誠意ある対応に努める所存です。

N様、この度は本当に申し訳ございませんでした。ご納得頂ける様に出来る限りのことをさせて頂きますので、よろしくお願い致します。

今日のアタリマエ

  • お客様は潜在的な不満を持っている
  • 不満があるからと言って、連絡をされるわけではない
  • 不満は時間が経てば経つほど怒りが大きくなる
  • 工事完了後、長い時間が経ってから発覚する不具合もある
  • 顧客との良い関係を望むなら、定期的に接点を持ち、顧客の声に耳を傾けるしかない
  • 同じ過ちを繰り返さない様にするには情報の共有と仕組みの見直しが必要
  • クレーム完全撲滅への道は険しく長い。

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叩き上げ経営者のリーダーシップ論

平成30年2月10日 雨

仕事は人とするもの。

朝から夜までよく雨が降り続いた1日でした。ようやく神戸に帰ってきて今日は1日事務所にてデスクワークと思いきや、午前中から来客が続々と連なり、夕方からはマーケティング事業部と、工務部リーダーとのミーティングのダブルヘッダー、結局今日もペチャクチャとよくしゃべった1日になりました。(笑)

ま、所詮一人では何にも出来ない、出来てもたかが知れてると考えれば、仕事の大半は社内外問わず人とコミュニケーションをとる事に尽きるのかも知れません。

10年やればプロ中のプロ

すみれでは昨年からスタッフ主体での自主運営の会社へのシフトにトライしています。創業以来、20年近く創業者であり代表者の私が中心になり戦略を立てて戦術を固めて持続的に売り上げを獲得出来る仕組み作りを行なって来ましたし、あらゆる意思決定は私の元にありました。しかし、勤続10年を越すスタッフが半数近くも在籍しており、マーケティングの構築も10年かけて形になりつつあり、何をすべきか?という基本的な部分については理解してもらえていると思い、これからは「どの様にやるか?」という実務レベルのブラッシュアップをスタッフに委ねる事にした次第です。

誰しも人生の経営者。

とはいえ、経営に直接携わった事がない者がすぐに目標を立ててそれを達成して成果に結びつける事が出来るかというと、そんなに甘いものではありません。まずは計画を実践出来る様に組織のマネジメントを行い、そして売り上げや数字に対する意識を持ち、実行可能な目標設定を行い、高い精度で実践する、部下に行動を促せる状態を作り出せなければ経営は出来ません。学ぶべき事は山の様にありますが、一つずつ片付けて行ければいつでも経営者として活躍出来る人物に成長する事ができると思っています。それは、単に仕事だけの事ではなく、人は誰しも自分の人生を選択を繰り返してコントロールする訳ですから、自分の人生の経営者でもあるわけで、その実力を養ってもらいたいと思うのです。職人起業塾の根本の考え方です。

リーダーシップ論

そんなこんなで、今年からは組織の編成を組み直して新たに工務部でリーダーを2名任命してこれからリーダーシップを発揮して貰おうと目論んでおり、今日はそのリーダーとの会議を行いました。そこでの私の話は「リーダーとはなんぞや」と言った観念的な話は一切なく、実務レベルのKPIに対するチェック一辺倒です。上記にリーダーシップとは、をアイウエオ作文にした画像をアップしましたが、こうあるべき論など念仏の様にいくら唱えても全く意味をなさないと思っています。それは、一介の大工から右も左もわからないまま、闇雲に経営者として走り続けてきた20年間で私が得た教訓であり、リーダーシップ論で、リーダーは成果を出さなければならない。の一点に集約されると思っていますし、成果を上げるには率先垂範するしかないからです。

目的を見定めるのみ。

そして、成果を叩き出すことの大前提として絶対に忘れてはならない、胸に刻み込んでおくべきは「何のために事業を行なっているか」という目的です。「今だけ、金だけ、自分だけ」思考の様にその目的がブレて、仲間にも、顧客にも、世間様にも価値の無いものになった時点で事業そのものを維持する意味がなくなり、市場からの退場を余儀なくされます。誰にも応援されないなくなれば良い会社へと転落します。逆に言うと、揺るぐ事ない目的意識を持ち、その延長線上の行動で成果を上げれる様に実践に励めば考えれば考えただけ、動けば動いただけ、自ずと道は開けてくると思うのです。10年間にわたってすみれの社内では「我々は経営理念を体現し、壮大なミッションを達成する為に事業に取り組んでいる。目先の金を稼いでいるのではなく、信頼という財産を積み上げているんや!」と叱咤し続けてきましたが、その役目をソロソロ譲りたいと思います。工務部リーダーの二人には気張って貰わなければなりませんが、きっとやり切ってくれると思います。

今日のアタリマエ

  • 人が一人で出来ることは高が知れている
  • 仕事の大半は人とのコミュニケーション
  • 同じ仕事を10年続ければ立派なプロであるべき
  • プロフェッショナルの集団は指図されて働くのでばなく、自主管理、主体性を持って仕事に向かうべし
  • そもそも人は誰しも人生の経営者
  • リーダーの在り方は成果にコミット、責任を果たす事で自ずと作られる
  • 仕事に向き合う大前提、絶対に忘れてはならないのは事業の目的
  • 目的を見定め、成果にコミットして行動して責任を果たせば、それこそがリーダーになる

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豪雪を融かす熱い会議。@新潟

平成30年2月7日 雪のち一時晴れ

条件付きフライトの顛末

新潟空港にいます。昨日の伊丹空港から新潟行きの航空便は「条件付きフライト」という今まであまり経験がない珍しいフライトとなりました。新潟上空まで飛んで、あまりに天候が悪ければ伊丹空港に舞い戻ってきます。という条件で「大丈夫なん?」と何度訊いても「どうなるかは飛んでみないとわかりません。」とのことでした。私としてはもちろん、スキー場で遊ぶ為に新潟に向かっていたわけではなく、10年来の友人である新潟の株式会社大建建設社の記念すべき初めての安全大会の基調講演の講師としてお招き頂いての新潟行、引き返してのキャンセルも遅刻さえも許されない状況に無く、はてどうしたものか、とずいぶん悩んでしまいました。チケットを手配してくれた旅行会社からフライトの調整が入っている旨の連絡が入ったので伊丹空港には早目に到着していたのですが、「飛んでみないとわからない」と答えられたらどうしようもありません。。

選択肢は2つ。

このまま条件付きフライトの飛行機に定刻通りに搭乗して運を天に任せるか、もうひとつの選択肢は新潟行きのフライトを羽田行きに変更して東京から新幹線で新潟入りするか。のどちらかで、かなり面倒ですが羽田経由でもなんとか間に合う事が分かり、私が迷った挙句、下した決断は羽田行きのフライトに変更してもらう事でした。意を決して搭乗カウンターの女性に「チケットの振替をお願いします。」と言ったのですが、その途端、さっきまで「新潟へは無事に到着するかはなんとも言えません。」と言い続けていた彼女は、「午前中から全部着陸しているので多分大丈夫だと思いますよ、」と言い出しました。新潟の高橋 秀彰社長に電話して天気の状況を聞いたところ、「いい天気になってます。大丈夫でしょう。」とのこと。一度はビジネスマンらしく絶対に間に合う堅い方法を選択したにも拘らず、再度「じゃあ、無事に新潟空港に着陸することを信じて予定通りの便に乗ります」と、変更の変更をすることになりました。

割切りは魂を弱くする。

結局、何事もなかったかのようにちいさなジェット機はは新潟空港に無事着陸、ことなきを得ましたが、新潟空港の滑走路はあたり一面真っ白の大雪原となっており、よくぞ無事に着陸したものだと肝を冷やしました。今回、随分とハラハラした経験をすることになりましたが、今回の大雪に見舞われた中での航空便選択の教訓は、闇雲に堅い方を選択するのではなく冷静に可能性を分析して判断をすべきということです。割切りは魂を弱くするといいますが、迷い、悩むことから逃げ出して簡単な選択に身を委ねてしまうことばかりが良い訳ではなく、あらゆる情報を収集し、慎重かつ大胆な選択をする事が大事ではないかな、いう事です。そんなこんなで、今日は新潟から福岡に飛びますが、ずいぶん早くに空港に来て情報収集に努めた次第。またもや吹雪となりドカ雪が降っておりますがなんとか予定通り、福岡に飛ぶことが出来そうです。(笑)

大建建設スクラム会 第一回安全大会

さて、本題。昨日の夜は、株式会社大建建設の記念すべき初めての安全大会の基調講演の講師として壇上に立って2時間弱、職人の代表という立場で大建建設の社員さん、協力業者会の皆さんに熱く語らせて頂きました。高橋 秀彰社長が会の冒頭、「安全大会というと、現場での工具の使い方や安全衛生活動についての講演や勉強会をするのが一般的ですが、私はそんなことよりも皆さんに意識を高く持ってもらいたいと思い、今回は神戸から職人起業塾の高橋塾長をお招きしました。良い家を作りたい、お客様に満足してもらいたいと思う意識があれば自ずと現場での災害なんかなくなるはずです。」と力強くも熱い語りから安全大会はスタート、私に熱いバトンを手渡されました。私の話といえばいつもと同じ、建築の評価は現場にしかなく、それもお客様が住み続ける限りずっと安心、安全を担保し続けて初めて本当の評価をもらえる事が出来る。それは現場でものづくりに携わる全ての者が一致団結して初めて叶う!そして、「一生あんたに頼む」とお客様から絶対的な信頼を得ることこそが未来の売上、利益を作りあげるのだ。という職人的マーケティング論です。大雪の足元が悪いどころではない中、100名近くにも上る大勢の方が熱心に、真剣に聴いてくださいました。本当にありがたいことです。

ご縁が繋がり世界を作る

実は新潟には飲食店のクライアントがおり、そのお店の新装工事の際に大建建設さんや協力業者会の千代田リフォームさんに工事をお手伝い頂いたりお世話になった経緯があり、グランドオープン後もメンテナンスで動いて頂いたりと今もお世話になっています。その担当者の五島さんも昨日の安全大会に参加されており、また、協力業者会の役員をされているとのことで安全大会終了後の懇親会で話す時間を持つ事が出来ました。私の方からは「いつもお世話になりありがとうございます」と御礼を申し上げたのですが、五島さんの方からは私たちすみれから隔月でお送りしている「すみれ便り」というニューズレターの私が書いているコラムを「いつも楽しく読ませてもらっています」と非常に嬉しいお言葉を頂戴しました。全国の協力業者会や安全大会で講演をさせ頂くのですが、その中でも今回はとりわけウエルカムな雰囲気というか、皆さん熱心に聴いていただけたと感じたのはこのようなご縁がつながっていることにもその一因があったのかもと、これまでの人生すべてが繋がって今の世界が形成されているのだと改めて感じました。真摯に生きなあかんてことですね。

カリスマの承認。

もう一つ、非常に嬉しかったのは大建建設の高橋会長が講演を終えたあと、私が引用したスティーブン・R・コヴィー博士の思想、哲学について大いに共感を持って喜んでくださったこと。なんと、10年前に読んだ「7つの習慣」を今読み返している途中ということで、70歳を過ぎた今も新たな良い習慣を身に付けてまだまだ人生を良くするのだという意気込みを語られました。主体性を発揮する、インサイドアウト、P/PCバランス、影響の輪といういつも私の講演の中に織り交ぜているコヴィー博士が示された在り方、そしてやり方についてもこれまで思索を繰り返して来たとのことでそれらを建築現場の実務に落とし込んだ私の話を手放しで喜び、褒めてくださいました。以前、このブログにも書きましたが、一冊の本、「7つの習慣」との出会いは私の人生を変容させた3つの出来事の中の一つに数えており、これまで20年近くに渡ってそこに書いてある原理原則に則って事業を進めて来ました。私たちのひと世代前に創業からゼネコンを立ち上げられたカリスマの会長に大きな承認を頂けたことは職人起業塾活動の今後にとっても大きな励みとなりました。

 

不良少年のカミングアウト

昨日の講演では(いつもオーバーしてしまうのに、笑)いつになく少し時間に余裕がありました。質疑応答の時間がゆっくりあったこともあり、最後に皆さんに話しておきたい事があります。と付け足しで時間を頂き話したのは、情けない私のカミングアウトでした。それは、「このような大きな会場で年上の先輩諸氏もおられる中、偉そうに壇上で話ましたが、実は私、そんな大した人間じゃないんです。ここにおられる誰よりもダラシなく、ダメな人間でしたし、若い頃は人前では口にするのを憚るくらい世間様に何度もご迷惑をかけて来ました、どーしようもない人間です。そんな私の話を聴いてもらっても響くモノがあるかどうかは分かりませんが、曲がりなりにも真人間になり、20年近く事業を続けて来れて、全国で私の拙い話を聞きたいと研修に参加して貰えるようになっているのはたった一つ、習慣を身につけようと踏ん張って来たからだけです。10年間毎日書くブログで、理解者を増やし、毎日の筋トレで壊れた肝臓を直し、毎月の書道や茶道で心を整え、所作を身につけ、毎年メンテナンスに伺う事でお客様と繋がり続けて来ました。学も金もコネも、何にもない私でも習慣の力を使うだけで人生を切り開く事が出来ました。」と、この機会に何かしらの習慣を取り入れるてもらえればと思いキッカケを提供したのでした。

 

謝辞

大建建設の皆様、スクラム会の皆様、この度は本当に素晴らしい機会を頂き誠に有難うございました。高橋社長にはぽんしゅ館から古町まで、お忙しい中終日、懇切丁寧かつ美味しいアテンドを頂きまして本当に感謝しております。皆様が今回私にくださったご縁がちいさなキッカケとなり、意識を変え、習慣を身につけ、大きなチャンスに変えられることを心から願っております。皆々様のこれからのご発展とご健勝を心から祈念いたします!深謝。

今日のアタリマエ

  • 悩む事、考える事を止めると楽な方に逃げる癖がつく
  • 建築業の評価は現場でしか得られない
  • 評価は完成時だけではなく、住み続け、使い続ける中で生まれる
  • 顧客から絶大な評価を得れば必ず未来の仕事につながる
  • 多くの人が携わる建築現場では一人の意識の低さが全てを叩き潰す。
  • ものづくりを行う全員が現場で成果を出すことにコミットすれば必ず高い評価を得られる
  • 成果を手にするには目標達成能力が必要(P/PCバランス)
  • 状況を変えたいのなら自分自身が変わらなければならない(インサイドアウト)
  • 信頼という影響力を広げていけば、ビジネスは必ず良い方向に回り出す(影響の輪)
  • 経営者と実務者の理念の共有こそが未来を作る
  • 大事なのは何をやるかではなく、どうやるか。

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