習慣を途切れさせてセルフイメージを壊した全ての人に捧ぐ言葉。

平成30年12月11日 曇りのち雨

人は忘れる生き物。

先週、鹿児島から仙台に立て続けに出張して、急激な気温の変化に反応したのか、普段の不摂生のツケがたまっていたのかは定かではありませんが、仙台でもらってきた風邪が尾を引いてなかなか体調が戻りません。「健康とは失って初めてその大切さがわかるもの」とよく言いますが、人は往々にして十分わかっていることも結局、時間とともに忘れ去り、その挙句、いつまでたっても同じことを繰り返す愚かなものですね。ただ、超ハードスケジュールにもかかわらず、絶対に体調を崩す訳には行かないアウトプットウイークが終わるまで何とか持ちこたえたのは我ながら潜在意識の誘導が上手くいったと喜んでます。(^ ^)

工務店の本分。

風邪ひいたままで体調はイマイチですが、今日は張り切って1日現場パトロールやお客様先に完工工事確認、未だに引きずってる台風被害の屋根調査に梯子を軽トラに積み込んで走り回ったりと忙しい1日になりました。本来なら、このところの出張続きでデスクワークが溜まりきっているので、落ち着いて事務所に居るべきなのですが、とにかく我々工務店は工事をしてなんぼ。現場での顧客対応が追いつかなくなって、問題が現場で起こりそうなときには現場に足を運ぶことこそ、緊急性と重要度の最も高い第一領域と、何をさておいても、工務店の本分を守らればなりません。スタッフのキャパシティが超えてしまいそうな時に私が現場実務のフォローをするのは、やはり一番重要な私の役割なのだと認識しています。

途切れた習慣

風邪をひいて体調がイマイチな上に、現場も事務所もパンパンに忙しいこの時期、今朝は出張続きで参加出来ていなかった朝会に行こうかと朝起きしましたが、無理は禁物と、と夜明け前に飛び出すのをやめて、ベッドに潜り込んで朝寝を決め込みました。「そんな軟弱な事でどうする!」と倫理法人会に通い続けられておられる先輩諸氏には叱られそうですが、体力に任せていくらでも無理が効くのは40歳代までと言いますし、今日のところは習慣を折っておきました。ただ、一度習慣を途切れさせると(自分に対する言い訳で自ら納得してしまう)その楽さを身体が覚えてしまい、元に戻すのには以前に習慣を継続していた時よりも多くのエネルギーと気合いが必要となります。継続するのに一杯だった人には一度休んだら二度と元の習慣を戻せない事が多いのはその為です。

その後、どうなっとう?

先日、九州諫早での職人起業塾の開講の際に、新たに入塾した塾生に以前卒塾した先輩のその後の動向を訊きました。研修を受講している期間は、モチベーションは上がっており、毎月私と会い前回に決めたタスクの進捗を確認される上に、共に学ぶ周りの塾生達の目も有り習慣が身につく環境が整っています。塾生全員に「継続は力なり」の原則の力を体感してもらい、研修期間中に勢いを付けて、研修終了時には「これからが本当のスタート」と、継続して取り組むアクションプランを定めて貰う様にします。しかし、研修を終えてからひと月、半年、一年と時間が経つにつれ習慣を途切れさせる者は少なからずおり、そのままにしていると研修で学んだ事などすっかり忘れ去ってしまい、元の木阿弥となってしまいます。

習慣は見える化とリマインダーがセット

「コツコツ積み重ねる地道な努力は裏切らない。」ビジネスに限らずスポーツでも学問でも誰もが知っている自分の力を蓄える方法論を実践して自分自身の目標達成能力を高めることができる人は世の中全体から見ればほんのごく1部で、習慣が人生を変えるとわかっていながら自分で決めた習慣を守れず悪しき習慣に流されてしまいがち。本当に不思議なものですが、実は楽な方に流されてしまう習性を持っているのでしょう。ちなみに、10年以上も継続しているこのブログや、8年目に入った毎日の筋トレなど、私が習慣を途切れささずに継続できているのは、意思が弱い自分を認めていることと、その前提に立ってビジネスコーチをお願いしリマインダー効果を活用しているからに他なりません。一般社団法人職人起業塾では1年に1度、そのリマインド効果を狙った卒塾生向けのフォローアップ研修を開催しております。また、事あるごとに出会った卒塾生達に「その後」を質す事によって塾生が途切れさせた習慣を馬力をかけて復活させるキッカケをお渡し出来ればと思っています。

心を折った人に捧げる言葉。

「男子の志は塩の様に溶けやすい」と昔の人は言われました。それは一つの事実として受け止めずにはいられませんが、塾生達にはプロレスラー大谷晋二郎氏の言葉を紹介して繰り返しエールを送っています。その言葉とは、

「本当に強いものは常に勝ち続ける者ではなく、負けても、倒れても、挫けても何度でも立ち上がれることができる者だ」いちど途切れさせた習慣を元に戻すのは大変ですが、皆さん気張って参りましょう!

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職人を切り捨てて来た工務店経営者の懺悔。

平成30年12月10日 晴

師走2週目。

忙しさもピークに差し掛かってきた月曜日。先週は九州、東北、東京へと出張が重なり、昨日の日曜日はその仕上げに帰りの新幹線を京都で途中下車、滋賀県和邇で今年最後の茶の湯のお稽古と、いくつかの今年の締めと来年に向けての種まきをを行うことができました。非常に実りの多い1週間だったと思います。ただ、これだけ出張が重なると地元神戸での実業が溜まりに溜まっており、気合を入れて年末までに済ますべきタスク、そして新しい年を迎える準備をしなければと若干の焦る気持ちも抱えつつ、気持ちを新たに気合を入れています。

お客様に挨拶もできない大工。

全国各地に飛び回った先週の1週間、行く先々で多くの工務店やリフォーム会社の経営者さんと毎日のように話す機会がありました。私が質問を受けてアドバイスをしたり、逆に勉強させてもらったりとその内容は様々ですが、とあるリフォーム会社の経営者さんから衝撃的な話を聞かせてもらいました。「今時そんなのあるの!」と思わず口走ってしまいましたが、とにかく工事をやってもらってる外注の大工の態度が非常に悪いとのことで、先日リフォーム工事の着工に現場に行き、社長がお客様に挨拶をしている横でその大工はポケットに手を突っ込んだままろくに挨拶もせず横を向いているらしく、社長がその大工にお客さんに挨拶をするように促すと、めんどくさいこと言うな、と逆ギレして現場を放棄して帰ってしまったとのこと。

態度が悪いけど仕事はできるんだよな、

これでは社長の面目丸つぶれですし、何より自宅を改装しようとしているお客さんの気持ちを考えると心ない大工が家に来たことをさぞかし不安に思っているだろうと胸が痛くなります。「大工が帰ったその後どうしたんですか?」と顛末を聞くと、その大工を帰らせてしまうと工事が進まず、かといって他に職人を集めるのも間に合わないのでとりあえずはこのどうしようもない大工をなだめすかして現場に連れ戻し工事を進めたと言のです。私にすればそんな奴は職人としてと言うよりも、社会人として、いや人間として話にならんと付き合いを一切やめるべきだと言いましたが、よく聞くと態度は悪いけど仕事の内容はきっちりやるし、手も遅い事はなく、昨今の職人不足の折、必要な戦力だとのことでした。要は職人としての仕事は全うしている風なのです。

施工管理者と言う小間使いに成り下がる。

よくよく話を聞いてみると、その経営者と大工はもうかれこれ15年位の付き合いらしく、ずいぶん前からその調子で現場作業は人並み程度、もしくはそれ以上行うが、それ以外の面倒な事は何一つ行わず、施工管理者や営業に現場の雑務は自分の仕事ではないと、全てやらせてまるで小間使い手元のように扱うとのこと。自社で施工を行わない営業系のリフォーム会社では、たまに耳にする話ではありますが、それもずいぶん昔のことだと思っていて、いまだにそんな大工がいるなんて驚きです。実際に現場でものづくりをする職人と、企業との関係が逆転していては施工管理は機能せず、まっとうな工事が出来るかも怪しいものですし、現場に余分な経費がかかり企業の利益が損なわれる可能性も大きくあります。何より、施主と職人の関係が遠くなることで、お客様の立場に立った工事にならず、表面的、潜在的にかかわらずクレームが起こりやすい土壌が生まれるのではないかと思っています。

顧客の評価は現場にしかない。

その話を聞かせてくれた経営者は、明確な理念を持っており、事業を通してお客様の喜びを作り、地域に貢献したいと高い志を掲げておられます。何より残念に思うのは、その理念が現場の職人に理解されておらず、事業の実態に経営理念が反映されていないことです。リフォーム業を含む建築業はものづくりが実業であり、それ以外の営業や設計などは実際の工事がお客様の思っている通りに出来あがるためのプロセスの一環に過ぎません。いくらカッコイイプレゼンテーションをして、デザイン性の高い設計図書を書き上げたとしても、実際のものづくりがガタガタでは話になりません。そして、施工管理は職人の全ての行動を管理することは不可能で、実際に手を下す者に良心がなければ絶対にまともな工事になりません。顧客が工事を依頼する目的は工事を終えてからの暮らしを良くするためである事、現場で作られたものから生まれたコト(体験)が評価を得るからこそ、次の仕事に繋がるのを建築現場に携わる全員が深く認識していなければ顧客の満足は得られないと思うのです。

大工の意識を変える、もしくは切るかの2択

私がその経営者さんに提案したのは、自分勝手、勝手気ままなその大工と何のために工事をやるのかと言う目的、また事業所の経営理念を共有できるところまでコミニケーションをとり、意識を変えてもらう。もしくは、いくら話し合ってもわかりあえないのであればさっさと諦めて違う大工さんを探してすっぱりと取引をやめる。のどちらかを急いで選択するべきだと言うことでした。ちなみに、私は起業した際のミッションとして自分自身の出自が大工だったこともあり、「職人の社会的地位の向上」と掲げておりますが、それは単純に大工の所得を守ると言うのではなく、大工自身が考え方を変え、高い意識を持ち、決められた仕事だけを行うのではなく、自助の精神を持って現場でのものづくりで顧客満足を勝ち取り、次々に紹介やリピートで声がかかって自ら次の仕事を取ってくる位の付加価値を持つ事が不可欠だと思っています。

経済無き理念は寝言である。

「職人を守る会社を作る」と言って起業した私ですが、実はこれまでの20年間の間、すみれを退社した職人は数え切れない位います。袂を別つことになった原因は様々ですが、1番大きな要因は私が大工に対して、意識を変え、働き方を変えるオーダーを厳しく出し続けてきた事です。職人でありながら社員である以上、会社の取り組みに積極的に参加してもらう必要があるわけで、特に経営理念を実現すべく、大工に顧客や近隣住民への窓口や現場全体の施工管理、それを担えるだけの知識を持つようにと研修会への参加や資格の取得、またお付き合いいただいているお客様へのアフターフォロー、情報公開のための現場ブログの更新等々、それまで大工の仕事とは思われていなかったことを次々と大工の役割として割り振り、その実践を求め続けてきました。その結果、「もうこれ以上ついていけません」と私の元を去っていった大工はこれまで数え切れません。正直、そう言われる度に私がやってきた事は本末転倒ではないかと、随分悩みました。しかし、職人の社会的地位の向上を図ると言いながら、意識を変えることができない、行動を変えれなかった大工を大勢振り落としてきたのが事実です。何もしないよりは中途半端のほうがずっとマシと言う言葉を植松努さんはTEDトークで口にされましたが、大勢の人間が1つの現場を作り上げる建築業界では、1人の低い意識が他の全員の努力を一瞬にして水泡と化してしまいます。我々の業界においては中途半端は何もやらないのと同義語だと思っています。ただ、去っていく職人たちと腹割ってとことん話し合ったかと言うとそうでもなく、やはり独善的な経営をしていたのだと大いに反省しています。

ワンチャン!

上述の経営者さんに二択の提案をした際に、そんな自分自身が抱えてきたジレンマというか、黒歴史というか、決して胸を張って正しい選択をしたとは言い切れないような自分自身の経験談を告白しました。その上で、再度コーチング的なアプローチでのコミニケーションの重要性を確認しあい、まず聴く、そして理解してから理解されるの大原則に則った取り組みを億劫で面倒ではありますが、勇気を振り絞ってチャレンジしてみることを強くお勧めしました。実際にとうに愛想を尽かした大工と話し合う機会を持ったところで、たいした進展も成果も見込めないかもしれませんが、最後のワンチャンスだと思って腹を割って話してもらえれば私としては嬉しい限りです。こんなことが私がこれまで失敗してきたことの贖罪になるとは思いませんが、仕事をまともにできる大工は本当は心ある人間なのだと思うし、そうあってもらいたいと願っています。Y社長、馬力かけて気張ってください。

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最高にカッコイイ、無様な経営者。@建設職人甲子園セミファイナル

平成30年12月8日 曇り

油断大敵、過信禁物。

先週の福岡、長崎、京都への出張に続き、今週は熊本、仙台、東京と怒涛の出張週間が続き、しかもセミナーや研修の講師を続けざまに勤めることになっており、絶対に体調を崩したり、寝込んだり、もっと言うと毎朝のように夜明け前に起き出して飛行機や新幹線で全国各地へと移動するギュウギュウに詰まりまくったスケジュールを組んでいるので、寝坊することさえも許されない緊張の2週間が漸く終わりを告げました。なんとか 大過なく過ごせてホッと胸を撫で下ろしています。と、言いつつも、気温二十度越えだった南国鹿児島空港から急に冷え込んで山形では雪が積もると言われていた東北仙台に飛ぶと、連日の夜の部が忙しく、寝不足と飲み過ぎ?が重なった事も影響したのか、昨日はとうとう風邪をひいてしまったようで、一日、咳と鼻みずに悩まされることになりました。今日一日、少しゆっくりしてなんとかそれも治りましたが、もう少し風邪を拗らせていたら笑い事では済まないくらい、多くの人にご迷惑をかけることになっていたのだと考えてゾッとします。50歳を過ぎて、体力に過信は禁物ですね。。

仙台にて新築プロモーションの学び。

今日は午前中、仙台の職人起業塾の参画企業である株式会社八弁の永井社長に御誘い頂き、新築現場完成見学会にお邪魔して勉強をさせて頂きました。ご同行くださった仙台のデザイン住宅市場の一翼を担う株式会社スタップの大川社長の事務所にも改装後初めてお邪魔して、デザインを切り口にした地域コミュニティーを形成する新しいプロモーション戦略を聴かせて頂いたりと大いに建築実務の最新情報の収集をさせて頂きました。この2社の取り組みは表面的には同じようなことをしているように見えて、実は全く違うビジネスモデルなのだと改めて認識し、ひとえに注文建築の事業といっても様々な切り口があり、その切り口ごとに顧客がおり、それぞれに競合他社がいると言う当たり前のことですが、マーケットを絞り込んで自社の強みが発揮できる顧客層に、それ相応の伝え方を考えるべきなのだと整理することが出来ました。神戸に帰ったら自社のプロモーションも再度練り直してみたいと思います。

同じ理念の団体への共感と協賛。

昼から東京に移動して、夕方からは第一回目の全国大会、その前に神戸で職人ドリプラと同時に行われたリフォーム甲子園の時からずっと見続けて、応援、協賛もし続けている建設職人甲子園のイベントに出席しました。「共に学び、共に実践、共に輝く」をスローガンに「建設職人の社会的地位の向上」を通して建設業から日本を元気にしていこう!と言う理念を掲げている私たちと同じ志を持つ仲間との時間はいつもながら熱く、楽しく、そして胸の震える体験をさせてくれます。今回も風邪でグロッキーになりかけてましたが、なんとか体調を立て直し、参加させてもらって本当に良かったです。今回のイベントは、事業説明会と忘年会、そして第4回建設職人甲子園の全国大会のセミファイナルの発表を兼ねており過日大宮で行われたセミファイナル大会の登壇企業6社の中から2社を選んで発表されました。その選定方法にYouTubeの動画で配信されたプレゼンテーションの「いいね」の数が反映されると聞いて、私も応援する方の動画をfacebookでシェアするなど、地味に参加していた事もあり、非常に楽しみにしておりました。こちら、

あまりに無様な、しかしカッコよすぎる工務店経営者。

予選通過の結果は私が応援していた株式会社タムラ建設の鈴木誠社長が予選2位で通過され、優勝候補と噂されていた企業が落選すると言う、ちょっとした波乱含みで、その分私としては嬉しい結果となり、来年4月の全国決勝大会がより一層楽しみが増えました。実は、建設職人甲子園のプレゼンテーションはチームプレゼンが原則とされており、私も以前、スタッフが業務が忙しいから登壇しないと断った際に、一人で良かったら私が語る!と息巻いてみたことがありましたが、あっさり断られた経験があります。今回、鈴木社長が一人で壇上で自己反省を涙ながらに語っていたのは、一緒に登壇しようと社員を誘ったのに断られて、致し方なしに一人で壇上に立つことになったとのことでした。ご自身でも散々口にされていましたが、なんて格好悪い経営者、ブサイクなリーダーなんだ、と思われても仕方ない事態に陥って、それでも、あらゆる問題の根本は全て自分自身の中にある、傲慢で自信過剰で面倒なことから逃げ続けてきた自分を赤裸々に告白し、もう一度真正面からスタッフに向き合う姿は、私にとっては自分自身の情けない一面を映し出されるようなリアリティーで胸に迫り、心を震えさせられ、そして大いに反省させられました。かっこ悪い鈴木社長、本当に、最高にカッコ良かったです。今回の予選通過を受けて、決勝大会には社員さんと一緒に未来への希望を語るビジョンプレゼンを発表されるとのこと、とても楽しみにしていると共に、心から応援のエールを送りたいと思います。誠さん、気張ってください!(笑)

_____以下は告知です!_____

◆第一四期職人起業塾@仙台塾生募集を開始しています。

日時:2019年3月28日木曜日から6カ月
会場:PARM-CITY131貸会議室他
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

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「ほな、お前がやってみろ」で全てが消える。

平成30年12月7日 曇

職人起業塾@仙台最終稿

昨日の仙台オープンセミナーの終了後は福島から社員さんを帯同して参加くださった馬場社長と懇親会ということで国分町にて痛飲。宮城の名門、一の蔵の吟醸酒をしこたま飲んだ後、その昔、稲垣潤一氏が弾き語りをしていたという由緒あるスコッチバーで二次会と、いささか飲み過ぎたのか、朝起きたら喉がガラガラ、咳が止まらない状態になっておりました。不覚にも風邪をひいてしまったか、とこのところのハードスケジュールと不摂生に反省しきりでしたが、今日は仙台での第十期職人起業塾の最終日、そんなことも言っておれずに張り切って研修会場へと向かいました。
最終講はいつも、この半年間で学んでもらった研修内容の振り返りと共に、前回に策定したアクションプランの検証と、講座の終了は本当の実践のスタートということで、今後、どのような取り組みを行うかについて、発表をしてもらいます。塾生それぞれの立場や役割によって様々ですが、どの発表も、塾長という立場を離れ、一人の経営者として聴いていても非常に素晴らしい、「嬉しいことを言ってくれるやん、」と思わず呟いてしまいそうになるコミットメントが続きました。

人生が変わるきっかけ。

半年前、初めて私と出会った時、「なんで俺がこんなとこで椅子に縛り付けられておっさんの話を聞かなあかんねん」と目で訴えていた大工達が小ざっぱりと頭髪を整え、ハキハキとした口調で、自分が現場で活躍することでの顧客満足の獲得と、同僚や協力業者さんとの理念の共有を目指して具体的かつ、継続的な取り組みを自ら考えて発表される様は、私にとっては非常に感慨深いものがありました、また、まだ若い小間使いのような施工管理の若者が毎日の朝の学習の習慣化に成功し、自信を持って来年の国家資格の取得に自信を見せたり、特に、第2講で課せられた課題を全くやって来ず、私に30分間延々と怒鳴り散らされて詰められた塾生が目を輝かせて、半年間ありがとうございました、と言ってくれたことは喜びもひとしおでした。この半年間で全員が間違いなく意識を変えて業務に向き合って来られたのを実感しましたし、このモチベーションを保って、習慣化を継続すれば、事業所も彼らの人生も大きく変容、好転することは間違いないと思います。ヒンズー教の教えのはじめのきっかけを確かに渡せたことを確認し、ほっと胸を撫で下ろした次第です。

『心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる』

リスクは汲み取り、叩き潰す。

塾生さん達が卒塾後に取り組むアクションプランはそれぞれですが、今回、大工上がりの一級建築士である佐藤くんは、顧客向けに配布しているニュースレターの精度を上げるために社長が担当してきたコラムを自分が変わって受け持つことにすると言われました。オブザーバーとして後ろの方の席におられた加藤社長もこれは随分嬉しい提案だったと思いますが、同時に若い佐藤くんが書く文章は新築を考えている若い世代のお客様にはいいだろうが、還暦を過ぎた社長世代の人達にウケるコラムを書けるのか?と少しは不安に思われたのではと感じました。そんなふんわりとしたリスクを感じた私は、丁度中間の年代に当たる私が書いているコラムを参考までに参考にしてはどうか、と提案しておきました。以前から、このブログでニュースレターの発送に先駆けて、コラムのご紹介を行なっており、ブログを検索すればいくつものネタが出てくるから、とアドバイスをしておきました。そんなこともあり、来年の正月に届くように書いたコラムを以下に転載しておきたいと思います、(笑)

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。4名の大工職人の集団から始まったすみれもおかげさまで 今期で19期目を迎えることとなりました。国税庁の調査で設立後20年間存続する企業は僅か0.4%というデーターがありますが、私たちすみれは法人化する個人営業の時期を含めると20年を超えることになりました。これも全てはご縁を頂いたお客様、協力業者、取引先の皆様に温かなご支援を頂いたお陰です。大過なく新しい年を迎えられたことを心より感謝申し上げると共に、本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い致します。

新しい年を迎える度に「さあ、今年はこんな事をやるぞ!」と気持ちを奮い立たせ、新しいことに取り組むモチベーションを上げて意気込みます。私の場合、年頭に掲げた抱負や目標を毎年達成し続けられた訳ではありませんが、それでも起業してからのこの20年、それなりに毎年新たな目標を掲げ取り組んできました。その中にはご縁を頂いたお客様へのサービスの充実として新築やリフォーム工事を終えてからの暮らしを楽しく、快適にして頂くべく、無料メンテナンス巡回の仕組み作りや「すみれ暮らしの学校」なる、生活に彩りを添えるきっかけやヒントをお渡しできればとの想いでの毎月のイベント開催等、単にご依頼を頂いた工事を行うだけの業者ではなく、長くお付き合いをして頂ける暮らしのパートナーになれないかと建築に直接関係の無さそうな取り組みも続けてきました。これらの取り組みは今年度もこれまでよりも更に精度を上げて続けて参りますので引き続きよろしくお願い致します。

目標として掲げたことの一つに、私達が創業時に事業所のミッションと定めた「職人の社会的地位の向上」と言うものがあります。現在のすみれの経営理念「モノづくりの本質、作り手を守り育て地域社会に貢献する」にも通じる、建築を通してお客様の役に立ち価値を提供するにはその担い手を育てなければならないと言う当たり前のことを愚直に行う決意を表したものです。すみれでは設計から施工、アフターメンテナンスまで全てを内製化してそれぞれのスタッフに出来るだけ裁量を委ねる事で常にお客様に近いところで寄り添えるようにしてきました、繰り返しのご注文やお知り合いのご紹介を頂きながら長年お付き合い頂いてきたお客様には少なからずすみれのスタッフに評価を頂いていると耳にしており、そのお陰で私たちの事業が19期の長きに渡り続けることが出来たと思っています。

すみれの大工達は単に現場作業を行うだけでは無く、社員としての責任を負って現場全体の管理と共にお客様の窓口に立ち、ご要望をお聞きしたり、提案を行ったりしています。設計部の女性スタッフも設計というよりもプランナーと事務的な業務をこなしてくれており、少人数の事業所ながらそれぞれが多くの役割をこなしてくれて全体の業務が成り立っています。昨今のニュースでも目にされると思いますが、建築業界では深刻な人手不足、特に職人不足が大きな問題になっています。建築職人は3K職種と言われて若者に嫌われて久しいですが、その原因の一つに職人の労働環境が何の社会保障もない不安定な状態であると言うことが挙げられます。私たちは15年前から大工の正規雇用を行ない天候や繁閑に拘らず安定的な所得を得られ、もしもの時には世間一般的な保証が受けられる環境を整えて来ました。私の職人時代に比べると羨ましく感じる程の労働環境になりましたが、建築業界全体を見渡せば、すみれの様な働き方の職人は未だ皆無と言っても過言ではありません。

私はこの十数年、様々な場所、多くの先達に学ばせて頂く中で、人としての在り方を正すことこそが、ビジネスに好循環を生む源であると繰り返し教えられ、「今だけ、カネだけ、自分だけ」と言う考え方だけには陥るまいと心に刻んで参りました。そんな事から創業時のミッションである「職人の社会的地位の向上」が自社内で進んできたのを鑑みて自分だけではなく、広く日本中の職人達が安心して将来を標榜出来る働き方になってもらいたいとの想いで、6年前から社内で行なって来た勉強会を公開し、また2年前から全国各地で職人向けの研修を行う様になりました。「初心忘れるべからず」とは世阿弥が年齢を重ね、芸が完成に近づいたと思っても、幾つになってもそれぞれのステージで初心に返り学び直す姿勢を持ち、新たな取り組みに精進すべしと説かれた言葉ですが、私も50歳を過ぎて初心に返って創業時の大きな目標を目指して精進したいと思っています。今年は元号が変わり新しい時代に移ります、この機会に初心に返り新たな学びや取り組みに向き合われるのは如何でしょうか。新しい時代の幕開けに心を新たにして佳き一年をお過ごしください。そして、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

「ほな、お前がやってみろ」

いつも、研修や講演の際に話すのは、私は決してコンサルタントや講師業ではなく、血の汗を流しながら必死に実業を行い、未だ実務にもガッツリ関わっている地域密着の小さな工務店経営者であり、上っ面の薄っぺらい情報提供や理論や理屈だけを述べるのでは無くその理論の中で必要とされるタスクについては実際に自分自身で実践してその成果も自社で測定をしています。理論や概念に価値はなく、実践してこそ初めて価値を生み出し、学ぶことの意味をもたらします。ということで、実践しているからこそ、言える言葉があるし、納得して貰えると感じることも少なからずあります。建築現場で働く実務者に対して偉い先生がいくら正論を唱えても、過酷な環境で働く職人達からすると、「ほな、お前がやってみろ」の一言でなんの価値もなくなります。夏の酷暑、冬の凍てつくような寒さの中、身体を使って働くことは生半可なことでは無く、その作業を全うするだけでも肉体的、精神的な力が必要です。その上で、職人にアレコレと現場作業+@の付加価値を生むような行動を促し、意識を変えろというのは現場を知った者しか口にする資格がないのかも知れません。そんな意味で、ベタベタの職人を長く続けてきた私だからこそ伝えることができる言葉があると思っていますし、それが私の存在意義ではないかと思うのです。これからも自分自身が実践する事でキツイのは承知で職人の意識改革に提言を続けて参る所存です。わかっている、でも出来ないの突破口をお探しの方はお気軽にお声がけ下さい。(笑)

_____以下は告知です!_____

◆第一四期職人起業塾@仙台塾生募集を開始しています。

日時:2019年3月28日木曜日から6カ月
会場:PARM-CITY131貸会議室他
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

◆残1回となりました!仙台、東京の職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

残り少なくなってきましたので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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元祖職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。https://1lejend.com/stepmail/kd.php?

1 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
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大工社員化の挫折と復活の狼煙。

平成30年12月6日曇り

仙台へ。

今朝も相変わらず朝早くから起きだして神戸空港へと向かいました。今日は来年開催する予定の東北では2回目となる職人起業塾@仙台の入塾説明会を兼ねたオープンセミナーの開催日。20数名の受講者に参加いただき、建築業界が抱える根本的問題解決はすべて現場にあると熱く語りかけました。今回のオープンセミナーで非常に嬉しかった事は、山形から私よりも一回り以上年齢が上の大工さん達が大勢参加してくれたことです。「難しい事はわしらにはわからん」と言いながらも、熱心に私の話を聞いてくださいました。その大工さん達は若手メンバーが塾生として半年間仙台塾に通われた会社の古参メンバーで、建築業界がこれから激しい環境の変化に見舞われ、厳しい状況にさらされる中、会社を変えて持続可能なビジネスモデルを作り上げようと熱心に学ばれた若者たちを応援したらなあかんな、と言ってくれておりました。全国各地をと飛び回って職人の意識改革を説いて回っている私の活動が少し実を結んだような気持ちになり、とても嬉しく感じた次第です。

雪国の厳しさ

また、TOTOリモデルクラブからの告知で参加いただいた多くの職人を抱える宮城の設備系リフォーム会社の経営者は、私の話を聞いて、「全く共感するばかりで、今まで自分たちが行ってきたこと、従業員の職人達に言い続けてきた事が間違っていなかったんだと再確認できた。」と喜んでくれていました。セミナーの中で職人の徒弟制度が完全に崩れ去った今、職人を正規雇用して育てなければ建築業界に未来はないのと共に、繁閑の差ができがちな建築業界で職人を正規雇用することの難しさを同時に話しましたが、東北の雪国では冬の間、外部工事ができないだけにそれがさらに厳しくなるのは想像に難くなく、現場が動かない時も職人に給料を支払い続けるためには、それ相応の価値を職人が生み出さなければなりません。これは東北地方で職人の正規雇用化が進まない大きな原因の1つですが、今まで通り、決められた工事を図面通りに行うだけの作業員では現場が動かない時期に地元で所得を得るのはやはり難しく、現場作業以外の役割を社員職人として担えてこそ冬の出稼ぎに行かなくても安定した収入を得られるようになると思うのです。そんな環境に抗って職人を正規雇用されている会社は本当に凄いと思います。

情報発信の大切さ。

年配の大工さんを含め、10数名の大人数で参加下さった有限会社丸晃建設の加藤社長は10年前に大工の正規雇用に取り組まれたと言われます。しかし、社会保険、厚生年金の負担増に人件費の固定化の予想以上の厳しさに耐えきれず、その制度を継続するのを諦めて、また元どおりに大工さん達を外注扱いに戻され、臍を噛む悔しい、情け無い思いをされたとのことでした。今は再び若手の大工を正社員として採用し、会社の体制を変えて事業継承を目指してチャレンジしておられ、その社内の改革の一端を私達職人起業塾でお手伝いさせて頂いてます。昨年、初めて仙台でオープンセミナーを開催した際に、私と全く御縁が無かった山形の豪雪地方から申し込みを頂いて、キッカケを伺うと、以前から私のブログをずっと購読頂いていた様で、自分が職人の社員化に失敗したのに、四苦八苦しながらもそれを継続し、ビジネスモデルとして確立しようと奮闘している私の事を遠く山形の地から見守って下さっていたとのことで、ブログに仙台開催の告知を見つけて即申込んだと言ってくださり、とても驚きました。毎日、コツコツ地道な情報発信をしてみるものです。

知っている事とやっている事の乖離

加藤社長がそうであった様に、職人の働き方を変えて、他業種並みの社会的保障を付加するには、その費用を賄える様に社員職人に売り上げ、利益に貢献してもらわなければなりません。建築業界ではマーケティングと現場実務者の人材育成がセットだというのが私の持論ですが、実はそんな簡単な理屈は誰にでも分かりきった論理であり、取り立てて声を大にして叫ばなくても皆が薄々知っていると思っています。しかし、実際にその理論を実践に落とし、仕組みとして業務に組み込めている会社は殆ど無いに等しいのが現実で、分かっていることと、やっている(出来ている)のとは大きな乖離があるのが世の常です。私達は実践と仕組み化を経営者ではなく、顧客接点を持つ実際の現場実務者に直接、半年間間もの長きに渡り寄り添い、コーチングと実践検証を行う事でマーケティング思考の社内への定着とサポートしているというわけで、半年間のインターバルを経て研修終了後には大工や施工管理者にマーケティング担当として理論の事業への定着を行う様に指導しており、上述の丸晃建設の若手メンバーにもその様に伝えています。歩みは本当に遅くはありますが、全国各地で少しずつ、現場マネジメント改革の風が起こりつつある事を本当に嬉しく思うと共に、あと10年位はこの調子を保って突っ走りたいと思っています。そんなこんなで、東北地方の皆様、来年の仙台塾の入塾者募集を開始しました。よろしくお願いします。(笑)

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アウトサイダーが説く人の道。

平成30年12月5日晴れ

緊急で重要な事。

昨夜遅く九州からの出張から帰ってきて、今日は夜明け前の真っ暗な時間から張り切って自宅を飛び出し、毎週水曜日恒例の朝のビジネスミーティングの定例会に出席しました。出張の谷間で今週で唯一、神戸にいる今日は、10時から来社の予定が入っており、予定満載のタイトなスケジュールとなっておりましたが、昨日のブログに書いた大失敗に対する反省から謝罪と、対処を行うべく朝から調査を依頼されていた物件に足を運びました。人様から信頼を勝ち得るのは長い時間がかかり、それを叩き潰すのはほんの一瞬。そして失いかけた信頼を回復するにはできる限りのことを尽くさねばならないと心得ています。それでもいちど失った信頼を取り返せるかどうかはわかりませんが、、

人生一瞬。

人生とは人が生まれてから死ぬまでの時間のことであり、極論、時間とは人生そのものです。人生が良きものであったが、満足できたか、価値があったか、人の役に立ったかというのは一瞬一瞬の時間の選択の積み重ねで成り立つものであり、毎日の時間の使い方とその選択が人生を作ります。「人生一回」は当然ながら、一瞬の積み重ねも人生です。そんな風に時間の使い方を捉えたらおのずと選択の優先順位が変わってきて、目先の損得ではなく、人生を使う価値があるものに時間を使いたいと思うのです。そして、価値ある人生とは?という大命題に向き合わなければならざるを得なくなります。

動物(幼稚)から人間(成熟)へのステップ

有名なマズローの人間の5段階欲求では、人間が求めるものは、生存欲求という動物的な欲求から始まり、安全を確保したい、社会(組織)に所属したい、承認されたいと続き、自己実現がその頂点とされています。価値ある人生が自己実現出来ることであるとすれば、それはどの様な状態かと考えた時、アドラーが唱えた人間の最上位ニーズであり、幸せを感じるのは「他者貢献」にあるというのは、分からなくもなく、それは歳を重ねる毎に真実味を増してくる様に感じています。正直に告白すると、若かりし頃の私には、志など無く、金を稼ぎたい、いい車に乗りたい、派手に遊び回りたい、しかも、自分の願望を叶える為なら人を傷つけることも厭わない、幼稚で最悪の人間でした。まさに、「今だけ、金だけ、自分だけ」という価値観で過ごしていた様に思います。

誰もが知っていた人生の成功法則

しかし、ひょんなキッカケから単なる大工職人ではなく、経営者としてスタッフを雇用し、事業所を継続して行かなければならなくなった時、それまでの自分の思い通りにならなければ気が済まない、強引に我を通すといった利己主義では何一つうまくいかない事に気がつきました。悩みに悩んだ挙句、それまでの自分が全く知らず、理解していない事業がうまくいく方法を学ぼうと心に決めました。その時出会ったのが「7つの習慣」という大ベストセラーの書籍で、「人生には成功法則があった!」と煽り気味の帯に惹かれて購入、「なるほど、こういう事だったのか!」と目から鱗をボロボロ落としながら貪る様に読んだのを今も覚えています。そして、その本に書いてあったのは、当たり前の事ばかりであり、この本が世界で最も多くの人に読まれている事を知って「殆どの世の中の人は成功法則を知っていたんや!」衝撃を受けたのでした。

「人格主義」と「インサイドアウト」

20年近く前、神戸のジュンク堂でスティーブン・R・コヴィー博士(の本)との運命的な出会いを果たしてから、全く先の見通しの立たなかった事業に一条の光を見出し、原理原則に従った商売、生き方をしようと心に誓い、まず始めに取り組まなければならなかったのは「人格主義」と「インサイドアウト」という概念です。人格主義とは言葉のままですが、自らの在り方を見つめ直し、高い人格形成に努め無ければ誰も協力も共感もしてくれない、インサイドアウトとは自分から変わる努力をしなければ周りの環境が勝手に良く変わる事などあり得ないという当たり前過ぎる事ですが、それまで職人の世界でアウトサイダーのお山の大将的なパラダイムで生きてきた私にはとんでもない高いハードルでした。しかし、当たり前の事が出来ずに未来を標榜することなど出来ないと、石に齧り付くかの様に行ったり来たりを繰り返しながら、一つずつ当たり前の事に取り組んだというのが実際です。その代表的な取り組みが当時、嘲笑されながらも「正しい事がしたい!」と始めた職人の正規雇用だったりします。

経済無き道徳は寝言。

コヴィー博士との出逢いから20年が経ち、当時血気盛んな30代のガテン系経営者だった私も50歳を過ぎ、今では社内ではスタッフに、社外では研修事業に参加される塾生たちに偉そうに人の道を説いています。自分でもそんなに完成された人格を持ち合わせているわけでも無く、おこがましいこと甚だですが、出来ているか、いないかは別として、長年諦める事なく継続して原理原則に基づいて経営を目指して取り組みを進めてきたのは事実です。そして、いつも私が正直に口にするのは、「私は別にいい人でも、いい人になりたいと思ってなった訳ではなく、 儲けて、スタッフを路頭に迷わさない為に変わる事を決意した。」という事です。「なんやかんや言っても結局、金かよ」と落胆される事も少なからずありますが、二宮尊徳翁が遺された「道徳無き経済は罪であり、経済無き道徳は寝言」という言葉こそが私たち資本主義社会に生きる者が胸に刻む真理だと思っています。そんなこんなで、目先の損得だけでない人生全体で儲かる判断を続けて行きたいと思うのです。

_____以下は告知です!_____

◆今年最後のオープンセミナー@仙台は明後日開催!(残り5席になりました!)

職人起業塾@オープンセミナー@仙台「建築業における真実の瞬間」

日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

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便利のリスク。

平成30年12月4日 雨

反省しきり。。

昨日に引き続き、熊本は人吉に来ています。昨夜は来年1月18日に開催する一般社団法人職人起業塾のオープンセミナーin鹿児島のアピールを兼ねて、九州未来会議の研修会にお呼び頂き、散々熱く語った後は、ここ球磨地方でしか作っていない米麹で醸造する球磨焼酎のソムリエがいる九州料理のお店にて、山ウニ、馬刺し、もつ鍋などと一緒に球磨焼酎を堪能、宿に帰ってからは人吉温泉に浸かって出張続きの疲れを癒して、と、充実した出張を満喫しています。(笑)
今日は、未来塾メンバーさんのゴルフコンペに参加させてもらい、会長と幹事とのグリーンコミュニケーション、天気と一緒で相変わらずスコアは土砂降りとなりましたが、非常にいい時間を過ごさせてもらいました。昼過ぎにはゴルフを終えて早々に鹿児島空港に到着、フライトまでの5時間超、空港のロビーで溜まりきった仕事を少しだけ片付けました。あっという間に今年も年末が迫ってきており、先延ばしにしてきたタスクがここにきて期限を迎えることも多く、毎年年末に大いに反省している様な気がしますが、いつまで経っても下手くそなタイムマネジメントの見直しを余儀なくされています。

やっちまった!

それにしても月日の流れは年末に近づくと加速度的に早くなり、まだ時間があると思っていても一瞬にして時間を使い切ってしまいます。実は、今日、お客様からのメールを見てやっと気づいたのですが、ご依頼頂いていた特殊建物定期調査報告の期限を既に逸してしまっていた様で、書類をお預かりした際に少しまだ期間があるからと、時系列で整理しているファイルのカゴの下の方に埋めてしまいました、本来なら、期限が急ぐ順番にタスクを片付けていくと自動的にその案件の順番にな理、調査に行き、報告書を仕上げることになっていたはずなのですが、既に片付いて私の手から離れているはずの案件が思い通りに進まない上に、緊急なタスクが飛び込んで来ては上に積みかさなっていき、気が付いた時には期限を過ぎていたと言う情けない話で、ご依頼頂いたお客様には本当に申し訳なく、合わせる顔がありません。何とか早々に対処する方法(というか時間)を見つけてお詫びに上がろうと思います。O社長、本当に申し訳ありませんでした。

偉そうに言う資格なし。

私がメンターとして尊敬していた今は亡き先輩経営者が残してくれた言葉に「自省無くして成長なし」というものがあり、ずっと心に留め置くようにしています。常に自らを省みる姿勢を持ち、「大丈夫か?俺?」と自問自答を繰り返すことが同じ過ちを犯さなくなる成長の源になるとの教えですが、その言葉をずっと心に留めているという割には同じ失敗を何度も繰り返してしまう自分に嫌気がさしてしまいます。そして、失敗する度にまた反省し、なぜこうなったのか?と原因を探る訳ですが、同じような失敗を繰り返すというのは結局、そこで見つけた答えをまた忘れてしまっていることに他ならず、これでは自省する意味などありません。本当に嫌になってしまいます。。
社に戻ると、スタッフに「同じ過ちを二度と繰り返すな!」なんて偉そうに言いますし、研修講師を務めている時は、「問題は対処ではなく、仕組みで解決しなければ本当の解決にはならない」とまるで自分が完璧に出来ているかの如く、上から目線で言い放ちます。我ながらよく言えるものです。。(涙)

一元化が失敗の元?

人に対して偉そうな事を散々いうくせに、言行一致が出来ていない自分を情けなく思いながらも、落ち込んでいては何にも前に進みませんし、失敗は失敗として真摯に受け止め、更に新たなルールや仕組みを考えて今後に備えるしかありません。今回の失敗をもう一度冷静になって自己分析をしてみた結果、分かった事は「業務フローを変えた際にリスクの洗い出しが出来ていなかった」という事だと気がつきました。元々私はタスク管理を手帳で行なっており、毎週、一度程度、自分が抱えているタスクについてリストを確認して優先順位を見直す習慣を持っていました。長年それを行なっていると、殆どのタスクとその期限について、大まか頭の中で整理されており、手帳を見るのは確認程度になってきておりました。自分の中で手帳の重要性が薄まってきていたタイミングで社内で共有しているスケジュールカレンダーをiPhoneで操作がしにくかったOffice365からgoogleカレンダーに変更した事でまず手帳に予定を書いて、その後クラウドに転載する必要がなくなり、スケジュール管理の二重チェックをクラウドのみに一元化したのです。その結果、変更当初は一応持ち歩いていた手帳を持つのをやめて、タスク管理はデスクの資料棚へと振り分けました。これなら出社した際にタスクの期限チェックが出来るし、カバンに手帳を入れなくて済むと、いいアイデアだと考えたのでした。結果は、2週間近くロクに出社しておらず、デスクに座る時間がないとそんな仕組みは機能しなかった訳ですが。。(涙)

いいこと考えた!が失敗を生む。

建築現場で作業の効率化を図るために色々と試行錯誤を繰り返す中で、「いいこと考えた!」と思いつく瞬間があった際には、先輩たちが長年の経験から編み出した手法を変える訳ですから、よっぽど慎重にしなければ思わぬ大失敗につながると言うのは職人の世界ではよく言われる事ですが、それはどんな業種、どんな業務でも当てはまるのだと、今更ながら痛感しており特に新しいテクノロジーが開発されて、一見便利そうに見えるもの程、根本的な問題を置き去りにしてしまったり、見失ったりする危険を孕んでいるのではないかと改めて感じた次第です。とはいえ、人は一度手にした便利さを簡単には手放す事は出来ないもの、私も今回の失敗を機に、iPhoneでのスケジュール管理をやめてもう一度、手帳でのタスク管理に戻るかと言うとそんな事はなく、iPhoneについているリマインダー機能をフル活用してタスクを棚上げする際にスケジュールの入力を行うルールを自分に課すことにしました。とにかく、いいこと考えた、便利なもの見つけた、と思った時こそ、失敗の種を蒔くタイミングだと言うことを深く心に刻む事を今回の自省と今後の成長の糧にしたいと思います。結局、それも状態管理の時間をキッチリとマネジメント出来るかにかかっておりますが、、しかしここは、出来るか、出来ないかではなく、やらねばならぬこと、やり切ります!

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◆今年最後のオープンセミナー@仙台は明後日開催!(残り5席になりました!)

職人起業塾@オープンセミナー@仙台「建築業における真実の瞬間」

日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/

◆残2回となりました!仙台、東京の職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

残り少なくなってきましたので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

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「建売を買う大工問題」

平成30年12月3日 雨のち土砂降り

顧客の問題解決の為にこそ学ぶ。

熊本県人吉市に来ています。神戸空港から鹿児島空港へのフライトの前に年内中に工事を終えるのを希望されているシューズメーカーのショールーム改装工事の打ち合わせを済ましてから11時には鹿児島空港に降り立ち、昼には生まれて初めて訪れる鮎釣りのメッカとして知られる球磨川流域の人吉市に到着しました。今日は「九州未来会議」なる建築関連の販売店さん達が集まられている勉強会に、いつも鹿児島でお世話になっている大庭社長にお声掛けいただき、一般社団法人職人起業塾で行っている研修内容の説明を兼ねて、人口減、世帯数減少、職人不足、消費税増税等々の様々な問題を抱えている工務店が取り組むべき根本的問題解決のアプローチについて提言を行いました。お集まりになられていた皆様は、顧客が工務店の販売店ということで、顧客の問題解決に取り組む真摯な姿勢で私の話を熱心に聞いてくださり、全員が私の書籍を購入してくださるという、深い理解を示してくださいました。素晴らしい会にお呼び頂き光栄でした、皆様ありがとうございました。(^ ^)

「未来の集客」と「職人不足の解消」

今回のテーマである「工務店が抱える問題の根本的な問題解決へのアプローチ」の問題とは、様々な問題を集約して、消費税増税前の書き込み需要に沸く来年の秋まではさておき、その先、消費マインドが下がった後の「未来の集客」と「職人不足の解消」に焦点を合わせ、現場実務者向けの技術以外のマネジメントやマーケティング理論の教育とその実践、職人の地位向上はセットであると言ういつもの持論を展開させてもらいました。もちろん、この問題だけ解決すれば後はどうにでもなる。とまでは言いませんが、企業にとっての最大のリスクである「倒産」の原因である「売り上げ不足」を解消する安定的な集客の仕組みを工務店が持つことで最低限行うべきリスク回避ができるようになると考えています。集客の問題解決はメディアでの反響に頼らないリピートと紹介を定期的に得られる独自の集客チャンネルを作るべき、そして、建築業はいくら集客をしたところで、工事ができなければ全く売り上げにならないことを考えると、これから圧倒的な職人不足を迎えるにあたり、内製化、もしくは外注の職人が集まってくるような環境を整えなければ、根本的な問題解決になりません。

建売を買う大工問題。

職人が集まってくる、もしくは若者が職人になってもいいかな、と思う環境を作るのに一番分かりやすいのは、まず、職人に他業種と比べても遜色が無いくらいの社会保障をつけるところからで、不安定な職種でなくするところから始めるべきです。その上で、工務店が顧客に対して提供している新築住宅が普通に買えるくらいまで所得を上げることだと思っています。住宅ローンが通らない、将来の展望が見えずに「大工が自分の家を建てれない」「注文住宅を作っている大工が建売住宅を買う」という、大工の誇りを叩き潰す、何とも情けない今の状況を何とかして、仕事で精魂込めて作っている家と同じレベルの住宅を何の不安もなく建てれる様になって初めて職人として豊かな暮らしを送れていると言えるのでは無いかと思っています。すみれでは職人が学び、資格を取得し、役割を増やすことで段階的に基本給が上がっていき、単なる現場作業員ではなく、工事全体の施工管理をしたり、お客様の窓口に立って現場調査や工事内容の打ち合わせを行い、見積もり作成、アフターメンテナンスまでを一貫して行います。若い大工も基本的な作業が出来る様になると小さな現場から担当として現場を受け持つことになり毎年、階段を一つずつ登っていきます。

建築実務者の働き方改革

私達は15年近く前から職人の正規雇用を行って、職人たちに現場作業以外のコミュニケーションや工程管理、マーケティング理論に則った思考とその実践が出来る様にと社内研修、OJTを繰り返してきました。7年くらい前からは一切のチラシや雑誌などの宣伝広告をしなくても、毎年それなりに売上規模を保てる様になったのは、やはり、現場での顧客接点強化が実を結んだのだと思っています。これが決して成功事例だと言うつもりはさらさらありませんし、建築業界全体から見ると取るに足らない様な小さな事例です。しかし、職人に技術以外の教育を施し、学ぶ機会、実践するチャンスを与えれば、「職人だから、現場監督だから出来ない」と思われている売上を作ることさえも徐々に出来る様になるし、働き方が変われば、所得も変わって当然だと言う事の実例にはなっていると思っています。一般社団法人職人起業塾で全国で取り組んでいるのは集客と職人不足の両方の解決を標榜する「建築実務者の働き方改革」であり、研修で学んだ事を実践する(させられる、笑)だけで必ずその一歩が踏み出せる様になっています。今週は今回の人吉に続き、仙台でも来年開催予定の職人起業塾の入塾説明会を兼ねたオープンセミナーを開催します。一人でも多くの人と、建築業界の根本的解決に対するアプローチを踏み出せる事を祈りつつ、年末年始走り抜けていきたいと思います。ご都合が合う方は是非お気軽に遊びにきてください。(笑)

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◆今年最後のオープンセミナー@仙台開催します。(残り10席になりました!)

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日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

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キャッシュレス生活やってみた@京都

平成30年12月1日 曇り後快晴

京都にてお朔日参りラン

昨日の前夜祭的な京都工芸繊維大学とソフトデバイス社への見学に引き続き、今日は朝からインフォバーン社にてXデザイン学校の日台合同ワークショップ京都ステージに参加しています。ホテルよりもリーズナブルで広々としたアパートメントで早くから目を覚まし、お朔日参りがてら一週間に一度のランニングに張り切って京都の街に出かけました。烏丸御池から大河ドラマ「西郷どん」の舞台として大いに盛り上がった二条城を回って天神さんの総本山、北野天満宮にお参りとアパートメントの近くに位置する御金神社にも先月の感謝を申し上げに行きました。

キャッシュレス生活@京都

御金神社なる金ピカの鳥居に派手に提灯が飾りつけられているお宮にお参りしてお願いした一つにキャッシュレス生活が無事に済みます様に、という事があります。恥ずかしながら3日間の泊まり込みの研修に来ているにも拘わらず、財布を持ってくるのを忘れてしまい、所持金は500円有る無しという恥ずかしい事になっておりまして、台湾の人達と一緒にフィールドワークに京都の街を歩き回るのにクレジットカードとICOCAが使える交通手段とお店にしか入れない、完全キャッシュレス生活を余儀なくされていたからです。

世界的な流れと観光大国日本

最近は中国の上海や深センでも完全キャッシュレス化が進んでおり、日本もインバウンドによる観光客を増やすにはキャッシュレス化が避けられないと政府も声高く言い続けており、その為のテクノロジーの開発と普及への取り組みがニュースでもよく取り沙汰されています。で、期せずして、この度私は日本で一番の観光スポットでもあり、どこの調べか忘れましたが、世界で最も行ってみたい観光地ナンバーワンの栄冠にも輝いた事がある伏見稲荷を擁する京都で実際にキャッシュレス生活を送る事になったのでした。(苦笑)

観光地では通用しない。

キャッシュレス生活二日目を終えての結果はと言うと、「ま、お陰様でなんとかなりました。」と言った感じで、まず、宿泊はネット予約でそのまま決済したので問題なく、移動手段のタクシーは2回乗車して、個人タクシーではクレジットカードお断りだったし、昼食に入った「へんくつ」という名前の、ある意味京都っぽいネーミングのうどん屋さんでは大方の予想通り、「cash only」の張り紙が大きく貼られていました。あと、ワークショップの課題でもあった台湾の人が観光する姿を観察するのに向かった先、金閣寺と北野天満宮、二条城では北野天満宮以外は入場料が必要でどちらもクレジットカード及びICOCAでは入場券の購入は出来ませんでした。結果、Xデザイン学校研究生チームでご一緒頂いているプロダクトデザイナーの立川さんに散々お世話になって、キャッシュを建て替えて貰うことに。立川さん、お世話になりました、ありがとうございました。

感想とまとめ。

そんな期せずして始まった二日間のキャッシュレス生活を終えての感想は、コンビニでクレジットカードが使えるのと、交通手段は個人タクシー以外は電車、バスなどの公共交通機関を含め殆どクレジットカードとICOCAで対応できるので街中で過ごす分にはなに不自由なく過ごせるのですが、残念ながら観光地はあまり、と言うより、全くキャッシュレス化への対応をする姿勢が感じられないという事です。日本に来て日本の文化に触れたいのであれば、入国と共に円に換金してご当地通貨を持っておけよ、とある意味上から目線というか、旅行客に優しくない姿勢が浮き彫りになっている様に感じました。これじゃ、政府が標榜する観光大国になるというのは難しいし、世界から立ち遅れるのではないかと感じた次第です。とは言え、小さな商いをしている個人事業主にクレジットカード対応を普及させるには現段階ではやはり少し無理があり、スマートフォンで使える簡単なアプリが普及してきたとは言え地域密着なので値上げが出来ないと未だに100円で販売しているご縁焼きのおばあちゃんが100円をカード決済する訳がありません。最近はカードに変わってQRコードを使った決済も実証実験を行われておりますが、私も台湾に行くと現地のICOCA的な斿斿カードにチャージをしますが、国は国費を投じてでもICOCAのリーダーを商店や飲食店に配布してインフラとして確立するべきでは無いかと言うのが感想です。ただ、街中で普通に暮らすには既にキャッシュレスで十分暮らせるのも実感、あとはラーメン屋でICOCAの券売機が普及することを願うばかりです!(^ ^)

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インプットの週末@Xデザイン学校京都ステージ日台合同ワークショップ

平成30年11月30日 曇り

諫早から京都へ。

昨夜は諫早での職人起業塾開講の後、恒例の懇親会で大いに盛り上がり、居酒屋で散々ビールを飲んだ後、古めかしい昭和の匂いがプンプンするスナックで夜中遅くまで痛飲、未来を熱く語り合う楽しくも良い時間を過ごしました。そんなよりも若干引きずりながら夜明け前には長崎空港に向かい、朝一番のフライトで神戸に戻り一瞬だけ帰宅して小一時間ほど事務所に出社、週末に開催されるXデザイン学校のワークショップの配布資料だけ(運営側の一員として)準備してまたすぐに事務所を飛び出して、昼からは京都に来ています。明日からの二日間に行われる日台合同のUXデザインワークショップに先立って、台湾からの時代にチームを迎え、地域の企業や海外の大学と頻繁に交流を行うており、関西では高い評価を得ている京都工芸繊維大学のラボに見学と、プロトタイピングの企業としては非常に有名なソフトデバイス社への訪問に来ています。

もはや技術だけの職人は必要ない。

京都工業繊維大学では、学び考えそれをすぐにプロトタイプとして作ってみる、失敗や改善点をすぐに次の思考にフィードバックすると言う作りながら学ぶ環境を整えている意味と意義のレクチャーを聞いた後、実際に学生さんたちが物づくりに励んでいるラボを見学させてもらいました。木工のラボでは、パネルソーやプレス機など私たち工務店にとっては慣れ親しんだ機会が並んでおり、結構本格的にものづくりをしているんだなぁと感心する程度でしたが、デジタルラボに備え付けられた3Dプリンターやレーザーカッター、自動刺繍機に織物機など、既に普及している事を知ってはおりましたが、コンピューターの中でデザインしたものがそのまま現物となって生み出される光景には少なからず感動させられました。私はよく「技術では絶対に機械に敵わない、われわれは近い未来、そして人間だけが持つ心や魂を鍛える家では社会に必要とされないとなる。」とよく味がしていますが、温めてそれを肌感覚で実感した次第です。

プレゼンテーションとはストレートに自分の想いを伝える場。

京都工芸繊維大学での見学を終えた後は北山に場所を移して、プロトタイピングの先駆者として有名なソフトデバイス社のラボにて同社の取り組みやプロダクト開発の考え方を聞かせてもらい、ミートアップと言う名の懇親会的な食事をとりながらビールを飲んでリラックスした雰囲気に和んだ後、台湾から来日されたメンバーたちのライトニングトークを聞かせてもらいました。夏に台湾に研修に行った際も感じましたが、台湾のデザイナーさん達は明確に自分の主張や価値観を持っており、それをストレートに表現される印象を受けました。ライトニングトークとは言い方を変えるとショートプレゼンテーションといっても過言ではなく、それはコミニケーションではないし、これぐらいはっきりと自分の考えを伝える事が必要なのだと、彼女たちのトークを聴きながらプレゼンテーションで自分もショートプレゼンテーションの場ではコンセプトを持って伝える事をもっと明確にしなければならないと少し反省した次第です。

刺激的なインプットの京都での週末。

そんなこんなで夏の台湾での研修の続きでもある日台合同ワークショップの京都ステージは様々な気づきと共に幕を切りました。今日から三日間、もう一度フィールドワーク出て今までに気づいていなかった価値を見出し、分析することでパタンを見出し、再現性があり社会の問題を解決に結びつけるようなサービスデザインを作るワークショップにしたいと思います。また、研究生として「UXデザイン×建築」のテーマの仕上げもそろそろ行わなければならない段階に差し掛かっており、ぐずぐずしているわけにはいきません。この週末二日間のワークショップを通して、そろそろまとめるきっかけを見出せればと思っています。チームメンバーの皆様何卒よろしくお願いいたします。(^ ^)

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